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今回も先講に引き続き、シャワーによる腸洗滌について、もう少し話をしておきましょう。私らのような熟練者ともなると、簡単にシャワーの首ごと突っ込めるようになるのです。近道はケッツ学の敵です。時間をかけ、計画的に精進した者だけが勝利者となるのです。湯をケッツの穴から、直腸やさらにその奥の諸結腸へ注入するために、シャワーのホースの、首の部分を使う訳ですが、シャワーの首の部分は、握って捻ると、首の部分が外れ、ホースだけになります。
首の部分、つまり先端部が太く膨らんで、横向きに如雨露(じょうろ)のようにたくさんの穴が開いている部分を外すと、ホースのほうには、外れた首の部分とホースを繋いでいるラッパ状のステンレス金具がホースの先端に残ります。
この金具は、ラッパ状であるとはいっても、筒状よりやや先が開いている程度ですから、我らのようなベテランは、これをホースの先端と見なして、そのままケッツの穴に当てて押し込みますが、初心者で、なるべく先端の直径の太くないほうがいいと考える人は、この金具を押し下げて、ホースの根本のほうへ押しやって、ホース本体だけにしたら、水道ホースとほぼ同じくらいの直径(太さ)のホースのまま、ケッツの穴へ押し込めます。
ホースの本体だけにしても、先端には固い金具が付いていますから、上手に押し込まなければ、金具の角が当たってケッツの穴の縁が痛く、乱暴に入れれば粘膜に傷を付けたりしますが、入れる時に、排便する時の要領で、自分でウンと息んで、ケッツの穴を自発的に開くように心掛け、それに加えて蛇口を捻って噴出する湯の押圧する力を利用すれば、ホースは穴へと上手に入るものです。
ホースをケッツの穴に咥える要領は、実にこの二点に尽きます。つまり、ウンコを垂れる時のようにウンと息んで、自らの意志でケッツの穴を「アーン」と一杯に開口させておき、すかさずその中心にホースを押し付けておいて蛇口を捻るのです。すると粘膜が弛み、バラの花の中心にググウッと湯が一本の棒のようになって押し入ってきますので、それで道ついた訳ですから、湯の通ったところが閉まらぬ間にすかさずホースを押し込んでしまうのです。
ケッツの周辺一面に油脂やクリームなどを(無ければ石鹸を)塗りたくっておくと、ホースの先の角が固くても、何となくなめらかに入ってしまうものです。
そうやってホースを押し込むことに慣れてくると、ホースの先端に、例のラッパ状のステンレス金具を付けたままで、それをケッツの穴から飲み込むことなど楽に行なえるようになります。
シャワーのホースをケッツの穴へ入れることが出来るようになったら、その日から楽しい肛門生活が送れるようになります。
(続く)
11.09.14更新 |
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