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我らSM党、中でも肛門派の人間は偉大なる先人、鈴木夫妻のマニアの心を学ぶべきです。現在とは異なり、マニアが自分の欲求を実現するというこには多大な労力が必要でした。今こそ、その素晴らしい業績を評価し、讃え、彼女らの情熱を日々の精進に繋げるのです。申し込みの送金をしてから1カ月近くして、“写真”はやっと届きました。その中身はいずれも見本写真と同じような内容の夫婦の浣腸シーンと、それに続く性交シーンや、性交前後の、お互いに相手の性器と肛門とを強制的に開拡して露呈し、検査しているシーンの連続写真で、100枚あり、添えられた手紙には、「注文によりネガから新しく全部焼き付けしていたので日数が掛かってお待たせして申し訳ありません。夫婦の自画撮りの写具と、一部は友人も混じえた写真です」と記されており、その後の文通と総合して推察すると、鈴木夫婦は当時まだ珍しかったワイフ・スワッピング(夫婦交換)の常習者でもあるようで、妻の紀美子さんが、夫以外の男性と交合している様々な体位の写真や、紀美子さん以外の女性の交合シーンや責められているシーンを撮ったのも含まれていました。
陰毛の濃い、丸顔の別の女性が、テーブルの上に“大の字”に手足を大きく拡げられた姿とか、全裸で柱へ後ろ手に縛られ、腰の下に座卓を置かれて、両足は横一杯に開股させられ、全開のオメコには竹輪が一本、まるでチンボのように突っ込まれており、その女性の顔は、口に猿轡を噛まされて、涙をボロボロ溢れさせている、そんな臨場感溢れるのや、腹の出た中年男の上に馬乗りに跨ったグラマーな中年女性の豊かなお尻を中心に狙った一枚は、両人の性器の結合部分と共に、その女性の痔のある肛門を露骨に写し撮っています。
白い肌に漆黒の陰毛が濡れて性器周辺の皮膚にへばり付き、黒光りのする豆のようなイボ痔の飛び出した、鶏の鶏冠のような女性の痔は、奇妙にもエロチックなのです。
写真の大部分を占める鈴木夫妻の写ったものの卑猥さは、これはもう見本のものと連続した一貫性のあるもの凄さで、その内容は先講で紹介したとおりです。
この夫婦について、私がただ一点だけ残念に思うのは、浣腸や肛門への責めは、本番としての膣での性交に至るための前戯・前奏曲としての位置を占めるものであって、二人は肛門での性交にはまだ興味を示すに至っていないところです。紀美子さんはケッツの穴に男根を入れられたことが、まだないということにあります。
(続く)
11.12.21更新 |
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