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(C) 2009 SIX ENTERTAINMENT

WEB SNIPER Cinema Review!!
オランダ発、衝撃のインモラル・センセーション!
ドイツ郊外、人里離れた屋敷に住む外科医ヨーゼフ・ハイター博士。シャム双生児分離手術のエキスパートである彼の夢は、数人の人間の口と肛門をつなぎ合わせて一体の生命体“ムカデ人間”を創ることだった――。評判が評判を呼んですでに伝説化しつつあるカルト・ムービー! ムカデの先頭役=カツローを演じた日本人俳優・北村昭博氏のインタビュー動画も特別掲載いたします!!

7月2日シネクイントにてレイトロードショー(全国順次)
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観る前はハッキリいって、低予算のハッタリ映画で微妙なんだろうナ……と思っていたのだがとんでもねえ! 日活で70年代に公開されるとしたら、題名は『関西ヤクザのクソを食い続けるNY美女―地獄数珠繋ぎ―』で間違いなし、観る者みな興奮せずにはいられないムカデ映画が誕生した。
何しろ予告編からして正体不明。チラシもよく分かんないし、なんか人を不安にさせる宣伝だが、まあ今はinternetの時代。この映画監督の名前でググれば、大体どういう流れの人なのかが分かるはず!と下調べして判明したのはまずこの監督がオランダ人だということ。そしてデビュー作が『ゲイ』(米題 ゲイ・イン・アムステルダム)って全然分からねえよ! ますます不安だよ!

そんなかつてなく心細い気持ちのまま観始めた本作だが、なによりムカデ人間を逃げていないのが素晴らしかった。つぶらな目をしたオランダ人監督の「僕はムカデ人間を逃げないよ」という声が聞こえてくる、まさに看板に偽りなしの映画! それがこの『ムカデ人間』なのだ。

(C) 2009 SIX ENTERTAINMENT

ニューヨークから旅行にやって来た2人の女の子。夜ホテルからクラブに向かうと、案の定運転する車は森に迷い込み、ホラー映画の神の采配によりタイヤはパンク。とくれば当然JAFよろしくサイコ野郎が登場するのだが、サイコ野郎=当然ドイツ人でしょ!という展開がまずグッドムカデポイント! この監督は「文句が出そうな危ない役は全部ドイツ人に押し付けとけばいいよね、便利だなあ」と思っているに違いない。ドイツ人が乗っているのも当然ベンツというベタさで、全編から感じるのは、この監督のまじめさと突然飛び出す適当さのギャップ。そしてそれがまたこの映画にちょうどいいリズムを与えているのだ。
さらにこの映画、ギリギリながら画面から安っぽさを感じさせないのもムカデポイントが高い。HD撮影とはいえ見た目はフィルムっぽく、大体映画が始まった時の、ハイウェイ脇をカメラがゆっくり移動するシーン。まるで70年代のミッドナイトムービーのようなオープニングからもうワクワクさせられる。

さて、真打ちとして登場する博士は、全世界のボンクラによる「ドイツ人=サイコ野郎」という脳内設定に100%応えてくれるドクター・ヨゼフ・ハイター。演技も激サイコで、ハ虫類というか桂歌丸(笑点の司会の人)というか、そのバリバリな顔面にはボンクラでなくとも「やっぱりドイツ人って危ないサイコ野郎なんだ」と納得せずにはいられない。初めの内こそそんな彼に引きまくりの紳士淑女も、しかしやがて女の子が逃げ出し、それがなんかうまくいきそうになってくると「あれ? 逃げちゃうよ! これじゃムカデ人間が観れない!」とついつい、ムカデ人間への期待を抑えきれなくなるはずだ。
もちろん「ムカデを逃げない」本作は、ばっちり彼女をキャッチ! ついにムカデ人間が登場するのだが、その先頭は何故か日本人。しかも劇中ずっと日本語しかしゃべらない(しかも関西弁)。そして彼の後ろに口と肛門を縫い付けてつながっているのがニューヨークのイケイケギャルなのだ!とくればこの映画がいかに変態的か分かってもらえると思う(逆・家畜人ヤプー状態!)。観る前は「なんで日本人が……」と思っていたのだが、観ている内に「こんな狂った映画に日本人が出てるなんて! なんて素晴らしいんだ!」ととにかく誇らしい気持ちでいっぱいになった。

(C) 2009 SIX ENTERTAINMENT

「つ・な・げ・て・み・た・い。」という宣伝文句とは裏腹に、そこからの展開は「千切れたらどうしよう!」という恐怖の連続だ。かと思えばムカデという状況のため、かなりシリアスな場面でも突然爆笑ポイントが訪れる。意外なのは、この日本人にかなりガッツがあることで、映画はハイター博士vs飼いならされないムカデ人間の熱い戦いへと突入していく。何しろ、日本人はムカデに関してはアドバンテージがある。運動会であの日訓練した「ムカデ競争」はこの日のための序曲だったのだ!

という訳で、この先頭の日本人こと北村昭博。なんとこの映画がまさかの全米大ブレイク(まさかのタランティーノ絶賛)したのをきっかけに一気に全米メジャーになり、米ドラマ「HEROES ファイナルシーズン」にもゲスト出演。さらにはサウスパークにまでネタにされ、(すでに映画を観た人なら爆笑必至。北村さんのblogからリンクが張ってあります!)いまではジョージ・A・ロメロと一緒にホラー映画のイベントに呼ばれる程のセレブになってしまったのだとか。
そんな彼がこの映画の為に緊急来日! インタビューできるということで駆けつけて来たのだが、そうなれば聞きたいことはただ一つ「こんな映画でヒーローになったらヤバいのでは……」ということ。案の定、全世界の変態からラブコールが殺到しているらしく、「私をヒロのケツに繋げて!」という美女のファンメールでメールボックスは満杯。その中でも最もヤバかったのは、あるホラー映画ファンベントで出会った14歳の少女らしく……この先はインタビュー動画でどうぞ!(ぶるぶる……)

文=ターHELL穴トミヤ

苛められっ子は苛めっ子よりも先にこの映画を観たほうがいい!
ムカデの先頭役・北村昭博氏インタビュー!!


FLV形式 39.08MB 14分19秒

『ムカデ人間』
7月2日シネクイントにてレイトロードショー(全国順次)
(C)2009 SIX ENTERTAINMENT

監督・脚本= トム・シックス
製作=イローナ・シックス / トム・シックス
出演= ディーター・ラーザー / 北村昭博 / アシュリー・C・ウィリアムス / アシュリン・イェニー

配給=トランスフォーマー

2009|オランダ・イギリス合作|英語|90分|カラー|HD|ステレオ|R-15


7月9日(土)北村昭博ディナーショー付き(?)『ムカデ人間』鑑賞ツアー開催決定!!
7月2日に公開となった映画『ムカデ人間』ですが、皆様の熱烈な支持により、公開初日のシネクイントでは多数の立見が出るほどの大盛況。その後も連日大入り続きで大変な賑わいを見せています。しかし、その過激な内容から「観たいけど怖い」「一人で観るのは不安。でも一緒に行く人がいない」などの声が続出。
そこで、そんな皆さんで集い、本編を一緒に鑑賞しようという素敵なツアーを企画しました。そしてなんと!映画鑑賞前には、ハリウッドから緊急来日中のカツロー役・北村昭博さんとの飲み会(ここではディナーショーと呼ぶ)付き! "ムカデの先頭"こと北村昭博さんを囲み、食事とお酒を楽しみながら、まだ観ぬ『ムカデ人間』談義で交流を深めましょう!

日程=7月9日土曜日(定員20名 ※応募者多数の場合は抽選)
時間=18時00分〜20時30分(ディナー)→21時20分〜23時00分(『ムカデ人間』鑑 賞)
参加費=飲食費[飲み放題付き]3000円(税込)+映画鑑賞料1000円
(※前売券をお持ちの方はお使い頂けます)
集合場所=渋谷道玄坂 医療刑務所レストラン「アルカトラズE.R.」
応募方法=twitterの『ムカデ人間』公式アカウント(@mukade_ningen)をフォローしダイレクトメッセージを送信

問い合わせ先=株式会社トランスフォーマー
TEL:03-5457-7767 FAX:03-5457-0080
葉山hayama@transformer.co.jp / 神戸kanbe@transformer.co.jp

映画『ムカデ人間』初日トークショー開催!!
7月2日(土)より、渋谷シネクイントにて映画『ムカデ人間』が公開。その初日初日トークショーとして、ハリウッド在住『ムカデ人間』カツロー役の北村昭博さんと映画評論家の塩田時敏さんが登壇します。 ゆうばり映画祭のディレクターでもある塩田さんが2009年に本作に出会い、同年の映画祭で上映されたことから、本作の日本公開への道のりは始まりました。『ムカデ人間』を見出した塩田さんと"ムカデ人間"になった北村さんの熱いトークを是非お楽しみ下さい!

日時=7月2日(土) 22:50〜(21:20の回上映後)
場所=シネクイント(渋谷区宇田川町14-5渋谷パルコ パート3・8F)
登壇者: 北村昭博(カツロー役) 塩田時敏(映画評論家/ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ディレクター)

問い合わせ先=株式会社トランスフォーマー
TEL:03-5457-7767 FAX:03-5457-0080
関連リンク

映画『ムカデ人間』公式サイト

twitter「ムカデのつぶやき」

北村昭博オフィシャルblog「ハリウッドで愛を叫ぶ!!」

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北村昭博(カツロー役)  1979 年、高知県高知市生まれ。高校卒業後に渡米し、ビバリーヒルズ・プレイハウスで演劇と監督術を5年間武者修行。LACC映画学科在学中に処女作 『PORNO』(04)の脚本・監督・主演をまかされて映画監督デビューを果たした。新進気鋭の次世代型映画監督であり、ハリウッドで活躍する数少ない日本人俳優 の一人でもある。脚本・監督代表作は『PORNO』『I'll Be There With You』(06)。俳優としての代表作は本作の他、「HEROES ファイナルシーズン」(タダシ役)。アメリカで劇場公開され、DVD配給されている監督作の「I'll Be There With You」では、LA Indies Award最優秀新人賞を史上最年少で受賞し、LA最大のエンタテイメント紙「LA Weekly」の映画評でPICK OF THE WEEK(今週のオススメ)を獲得するなど、今後の活躍が期待される。

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ターHELL 穴トミヤ  ライター。マイノリティー・リポーター。ヒーマニスト。PARTYでPARTY中に新聞を出してしまう「フロアー新聞」編集部を主催(1人)。他にミニコミ「気刊 ソーサー」を制作しつつヒーマニティー溢れる毎日を送っている。 http://sites.google.com/site/tahellanatomiya/
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