短期集中特別企画! 小林電人監督AV作品の完全ノベライゼーション! 奈津美・哀歌〜 第三回 「セーラー服淫肛羞恥地獄(ベイビーエンターテイメント)」より |
父の工場を倒産に追い込んだ土地の有力者”権堂”。
ショックで入院した母親の看護を条件に、権堂のもとへ向かう奈津美。
だがその代償は、権堂の『セックス奴隷』になること……。
奈津美のまだ男を知らぬ幼き蕾が、男達の手により徐々に露になっていく。
「ずいぶん汗をかいてしまったようだね、お嬢ちゃん。そのままじゃ、風邪を引いてしまうな」
権堂に命じられた白河と黒田は、奈津美のセーラー服を脱がしていく。既に下着は剥ぎ取られ、恥ずかしい部分は全て男たちの目の前にさらけ出されていたものの、全裸にされてしまうことに奈津美は抵抗した。
「いやっ、やめて」
もちろん華奢な少女の抵抗が屈強な男二人に通用するはずもなく、あっけなく全ての着衣を脱がされてしまう。奈津美はしゃがみ込んで体を隠そうとしたが、白河がそれを許さない。腕を背中でまとめて掴まれ、引き立てられる。全裸の姿を権堂の目の前に突き出された。
「ほほう、生まれたまんまの姿にされてしまったな、お嬢ちゃん。おっぱいも小さいし、あそこはツルツルだし、まるで小学生の女の子の裸のようだな。はははは」
権堂の屈辱的な言葉に、奈津美は唇を噛みしめて耐えるしかない。
その横で、黒田がテキパキと準備を進めていた。大きなテーブルを部屋の中央に引き出し、その四つの脚それぞれに縄を結んでいく。その作業が終わったのを見ると、白河は奈津美をテーブルの上に押し倒した。流れるようなコンビネーションだ。白河と黒田は、こうやって何人もの女性を権堂の前で辱めてきたのである。手慣れたものだ。
「え、何をするの? いや、縛られるのは、いやっ。やめてっ!」
奈津美がどんなに暴れようとも無駄だった。両手両脚はテーブルのそれぞれの脚へと縄で縛りつけられる。奈津美は全裸で大の字に縛られるという無防備で恥ずかしい格好にされてしまった。
「ふふふ、すごい格好にされてしまったな。解剖台のカエルのようだ。おやおや、恥ずかしいところが、ぱっくりと開いてるぞ」
権堂がわざとらしく開ききった奈津美の股間を覗き込んで笑う。奈津美は真っ赤になりながら頭を振る。つい数時間前までは、誰にも肌を見せたことのなかった少女がとらされるには、あまりに残酷な格好だった。
ニヤニヤと脂ぎった笑みを浮かべながら、奈津美の股間を覗き込んでいる権堂に、白河が器具を手渡した。すりこぎのようなボディに大きなヘッドがついたコケシのような形状の器具だった。それは、奈津美も見たことがある。確か、祖父の家にあったマッサージに使う道具だ。小学生の頃、おじいちゃんの肩に、そのブルブルと振動する器具を当てて、マッサージの真似事をして、お小遣いをもらった記憶もある。
権堂だけではなく、白河も黒田もそれぞれ、その電動マッサージ機を持っている。それが体のコリをほぐすというような牧歌的な使われ方をするはずがないことは、男たちの気配からわかる。
「さぁ、今度はもう少し激しくしてみようかな」
男たちは、ブルブルと振動するマッサージ機を握りしめて、その先端を奈津美の肉体へと近づけてきた。
「何? 何それ? いやっ、変なことしないで!」
奈津美のそんな悲鳴にも構うことなく、権堂はマッサージ機の先端を肌に触れさせた。強力に振動するヘッド部が奈津美の乳首に押しつけられた。
「あっ、ああああっ」
強烈な刺激だった。さっきのローターとは比べものにはならない強力な振動が奈津美の乳首を襲った。それが快感なのか、苦痛なのかわからない。とにかく強烈な刺激なのだ。
上下に挟むようにして二本の縄で縛られているために、奈津美の可憐な乳房は少しだけ盛り上がりを見せていたが、無理矢理絞り出されているようで何とも痛々しい。きつく縛られた乳房は普段より感覚が鋭敏になっていた。そんな状態の乳首に電動マッサージ機の振動が襲いかかったのだ。
乳首だけでもたまらないのに、ほぼ同時に白河がマッサージ機を股間へ当てた。
「あああああっ!」
マッサージ機の先端は的確に奈津美のクリトリスを捉えていた。乳首のそれとはレベルの違う衝撃が奈津美の体を貫く。さらに黒田のマッサージ機は、権堂が責めているのとは逆側の乳首や、脇腹、内腿、そして亀裂などを縦横無尽に這い回る。
「あっ、あっ、いやっ、あああっ」
絶叫する奈津美を見て、権堂は嬉しそうに顔をほころばす。
「どうだ、お嬢ちゃん。この機械はすごいだろう。どんな女でもイカせてしまう秘密兵器だ。しかも人間の男と違って疲れ知らずだからな。何回でも、何十回でもイカせ続けてくれるんだぞ。さぁ、お嬢ちゃんは何回イケるかな。徹底的にイカせてあげよう」
「あーっ、ああーっ」
奈津美は大の字に拘束された体をのたうちまわらせる。肌は上気して赤く染まり、細かい汗がびっしりと浮かんできた。
体が痺れて熱くなって来る。さっきのローター責めによって初めて知った「イク」という感覚が、再び自分の体に訪れようとしているのがわかる。しかしローターが奈津美の体に与えた快感と、この電動マッサージ機による刺激は全く違った。それはあまりに暴力的な快感だった。性感帯を強引に掴みだして引きちぎってしまうかのようだ。そんな恐ろしい刺激が同時に三カ所に与えられているのだ。
奈津美は何も考えられなくなっていた。頭の中は真っ白だ。ただ、ただ、強烈な快感の大波に翻弄され、悲鳴を上げることしか出来ない。
男たちのマッサージ機捌きは手慣れたものだった。苦痛に感じるギリギリの線を見極めて、刺激を与えるのだ。同じ強さの刺激を与え続けると肉体は快感に対して麻痺してしまう。男たちは麻痺する一歩手前でヘッドを離し、間髪を入れずに他の部分を責める。3本のはずのマッサージ機が、何十本にもなって同時に体を這い回っているかのように奈津美には思えた。体のありとあらゆる部分に次から次へと刺激が与えられるのだ。
「あひぃっ、ああっ、あうっ」
まだ一度の性体験もなく、つい数十分前に初めてのエクスタシーを知ったばかりの幼い肉体であるにも関わらず、今や奈津美の官能は十分に開花していた。体のどこを触られても、その刺激が快感に直結する。
未開のはずの亀裂からは、とめどもなく淫蜜が流れ落ち、マッサージ機のヘッドを濡らす。ただの悲鳴のようだった声も、ずいぶん甘く悩ましいものへと変化していた。
「ふふふ、ずいぶん感じているようだな。ほれこんなに乳首を大きくさせて。子供みたいな体しているくせに、いやらしい娘だ」
権堂は嬉しそうにマッサージ機のヘッドで、奈津美の乳首を嬲る。権堂の言う通りに、乳首は硬く勃起していた。ほとんど平たく見える小さな胸だけに、その大きさは妙に目立ちミスマッチな卑猥さを感じさせる。
「ああ、だめ、おかしくなっちゃう……」
「そうか、なら、おかしくなってしまえ。この快感が忘れられないようにしてやろう」
「いやぁ、お父さん、お父さん、助けて……」
官能の波に翻弄されながら、奈津美は思わず亡き父に助けを求めた。
「ふふふ、お父さんはもういないよ。ワシが追い詰めて、殺したんだからな。そんなワシにこんなことをされて、気持ちよくなってしまっていいのかな、お嬢ちゃん」
しかし、権堂の声はもう奈津美には聞こえていない。
「ああっ、あああっ、だめぇ、いくぅ。イッちゃう」
「なんだ、父親の敵の前で、またイクのか、この淫乱娘め」
絶頂が近いことを知ると、白河と黒田は2本のマッサージ機を奈津美の股間に同時に強く押しつける。白河の操るヘッドがクリトリスを、黒田の操るヘッドは膣を、それぞれ捕らえている。
「いやっ、イッちゃう、だめ、お父さんっ」
声がひときわ高くなった瞬間に、白河と黒田、そして権堂はサッとマッサージ機を離した。
絶頂を迎えようとした瞬間に刺激を止められて、奈津美は驚いたような表情を浮かべた。
「ふふふ、イキたかったのかい、お嬢ちゃん。でも、そう簡単にはイカせないぞ」
絶頂を寸止めされたことを、一瞬不満に思ってしまった自分に、奈津美は強烈な羞恥と自己嫌悪を感じた。しかも、憎い男の手で辱められているというのに。
もう感じてはいけない、こんな奴らの手によって絶頂を迎えるなんて絶対に許されることではない。奈津美はそう思い、自分の意志で快楽の回路を遮断し、快感と戦おうと決意した。
そんな奈津美の心の中を知ってか知らずか、権堂たちは更に攻撃を続ける。左右の乳首とクリトリス、膣周辺を重点的に責めてゆく。もうここまで官能に火がついてしまえば、後は時間の問題だ。本人が望むも望まざるも崩壊の時は訪れる。
そして、必死の決意も空しく、奈津美の体は絶頂に向かって一直線に燃え上がらされてしまう。感じないようにと、どんなに歯を食いしばっても、この恐ろしい快感の波には立ち向かうことはできなかった。少女の肉体は絶頂を求めて激しく燃え上がる。
「ああっ、だめっ、いやっ、イキたくないっ。イキたくないのにっ!」
もう限界だった。体の奥から熱い奔流が噴き上がる。
しかし、その瞬間、男たちはまたもマッサージ機を離した。
「ふふふ、まだイカせないよ」
そして、今度は乳首とクリトリスを避けるようにして、その周辺をジリジリと刺激していく。
「あ、ああ……」
自分の意志とは裏腹に体が勝手に動き出す。クリトリスがヘッド部に当たるように、知らず知らずのうちに腰を突き出して刺激を求めてしまう。それでも男たちは、ギリギリまで近づくとサッとヘッドをどかして、最も敏感な部分には、直接当たらないようにする。そしてまた周辺を刺激する。
生殺しだ。さらに意表を突くように突然にクリトリスを刺激し、待ちかねたかのように快楽をむさぼる奈津美が絶頂を迎えようとした瞬間に、またサッとマッサージ機を離す。
それを何度も繰り返されると、奈津美の理性は消し飛んでしまった。一秒でも早く絶頂を迎えたい。それだけが、この地獄を終わらせる方法なのだと体が欲していた。
「もういやぁ! イカせて下さい、お願いします」
もう意識はなかった。勝手に言葉が口から流れ出た。
「おやおや、イカせてくれとは、なんとはしたない娘だ。お父さんも草葉の陰で泣いているぞ。少しは恥というものを知れ」
そんな権堂の言葉も、もう奈津美には理解できない。奈津美の肉体は、ただ、ひたすらに絶頂のみを求めている。
「全くしょうがないお嬢ちゃんだな」
男たちは一斉に奈津美の性感帯へマッサージ機の先端を押しつけた。
「ああああっ、あああっ! イッちゃうっ。イキます、イッちゃいます! ああああっ」
テーブルに縛りつけている縄を引きちぎってしまうのではないかと思うほど、奈津美の肉体は激しく仰け反った。凄まじい悲鳴があがり、少女は人生2回目の絶頂を迎えた。
硬直し、ブルブルと激しく痙攣した後、ぐったりと力が抜けた。まだ頭の中には霞がかかっている状態だった。そんな意識の片隅で、奈津美はあっけなくイカされてしまった自分を恥じていた。もう自分は本当にあの男の奴隷となってしまったのだと思った。
「ふふふ、ずいぶん気持ちよかったようだな。しかし、まだまだ終わりじゃないぞ」
権堂がそう言うと、再び3本のマッサージ機が唸りをあげて奈津美の体に襲いかかった。
「ああっ、いやっ、もういやっ!」
一度絶頂を迎えて、まだ熱をくすぶらせている肉体には、簡単に火がついてしまう。
「あっ、あっ、いやっ、だめぇ、またイッちゃう〜っ」
そして、絶頂を迎える寸前で、マッサージ機が離された。
「こんなの、もういや、許して……」
「お嬢ちゃんが本当におかしくなってしまうまで、責めまくってあげるよ、ふふふ」
寸止めを繰り返した後に、絶頂を迎えさせ、すぐにまた責めを再開する。奈津美がどんなに許しを乞うても、権堂は許さなかった。
やがて奈津美が完全に失神して、ピクリとも動かなくなって、ようやく権堂は責めの手を止めた。奈津美は結局何回絶頂を迎えたのだろう。5回を超えたところまでは数えていたが、あとはもう覚えていない。
権堂は、この新しいオモチャをずいぶん気に入った。まだまだ楽しい遊びが出来そうだと、老人とは思えないほど無邪気な笑顔を浮かべながら、テーブルの上に横たわる少女の白い肉体を眺めた。
(続く)
品番:DDSI-001
メーカー:ベイビーエンターテイメント
ジャンル:レイプ・陵辱
レーベル:電淫書房
標準小売価格:6,090円
発売日:発売中
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電人blog |
著者=小林電人 長年夢見ていた自分の「理想のSMビデオ」を自主制作したことがきっかけで、AV&SM業界のはじっこに首をつっこむことになった都内在住の40代自営業。ひたすら羞恥責め、アナル責めを好み、70年代永井豪エッチ漫画の世界を愛する。これまでの監督作品として「1年S組 高橋真弓のおしおき」「同2」「穴牝奴〜町内会人妻肛虐倶楽部 」がある。 |
07.08.06更新 |
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