毎週水曜日更新！
これが教科書だ！肛門講座の決定版、復刻連載！
〜ケッツは男女の性別を超越した性器である〜これは、受講生の皆さんにはもう常識であると思いますが、これを裏付ける話は歴史上の中からもも医学的な事例からも見つけることができるのです。今回はそれらを学習しも、より深くケッツへの認識を深めましょう。第一課 ケッツの穴の締まり
肛交の果てにケッツの穴からチンボを抜去すると、相手の直腸に屎（ばば）が一杯詰まっていた場合、チンボの雁首（亀頭冠）のくびれた溝に、一周屎が鉢巻状に付着してくる。
これを江戸時代からその道の通の人々は、粋に鬱金（うこん）の鉢巻と呼び、手柄にさえしたものですが、いかんせんその臭いは決して快美なものではなく、凡人・常人ならそんな臭いなどは全く御免蒙りたいと思うのが当たり前です。
相手のケッツの穴に指やチンボを突っ込んでグリグリ、クイクイと掻き廻し、捏ね廻して抜いた指やチンボに、屎が付着している状態を、俗に「味噌が付いた」と称し、いただけないこと、つまり「減点」と考えたのです。何かをさせて、見ていて非常にいい調子にやっているのに、最後の所で失敗して減点を食らうのを、俗に「味噌を付ける（た）」というのは、そこからきた言葉です。
この味噌が付くのを防ぐのが、先号で話した、「チンボをケッツから抜く瞬間に、相手のケッツの肉を
思いきり捻り上げ、不意の激痛にケッツの穴をきつく締めさせ、そこですかさず抜いて、締まった穴の輪で、付着した屎をしごき取る」という技術です。
このように、ケッツの肉を、捻り上げたり、叩いたり、ロウソクを垂らしたり、爪を立てれば、ケッツの穴が貝のようにきつく締まるので、慣れて弛んだケッツに、新鮮な刺激を付加しようとするなら、そういったことを試みるのは有意義なことです。
（続く）
横田猛雄 1990年3月号より『S&Mスナイパー』にて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、Ａ感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そして『WEBスナイパー』にて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です！
10.05.19更新 |
WEBスナイパー
>
お尻の学校
| |
| |