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今回の講義はケッツ愛好家には外すことの出来ない病気、尿道炎についての講義です。一度は経験があるかと思いますが、ちゃんと防ぐ方法があるのです。皆さん、本講義で歴代の好色家たちが残した効果的な処理法を勉強し、この病気を未然に防ぎましょう。先に「尿道炎は地獄の苦しみ」と言いましたが、世の中には何と、この尿道炎になりたいと渇望する輩が存在するのだから、唸ってしまいます。
私の知人のベテランサディスト「黒いバラ」こと久保田幸子さんのところへ責められにやってくる男がそれなのです。
この男、通称を間武史と名乗り、古いSM愛好者の間ではその名を知られた存在です。間は新聞(たぶん『内外タイムス』)で見知ったのでしょう、久保田さんのところへ「ケッツの穴を責められ、仕上げに女王様のマンコとケッツの穴を舐めさせられたい」と言って、やってきました。
男のケッツを責めるのが大好きな久保田さんは、間を裸に剥き、検査をして驚きました。彼女の言葉で言うと「ケッツの穴に花が咲いてたのよ!」とのことなのです。
それはどういう状態かというと、回れ右をさせてケッツを見たら、なんと、ケッツの二つの肉丘の間から赤い粘膜がはみ出していて、両足を少し開かせて覗くと、それは姿を完全に現わし、まるでバラが咲いたように盛り上がって、ぬめり光って息づいているのです。
読者諸君に分かりやすく説明すると、菓子屋で売っているドウナツをケッツの穴に張り付けた形に、本来なら穴の中、体内に納まっているべき直腸壁が外に反転、露出し、むけて盛り上がって濡れて光っているのです。
まるで赤いバラのように咲いてしまっているにもかかわらず、この男は日常このままで生活しているのです。
この花咲くケッツを見ただけで、この男の過去の遍歴が尋常でないことがよく分かります。S男で通っていたという彼でしたが、その実、深層に強度のマゾヒズムの欲情を秘めていたのでした。
大阪を振り出しに、四十年近くも女性にケッツを虐められて、身体がこのようになってしまったのです。
これは完全な直腸脱です。久しぶりに責め甲斐のある犠牲がやってきたのです。
花の咲いたケッツの穴を責めるには、普通の浣腸だと、入れても口が締まっていないので、すぐダダ洩れです。
こういう弛んでむけたケッツを責める話は大変興味深いのですが、それは次の機会にして、本日は仕上げに行なった尿道責めについて話しましょう。
柱に立ち縛りに固定したこの男の前で、久保田さんは全裸の真っ白なお尻をくねらせてみせたのです(彼女はいつも自らも全裸になって男を責めます)。気品のある彼女のお尻を目の前で見せられたら、どんな男でもチンボがピンピンになります。
右手を背後に回した彼女は、その手の人差し指と中指とを自らの双臀の溝に、上から下へと滑らせて、その谷間に潜らせ、やや後ろにお尻を突き出して二本の指で自分の肛門をグリグリと揉んでみせます。
男のチンボが盛んにピクピクするのを尻目に彼女の二指は、ジャンケンの鋏の形に開いたり閉じたりして、その薄紅色のお尻の唇を見せます。男が生唾を飲み込むと、彼女はその二指をそろえて、グイと自らの穴にそれを押し込み、背を反らせて、切なげに呻いて身をよじります。
そして、男がチンボの先端と脳天とに最高の充血を示したとき、彼女は日頃愛用している太さが赤鉛筆くらいのゴムカテーテルを左手に取り、その先端を唾液で濡らします。
上体を前屈し、お尻の割れ目を男の前に全部露呈させた彼女は、右手の指でそのケッツの穴の唇をパッと開き、左手でゴムカテーテルを、十センチ以上も一気にグググッとその中に押し込み、自ら貫かれてみせます。
その状態のまま立ち上がった彼女は、そのお尻の谷間から出ている尻尾のような肌色のカテーテルを右手でつまんで、小刻みにクイクイと直腸への出し入れ、抽送(ピストン)運動を演じてみせるのです。
そうやって男を挑発しておいて、スッとカテーテルを抜いた彼女は、ムンズと男のチンボを左手に握り、器用にその同じ手の親指で男の亀の頭の尿道を開き、右手のカテーテルをそこへ押し込むのです。
エレクトしてタラタラ涎を垂らしているそこは、ズルズルとよく滑りますのでかなり太めのカテーテルでも何とか潜り込みます。
赤鉛筆のように太いカテーテルが入ると、男の尿道はきつくて外から見ても膨らんでいるのが生々しく見えます。
エレクトして硬くなっているチンボにそんな太いものを押し込まれるのは、とても痛くて両足が爪先までピンと伸びてしまいます。
そうやって十数センチも押し込まれ、コツンと先端が何かに当たって、焼き付くように熱い感じのするところで押すのは止められ、サッサ、サッサとピストンをされ、左手ではチンボが立ち続けるようにしごかれて、十五分ほど責められます。
終わってカテーテルを抜かれても、チンボは射精するのを忘れてしまって、生立ちのままむくれ返り、プランと下がってピクピク虫の息といったところです。
抜かれると、今まで串刺しにされていたように身体が硬直していたのがウソのように、一遍にスウッと楽になります。
この尿道責めだけでも大変強烈で、終わると全身がガックリときてしまいますが、実はその真の効き目は翌日になって表われるのです。
(続く)
10.06.23更新 |
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