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これが教科書だ! 肛門講座の決定版、復刻連載!
前回の講義でも説明した通り、大腸を洗浄するということは肛門愛好家の皆さんにとってとても重要な行為です。その上、大腸洗浄は美容にも絶大な効果を発揮するというではありませんか。老若男女問わず、皆さんも大腸洗浄で美しい素肌を手に入れましょう。これが教科書だ! 肛門講座の決定版、復刻連載!
イギリスの元皇太子妃の、今は亡きダイアナさんも愛好した大腸洗浄法については、昭和四十年頃の我が国の浣腸・肛門専門月刊誌『風俗奇譚』や『奇譚クラブ』にも、マニアの手で時々紹介されていました。
当時の体験者の投稿に、アメリカには日本のへルスセンターやマッサージハウスのような感覚で、街中に「浣腸院」というのがあり、そこへ行くと誰でも気軽に大腸洗浄処置がうけられ、一寸した医療気分を味わえ、しかもすっきりした気分になって、中々いいものだと言っていました。
その頃、『ウォーター・パワー』とか、『ミス・ジョーンズの悪魔』という、唯のセックスだけを扱った従来の成人映画から一歩も二歩も踏み出した、肛門に焦点を当てた映画(今まで変態性欲と言われた分野)が、大変大きな前評判と共に、アメリカから上陸しました。ウォーター・パワー』の山場は、若い女性のケッツの穴へ、水道からゴムホースをひいてきて、それを強制的に押し込み、治療と称して大量の水を注入するシーンです。
大量の水の入った女性は、ついにそれをケッツの穴から放出するのですが、ビュウッと消防の放水のように太い水の束が、遠くまで一本の棒のように飛ぶ様は、当時の日本人の度肝を抜いたようです。
この映画の影響から、ケッツの穴から大量の浣腸を行なうことを「ウォーター・プレイ」と呼ぶようになり、当時、東京の池袋を中心に、このウォーター・プレイを売り物にした浣腸クラブ(客が店の女性に浣腸してもらう)が沢山出現しました。
だが、当時の日本には、二〇〇〇ccから三〇〇〇ccもの水を腸内に入れて快感を覚える水準にまで達しているマニヤは稀少だったため、これらのクラブは直ぐに姿を消したようで、現在のSMクラブとは脈絡は通じていないようです。
『ミス・ジョーンズの悪魔』は、肛門への異物挿入と肛門性交、男二対女一の両穴交合(ダブル・ウェイ)が演ぜられた初期の頃の作品で、これを見て、「そうか、女のケッツの穴もチンボを入れることが出来るのか」と教えられた人が多い、日本人の肛門性交普及に非常に功績のあった映画で、これは十年程煎、裏ビデオとして私は入手しました。『ウォーター・ パワー』もビデオで手に入ると思います。
当時の『奇譚クラブ』のマニヤの告白文の中に、色々な水彩絵具を水に溶いた色水を、マゾ女性のケッツの穴から注入し、鮮やかな色水をもたげたケッツの穴から放出させ、それを他人に見せて優越感を満足させている人のことが載っていました。
水彩絵具は鉛を含みますから腸内に注入すると、体内に吸収されるので、余り良くありませんが、色水をケッツの穴から吹き出させたいのなら食紅を使えばいいのです。
食紅と呼ばれる食物用の無害な着色剤には、赤の外に黄と青とがあります。
昔は全国の農家では、正月の餅と共に、アラレやカキモチをこしらえました。
アラレやカキモチは雑煮の餅と同じように板状にした餅を、生乾きの内に、細かく切ったもので、カキモチは、餅を直径十センチくらいの長い丸太のようにしておき、これを生乾きの時に厚さ四ミリ前後に薄く切って干し硬くして保存し、炭火で焙って食べる子供のオヤツでした。
子供のオヤツですから、地色の白のままより、食紅を入れて、鮮やかな三色にしたのが好まれたのです。
ジェット戦闘機が五色の煙を吐きながら飛ぶ、自衛隊の航空ショウのように、人間のケッツから、三原色である赤・青・黄の水を噴出するのも、楽しいことです。せめて国体も開会式くらいは、こういうショウをやるべきです。オリンピックも勿論です。
(続く)
10.04.14更新 |
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