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ここ数カ月大腸洗滌の為の高圧浣腸についてご説明してきましたが、本講も引き続きさらに突っ込んだお話をしていきたいと考えています。皆様にも実践可能な行為ですが、細かなテクニックも必要としますので充分に注意して聞き漏らさないようにして下さい。腸洗滌の高圧浣腸をする時、胸膝位を採るのには、非常に奥深い意味があるのです。
先講では、胸膝位で大量の温水をケッツの穴へ注入する場合には、前もって空気を注入しておいて、その後温水を注入し、その上でピョンピョン跳ね踊らせるのが最艮の方法であると言いましたが、ただそれだけでは述べ足りませんので、本講では続いてその踊りについて、もう少し突っ込んで教述してみようと思います。
諸君よ、胸膝位は即ち、奴隷が王者の足下に平伏す土下座の姿であるが、この踊りこそは聖なる礼拝の姿を表現するものであります。それは神聖なる儀式です。
モスクと呼ばれるイスラム寺院で行なわれる、アラブの人達の聖なる神アラーへの礼拝の姿は、正にこの踊りと同じ所作です。
チベット仏教で行なわれる最も敬虜な祈りの姿である五体投地の所作も、これと全く同じ姿です。
まず直立した姿から両手を高々と上に挙げさせ、そのまま前に両膝をつき、上体は大きく地に被さるようにぱたっと地面につき、胸を土にぺったりと着けてケッツだけをポコッと天に向けて押し立てさせるとちょうどこの姿になります。
実は、この姿は何もイスラムの民やチベットやネパールの人々だけではなく、信仰心の稀薄な神を畏れぬ我ら日本人も体験しているはずなのです。
諸君、思い出してみなされ、中学生の頃、体力測定の時に敏捷性テストというのをやったことがあるでしょう、あれですがな……。
気を付けをしていて、教師の号令が掛かると同時に両掌を自分の足の前の床に付き、両足はピョンと跳ねて後ろへ伸ばし、すかさずまたその足を曲げて跳ね、両足を元の位置に戻し、床から手を離して直立する。それを十秒間で何回出来るかを測ったことがあるでしょう。
胸膝位で水と空気とを各一五〇〇cc、出来れば二〇〇〇ccずつ入れて、その上でこれをやらせればいいのです。
(続く)
11.03.09更新 |
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