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受講生の皆さんの中ではすばらしい器官直腸を粗末にしている方はいないかと思いますが、人類は長い間男女平等に与えられたこの素晴らしい快楽の源を大切にしてきませんでした。今回はその偉大なる器官に磨きをかけるため、直腸洗浄の方法をお教えします。直腸から極限の快美感を得、神の与えたもうた至福の境に至りたいと志す者には、日々の厳しい修業が大切です。
楽をして得をしようという怠惰な根性は棄てるべきです。
直腸訓練の第一歩は腸洗滌から始まります(挑戦状を略して洗腸とも呼ぶ)。
直腸や肛門をいじるのに、洗滌という事前処置をしないと、大便が出てきて、その臭いや形を見れば、普通の人間なら吐き気が起きますし、大便には悪い微菌が一杯詰まっていますから、これは完全に取り除いておくことが必要です。
直腸の修業の道は厳しい道で、神に近付く道ですから、何よりも清浄が尊ばれるのです。これは神道の禊(みそぎ)と同じだと考えてよいでしょう。
腸洗滌は水(湯)で大腸(ハラワタ)をきれいに洗い漱(すす)ぎ、汚物を洗い出すことですが、そのために使用する水は、微温湯(ぬるま温)が一番適しています。
冷たすぎる水を用いると、腸壁や肛門括約筋に拒絶反応を起こさせますし、そこの血管や筋肉が収縮して硬くなり、様々な故障の原因を引き起こすので、よくありません。
腸粘膜に一番刺激の少ないのは、いわゆる人肌といわれる、体温と同じくらいにした微温湯で、洗滌に用いるのは、これがお奨めです(風呂の湯を水でぬるくして用いればいいのです)。
慣れれば冷水を使ってもいいのですが、井戸水や水道水をそのまま使うのは、裸でいても寒くない季節だけのことで、晩秋から冬、冬から早春といった寒い時に冷水を大腸の中に大量に入れると、ガチガチと歯が鳴り、背骨がブルンブルン揺れるくらいの胴震いが起こりますから、止めて下さい。血圧や血管に問題のある人には、大事故につながりかねませんから。
反対に熱い湯を使うのも危険です。なぜなら腸壁は粘膜ですから、皮膚より繊細で傷付き易いので、皮膚でさほど熱いと思わない湯でも、腸内に注入すると熱く苦痛を覚えるものです。
(続く)
10.12.01更新 |
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