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前回の講義でも説明した通り、大腸を洗浄するということは肛門愛好家の皆さんにとってとても重要な行為です。その上、大腸洗浄は美容にも絶大な効果を発揮するというではありませんか。老若男女問わず、皆さんも大腸洗浄で美しい素肌を手に入れましょう。一番徹底したいい方法とはどんなのでしょう。
皆さん、一升瓶を洗う時のことを思い出せばそこに秘訣があります。
瓶をきれいにするには、水を半分入れて、あとは空気のままで、口を塞いで、勢いよく振り続け、時々上下をひっくり返して振って、中でチャプチャプしている音がしっかりと聞こえてくるように、激しく振り続けるのがいいです。
中には水だけではなく、新聞紙を細かく千切ったのを入れたり、茶葉を入れたりしますが、それもいいヒントです。
大腸を空き瓶と同じ状態に置こうとするなら、先ず腸内に空気浣腸で、五〇〇〜一〇〇〇ccの空気を入れ、それから大量の水を入れるのです。
丈五郎(瓶の漏斗)を使って水を入れるのなら、空気より水のほうを先に入れ、空気のほうはエネマシリンジかガラスシリンダーか、自転車の空気入れで入れて下さい。丈五郎の口はポッカリ開いてますから、さきに空気を入れても、そこから抜けてしまいますから……。
両足首を縛って逆さ吊りにするのであれば、内臓が全体的に下垂しますから、ケッツの穴は比較的楽に開きますので、拡がった腸内は洞穴状になりますから、わざわざ空気を入れなくても自然に入るものです。
両足首を縛って逆さ吊りにする時は、Yの字型に両足を拡げなくてもよく、両足を揃え合わせていても、背後に廻れぱケッツの穴へ浣腸器や張り形や丈五郎の挿入は楽に可能です(逆吊りは被虐者の両肩が床に着くくらいまで吊るのが最良です。完全に吊り下げると血行障害や、足首に過重負荷があり、悪くすると縛った所の神経が切れることがあります)。
水と空気の入った腸の中に、トイレットペーパーでも脱脂綿でも茶殻でも、油粘土でも、ビイ玉でも、詰め込んでやりましょう。
ケッツの穴へベトベトに胡麻油を塗りたくれば、穴はヌルヌルで、押し込めば飲み込みます。胡麻油がなければバターかマーガリンを塗りたくればいいし、それもないなら、石鹸を塗りたくれば、ヌルヌルによく滑るようになり、粘土でも、皮を剥いたバナナでも、スポンジでも楽に入ります。
だが諸君、石鹸は余り使わないほうがいいでしょう。
この洗浄を序曲として、これから長時間ケッツの穴を責める時は、余り穴の周辺に石鹸を塗って擦ると、ケッッの穴の縁の粘膜のヌメリを取り去ってしまうので、スリ切れやすくなり、粘膜が傷つき、そうなるとヒリヒリ痛む(唇が切れた時のように)ので良くないのです。その点、胡麻油はヌルヌルよく滑るからいいのです。
さて、それだけの物を入れたら、瓶を振るのと同じ要領で、腸管を振るのです。
縄飛びを強制的にさせるのです。ウサギ跳びでもいいです。或いは直立から一気に前屈させるもよし。そうすると、腸内の水と空気とが、あわてて位置を替えようとして、ゴロゴロ、グルルンと腹の中がにぎやかに歌いだします。中に入れた新聞紙や粘土も、あっちへベットリ、こっちへポッチャリと中で走り巡るのです。
それを放出させるのは最高のショウです。先ず空気の破裂音がバブッ、ピーピーと鳴り渡り、ドピューッと糞水が噴き出し、ドバドバッとドロドロになった紙や綿花が遅れてはならじと外気を求めて戸口へ殺到するのです(野外で集団でこれをさせられたら壮観です)。
そうやって一回排出させたら再び注入して、繰り返して、出てくる水がきれいになるまでやるのが正しい洗浄なのです。
(続く)
10.04.21更新 |
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