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奈津美・哀歌〜 第二回
セーラー服淫肛羞恥地獄ベイビーエンターテイメント)」より

 

父の工場を倒産に追い込んだ土地の有力者”権堂”。
ショックで入院した母親の看護を条件に、権堂のもとへ向かう奈津美。
だがその代償は、権堂の『セックス奴隷』になること……。
奈津美のまだ男を知らぬ幼き蕾が、男達の手により徐々に露になっていく。
 | 


和室の中央に奈津美は仰向けで転がされていた。上半身だけではなく、両脚まで縄で縛られてしまった。しかもM字型に大きく開いた格好で縛り上げられているのだ。ショーツを脱がされたままスカートをたくしあげられているため、女として隠しておきたい部分が完全にさらけ出されてしまっている。奈津美はあまりの恥ずかしさに必死に両脚を閉じようともがくが、黒田に両膝を押さえつけられているので、身動きひとつとれなかった。3人の男たちのいやらしい視線を感じながらも、ただ唇を噛んで耐えるしかないのだ。

「さぁ、準備ができましたよ」

白河がアルマイトの洗面器と、シェービングクリーム、そしてカミソリを持ってきて、奈津美の開ききった下半身の前に並べた。

「さぁ、準備が出来ましたよ、お嬢さん」

白河は安全カミソリを、奈津美の顔の前に突き出して見せつけた。カミソリの鋭い刃を見せられて、奈津美は怯える。

「これからお嬢ちゃんのオケケを剃ってツルツルにしてあげるぞ。奴隷がそんなところに毛を生やしているのは生意気だからな。さぁ、白河、丁寧に剃ってやるんだぞ」

権堂がサディスティックな笑みを浮かべながら白河に命令する。

奈津美は小柄で発育も遅く、未だに胸が小さいことがコンプレックスだ。発毛も遅く、高校生になって、よくやく生え始めた。中学生の頃は、このまま自分はずっと陰毛が生えないのではないかと悩んだほどである。その、やっと生えそろった陰毛を剃ってしまうという権堂の仕打ちは、あまりにも残酷だった。

「いや、やめて。そんなのいやっ!」

奈津美がどんなに泣き叫んでも無駄だった。白河はシェービングクリームを泡立てると、刷毛で奈津美の陰毛へと塗りつけていった。

「ひっ!」

クリームの感触と刷毛の刺激に奈津美は悲鳴を上げる。サングラスをかけた白河は全く表情を表に出さずに黙々と奈津美の淡い茂みをクリームで覆っていった。

やがて奈津美の股間は完全に泡で隠されてしまった。白河は傍らに置いてあったカミソリを手に取る。まずはふっくらと盛り上がる恥丘へと、その刃を押し当てた。

「やめてぇ……」

奈津美の懇願も空しく、カミソリの刃はジョリジョリと音を立てながら、奈津美の陰毛を剃り落としていく。

「いやっ、いやっ!」

思わず暴れて逃れようとすると、権堂に叱咤される。

「こら、危ないぞ。動くと大事なところが切れてしまうぞ」

もう奈津美は諦めるしかないのだ。すすり泣き、嗚咽しながら、自分の運命を呪う。

「もともと薄いから、すぐに剃れてしまいますね」

白河は慣れた手つきで、作業を進めていく。泡の下から、白くすべすべな肌が顔を覗かせていく。無毛のエリアがどんどん大きくなる。

ジョリジョリとカミソリの刃が陰毛を剃り上げる音と、奈津美のすすり泣く声だけが聞こえていた。

奈津美はカミソリが動く度に、何か自分の大事なものが奪われていくような気持ちに襲われていた。

「ひひひ、どんどん綺麗になっていくのう。どうじゃ、赤ちゃんに戻っていく気分は」

奈津美はイヤイヤと泣きじゃくりながら頭を振る。

白河は小刻みに動かしたカミソリを傍らに置いた洗面器の中で洗う。張られたお湯の表面にクリームがパッと広がり、剃り上げられた繊毛も散らばって浮かぶ。

「はい、出来ましたよ、お嬢ちゃん」

最後に亀裂を覆い隠すように残ったシェービングクリームを、白河が蒸しタオルで拭き取ると、無毛の股間が現れた。

「おお、見事にツルツルになってしまったな。なんと可愛らしい。まるで赤ちゃんのようじゃないか」

権堂が言うとおりに、遮るものが一切なくなり亀裂が剥き出しになってしまった奈津美のその部分は、幼女そのものだった。もともと陰唇も薄く小さく、型崩れの一切ない可憐な佇まいであったため、年齢を主張していた唯一の存在である陰毛が取り去られると、本当に子供のそれのように見えてしまうのだ。

「ううむ。よく似合っているぞ、お嬢ちゃん。これから毎日毛を剃ってやろう。二度と毛を生やすことは許さん。一生赤ちゃんのようなまんこで過ごすんだな」
「ああ……、いやぁ……」

権堂の言葉は冗談や脅しではないだろう。この男は本当にそんな恐ろしいことをするつもりだ。奈津美は絶望にうちひしがれる。

「どおれ、それでは可愛らしくなったお嬢ちゃんのおまんこを、よく見せてもらおうか」

あからさまに広げられた奈津美の股間の前に権堂は座り込み、顔を近づけた。

「さぁ、奥まで晒すんだ」

権堂の指が奈津美の亀裂に伸び、左右に大きくくつろげた。

奈津美の桃色の粘膜が外気を感じた。

「ああっ、いやぁ、広げないで……」
「おお、これはこれは。眼福、眼福」

それは何とも美しい光景だった。翳りを失った白い肉の丘の中央でぱっくりと口を開く生々しい秘裂。その内側では桃色の肉壁が複雑な構造を見せている。淡い肉の色と可憐な佇まいは、そこが排泄器官であり、性行為を行なう卑猥な器官であることを忘れさせてしまいそうだ。権堂は魅入られたように、奈津美のその部分を眺め続けた。

父の敵として、どれほど憎んでもあきたらない老人に肉体の奥までもじっくりと観察されている現実に、奈津美は気を失ってしまいそうな屈辱にあえいでいた。目を閉じても権堂の粘っこい視線がその部分に注がれているのがわかる。

権堂は奈津美の亀裂を開いたり、閉じたりして、弄ぶ。老人の指は、いつしか奈津美の官能をかき立てていった。亀裂の奥が熱を持ち始める。居ても立ってもいられないようなむず痒さがわき上がってくる。そして、肉壁が湿り気を帯び始めた。

それに気づいた権堂は、的確に奈津美の快感のツボを指で刺激する。老練な指技に、奈津美の官能が高まってゆく。

「んん……、いや、あっ、……だめ」

奈津美の声が次第に甘いものへと変わってゆく。まるで童女のようなその部分が、艶めかしい牝の匂いを放ち始める。

「なんじゃ、感じているのか? 憎い男におまんこをいじくられて、あっさり感じてしまうとは、情けないな」
「か、感じてなんかいません。くすぐったいだけです……」

奈津美は必死に虚勢を張る。しかし、初めて体験する男からの執拗な愛撫の刺激に、どう立ち向かえばいいのかわからない。必死に堪えても、声が漏れてしまう。

「先生、どうぞ」

白河が、いつの間にかに用意した道具を権堂に渡す。ピンク色のプラスティック製のカプセルからコードが伸びて細長いケースにつながっている物だ。権堂がケースのスイッチを押すと、カプセルが小さな唸りを上げて細かく振動し始める。ピンクローターと呼ばれる性具だ。

「もっと気持ちよくしてあげようね、お嬢ちゃん。こういうものを使うのも初めてかな」

初めて見るものの、それがいやらしい道具であることは奈津美にもわかる。

「いやっ、そんなもの、使わないで。怖いっ」

白河と黒田は奈津美のセーラー服をまくり上げ、ブラジャーも押し上げ、胸を丸出しにした。

「い、いやぁ!」

ほとんど膨らみらしい膨らみのない乳房だった。それは年頃の娘である奈津美にとって大きなコンプレックスだった。

「ははは、ずいぶん可愛らしいおっぱいだな。小学生かと思ったぞ」

傷口に塩を塗り込むかのような権堂の言葉。奈津美は顔を真っ赤にする。

しかし、権堂に怒りを覚える暇などなかった。ローターが奈津美のクリトリスに押しつけられたからだ。

「あああああっ」

強烈な振動が肉芽に襲いかかり、奈津美は初めての刺激に全身を硬直させた。強烈な快感が脳天まで突き抜けた。

間髪を入れずに白河と黒田がピンクローターをそれぞれ左右の乳首に押し当てた。

「ひ、ひぃっ!」

両乳首とクリトリス、三カ所を同時に責められるという初めての体験に、奈津美は衝撃を受ける。眠れぬ夜、こっそりと自分を慰めた経験こそあったが、他人からの愛撫は全く経験のない奈津美だ。それがいきなりローターによる三カ所同時責めを受けたのだ。しかも男たちは手慣れたコンビネーションで的確に快楽のツボを刺激してくる。

「いやぁ、あっ、ああっ」

わずかな膨らみの中央で恥ずかしそうに突起している二つの乳首。やはり淡い桃色だ。まだ誰にも触れられたことのないその部分へ、唸りを上げてローターが襲いかかっていた。細かい振動が快感を呼び起こす。いつしか可憐な乳首は硬く、大きく勃起していた。

権堂が操作するローターに責められている肉芽も同じだった。電気による容赦のない嬲りを受けて肉芽も明らかに勃起していた。ついさっきまで、しっかりと被っていた包皮から顔を覗かせている。そこへ直にローターが押しつけられ、さらなる強烈な快感を奈津美に与えた。

「ああああ、だめ、いや……」
体が痺れてしまって、自分のものではないようだ。勝手にくねくねと悩ましげに動いてしまう。体の奥からとめどなく蜜が溢れてしまう。

「なんだ、ずいぶん濡れているぞ、お嬢ちゃん。憎い父親の敵にこんなことをされて気持ちよくなるとは、薄情な娘だな。お父さんもあの世で呆れてるぞ」

父のことを言われて、ハッと奈津美は我に帰る。権堂の手で感じさせられるなど、絶対にあってはならないことだ。意地でも耐え抜いてやる。奈津美は快楽のスイッチを切ってそしらぬ顔をしてやろう、と考える。

しかし、そんな決意はわずか数秒であっけなく決壊する。熟練の男たちが操る三つのローターは奈津美の性感ポイントを見事に探り当て、容赦なく責め立てる。あっと言う間に奈津美は意識が混濁するほどの快感の波に飲み込まれてしまう。

「おお、すごい、すごい。大洪水だな。処女でも、こんなに濡れるものか」

確かに権堂の指先とローターは溢れ出る奈津美の淫蜜でびっしょりと濡れていた。亀裂からこぼれ落ちた淫蜜は、その下の菊花を濡らし、さらに畳の上に広がったスカートの布地を黒く汚した。

「ああ、いやっ。ああん」

奈津美の体がビクンビクンと痙攣し始める。

「おお、今にもイキそうじゃないか」
「いやっ、イクのはいやぁ」

奈津美が叫ぶ。体の奥からわき上がってくるこの感覚が「イク」というものだと処女の奈津美にもわかっている。しかし、憎い男の手で、憎い男の前で浅ましい姿を見せて屈服することだけは耐えたかった。奈津美は必死に快感と戦った。

「いやといっても、もうイキそうじゃないか、ほれ、ほれ」
「あっ、あっ、いやぁ! 助けてお父さん!」

思わず父の名を呼んでしまう。いつも奈津美を守ってくれた大好きなお父さん。お父さんならこの地獄から助けてくれるはず。

しかし、権堂は残酷に言い放つ。

「ははは、お父さんはもう助けてくれないよ。可愛いお前たちを残して、さっさと自分だけあの世に逃げた卑怯者だからな」

そんな父を罵倒する言葉にも、もう反論する余裕はない。限界がすぐそこまで来ている。「ああ、もうだめ。あっ、イッちゃう、いやっ、イキたくないっ」

その瞬間、権堂がグイっとローターを強く肉芽へ押しつけた。同時に奈津美の体が激しく仰け反った。

「あああああああっ!」

縄で縛られ自由を失っている体を大きくうねらせて、奈津美は絶叫した。

「ほぉ、処女でもこんなに凄いイキっぷりを見せるものか」

この幼さの残る清純な美少女の見せた壮絶な絶頂の姿は、これまで何人もの女を凌辱してきた権堂たちにとっても衝撃的だった。まだビクンビクンと時折、体を痙攣させている汗まみれの少女の裸身を、何か眩しいものを見るような目で3人は眺めていた。


(続く)

セーラー服淫肛羞恥地獄



品番:DDSI-001
メーカー:ベイビーエンターテイメント
ジャンル:レイプ・陵辱 
レーベル:電淫書房
標準小売価格:6,090円
発売日:2007年8月4日


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電人blog
「理想のSMビデオを作りたい!」
http://denjin.5.dtiblog.com/

 
著者=小林電人 長年夢見ていた自分の「理想のSMビデオ」を自主制作したことがきっかけで、AV&SM業界のはじっこに首をつっこむことになった都内在住の40代自営業。ひたすら羞恥責め、アナル責めを好み、70年代永井豪エッチ漫画の世界を愛する。これまでの監督作品として「1年S組 高橋真弓のおしおき」「同2」「穴牝奴〜町内会人妻肛虐倶楽部 」がある。
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07.07.30更新 | WEBスナイパー  >  官能小説