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小林電人が贈る官能羞恥小説、ついに第三章開始!
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サイト「羞恥学園新聞」で羞恥とアナルにこだわった小説を連載し、マニアたちから熱い支持を得ている女子高教師の藤井慎治。サイトの熱烈な女性ファンである"ナル"が、作品中で羞恥責めされるキャラ"しのぶ"のモデルである女生徒"忍"と同一人物だった。究極の羞恥奴隷を得た藤井と最上のご主人様を得た忍。二人の新しい調教生活が始まろうとしていた。一方ネット上の「羞恥学園新聞」では、いままさに"しのぶ"以外の女生徒キャラへおしおきが始まろうとしていた......。
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第三章 初めての羞恥調教

II まどか 1

「なんだ、この成績は!お前ら、ちょっとたるんでるんじゃないか? 絵を描くのを遊びだと思ってるだろう!」

美術部顧問の城島が怒鳴る度に、アトリエに集められた15人の部員たちはビクっと体を硬直させる。美術部員が全員応募した県主催の美術コンクールで、誰も賞を取ることが出来なかったのだ。一次審査を通過した部員が5人もいただけでも普通の学校なら上出来だと言われるところだが、この学園ではそれくらいの成績では、処罰の対象になってしまう。

「これは部長の責任だな、木村まどかっ!」

名前を呼ばれて、まどかは震えあがる。ああ、また、おしおきをされてしまうのか。美術部では伝統的に部長は女子、副部長は男子が務めることになっている。しかし、実際には部の運営権限があるのは副部長であり、部長は代表責任でおしおきをされるのが仕事のようなものだった。3年生になって、部長に就任してから、まどかはもう3回も部員たちの前で城島からおしおきを受けている。

学園でも1、2を争う大きさのまどかの胸が、城島はお気に入りのようで、これまでのおしおきも全て乳房を責めるものだった。美術部員全員に乳首を筆で撫でられたり、生きたオブジェを作るのだといって、乳房を縄で縛り上げられたり。自分の大きすぎる胸をまどかは恥じていた。乳房を嬲られることを何より恥ずかしいと思っていた。だからこそ城島は、そこを集中的に責めるのだ。優等生タイプのまどかが、イメージに似合わない巨乳を責められて羞恥に悶える様は城島のサディスティックな欲望を、たまらなく刺激する。

「しかし、お前たちのような美術の才能の無い人間でも、もっと可能性のある人間の役に立てれば、少しでも意味があるというものだな」

城島はニヤリと笑みを浮かべて部員たちを見回した。

「ちょうど今、姉妹校である顕琴学園小等部の生徒たちが見学に来ているんだ。これから彼らに美術の面白さを教えるワークショップを行う。お前らも手伝ってくれ」

突然の申し出に部員たちは、とまどいの表情を隠せない。しかし、教師の命令は絶対だというのがこの学園の鉄則だ。

「そして、部長のお前には、積極的に協力してもらわんといかんな」

城島は好色そうな笑顔を浮かべた。また先生は恐ろしく恥ずかしいことを考えているに違いない......。まどかはゾッとした。

しばらくすると、廊下から騒がしい声が聞こえてきた。ドアが開き、中年の教師が引率した小学生たちが、どやどやとアトリエに入ってくる。まだ幼さを残す少年が30人ほど。あっけにとられる美術部員たちを尻目に、少年たちはアトリエの中をうろつき廻る。

「うわぁ、結構広いじゃん」
「何あれ、気持ち悪い絵」
「あっちにエロい絵もあるぜ」

小学生たちを引率して来た中年教師が、城島に挨拶した。かなり親しそうな態度だった。どちらも後頭部が禿げあがり、肌の脂ぎった典型的なオヤジだ。

「城島先生、今日はよろしくお願いしますよ。私もこの日を心待ちにしてましたよ。ふふふ」

中年教師はヨダレを垂らさんばかりの表情になり、アトリエ内で立ちつくしている美術部員の中から女生徒ばかりを品定めするように眺めた。

「いやぁ、いつもながらこちらの学園の女子の皆さんは綺麗なお嬢さんばかりで、羨ましい限りですよ。うちの学校は、うるさい盛りの男の子ばかりですからな」
「ふふふ、今日は吉村先生も、たっぷりと美術を楽しんでいって下さいね」

そんな二人の会話を、まどかはビクビクしながら聞いていた。美術コンクール敗退の責任を部長である自分が取らされるのは、間違いない。しかし、この小学生たちの前でおしおきされてしまうのだろうか。

「はい、みんな静かに」

パンパンと吉村が手を叩くと、小学生たちは一斉に静まりかえった。

「私たちは顕琴学園小等部4年生の美術クラブの者です。本日はお招きいただきましてありがとうございます。今日はお兄さん、お姉さんと一緒に美術の面白さを学びたいと思います。どうかよろしくお願いします」
「お願いします!」

少年たちは声を揃えてお辞儀をした。意外にしつけがしっかりされていることに、美術部員たちは感心した。

「それじゃあ、みんなで輪になろう。部員も小学生たちの間に入って、大きな輪を作るんだ」

城島の指示で、部員と小学生たちはアトリエの真ん中を囲むように大きな輪をつくって座った。

まどかも、その輪に入ろうとしたが、城島に手を捕まれて止められた。

「おっと、お前はこっちだ」

アトリエの中央には、城島と吉村、そしてまどかが立っていて、生徒たちは3人をぐるりと囲むように輪を作っていた。少年たちは、物珍しそうにまどかを見ている。彼らの興味は、やはり大きく盛り上がった胸に集中していた。

「あのお姉ちゃん、すげえおっぱいでかいな」
「巨乳っていうんだぜ」

少年たちが囁きあった。

いったい何をされてしまうのか。まどかは不安になる。こんな幼い少年たちに見られながら、恥ずかしいおしおきをされてしまうのだろうか。まどかの足がガクガク震えた。まともに立っていられない。

「今日は、みんなで共同で絵を描いてもらいます。ただ、絵というのは紙に描くものだと思ってるだろうけど、それだけじゃない。色々なものに描いてみると面白いんだ。例えば石ころや箱、丸いものや、ぐにゃぐにゃしたものに描いてみると、平面とはまた違った面白い絵になるんだね。今日は、ちょっと変わった、でこぼこして柔らかいものに絵を描いてみようね」

城島が、いつもの高圧的な口調とは違った猫撫で声で小学生に話しかける。へぇ、こんな話し方もできるんだと、部員たちは驚いた。

「今日、みんなのキャンバスになるのは......」

城島はまどかの腕を掴んで前で引き出した。

「このお姉さんの体だ」

ワーッと小学生たちが歓声をあげた。何かエロティックなことになりそうだということを少年たちは直感的に感じたのだ。

「え?え?どういうことですか、先生」
「だから言っただろう。お前の体をキャンバスにして、みんなで絵を描くんだよ」
「え、絵って?」
「いいから、はやく脱げ。キャンバスが服を着てたら絵が描けないだろう!」
「ぬ、脱げって、ここでですか!」
「何度も言わせるな」

城島が睨みつける。この学園では教師の命令は絶対なのだ。もし逆らえば全校生徒の目の前での恐ろしい公開おしおきが待っている。従う以外はないのだ。まどかは唇を噛んでうつむく。

小学生たちは、思わぬ展開に息を飲んでまどかを見つめる。

あのお姉ちゃんがこれからハダカになるんだ。あのおっきいおっぱいを見ることができるんだ。少年たちは期待に胸を膨らませる。

「ほら、早くするんだ。時間がなくなるだろっ!」

城島がヒステリックに怒鳴った。まどかはそっと目をつぶり、小さく息をつくと、ゆっくりと制服を脱ぎ始めた。まず、ブラウスの胸元のリボンをほどき、ボタンを上から外していく。ボタンがひとつ外れる度に、胸元の白い肌が露になり、そしてアトリエ内の熱気が高まっていく。やがて、ブラジャーに包まれた肉の谷間が見えてくる。Fカップはあろうというまどかの胸の谷間は、深くくっきりと悩ましげに刻まれている。

ボタンを全て外し、袖を抜き、まどかは白いブラウスを脱ぎ捨てた。ブラジャー一枚の上半身が現れる。

「うわ、でけぇ!」

少年の一人が思わず叫んだ。

「いやっ」

そのあからさまな声に、まどかは胸を両腕で隠して、しゃがみ込む。

「こら、何、しゃがみこんでるんだ。ちゃんと立って、さっさと脱げ。言われたことが出来ないようじゃ小学生に笑われるぞ」
「は、はい......」

まどかはスカートを脱ぎ、紺のハイソックスも脱いだ。ブラジャーとショーツだけの姿となった。胸だけではなく、下半身もまたむっちりと肉が乗っている。若々しく弾力のある白い肌は見ているだけで胸が苦しくなるような魅力を放っていた。初めてまどかの肌を見る吉村は息を唾を飲み込んだ。

「何をしてるんだ。全部取るんだよ!」

城島が怒鳴ると、まどかは目にうっすらと涙を浮かべながら手を後ろに回し、ブラジャーのホックを外す。

「さっさとしろ!」

城島がまどかのブラジャーを取り上げる。

「あっ」

まどかは慌てて両腕で乳房を隠す。しかし豊満なその肉の双丘はまどかの細い腕では、とうてい隠しきれず、横からはみ出てしまう。それはたまらなくエロティックな光景だった。

「先生、もう勘弁してください。小学生の前でこんな恥ずかしいこと、できません」

たまりかねて、まどかは許しを乞うた。それが無駄なことだとわかっていながらも、言わずにはいられなかった。

「馬鹿野郎。お前が恥ずかしがるから、いやらしくなるんだよ。美術に裸婦はつきものだろう?変に下着姿で隠したりすると、美術じゃなくてエロになるんだよ。小学生に悪い影響を与えるんじゃない!」
「す、すいません......」
「わかったなら、胸を張れ。隠すんじゃない!」
「は、はい」

あきらめたまどかは両腕を下に降ろした。みっしりと重たそうな二つの乳房がまろび出た。さすがに若いだけあって、それだけ重量がありそうなのに、少しも垂れることなく、形よく盛り上がっている。その頂の乳輪と乳首は、初々しい桜色だ。

「ああ......」

固く目をつぶっていても、アトリエ中の視線が自分の乳房に集中しているのがわかる。小学生たちも、熱いまなざしでまどかの胸を眺めている。それは好奇心だけではなく、幼いまでもはっきりとした性欲を伴ったものだった。そして、この時ばかりは、美術部員の女子たちも目を背けることなく、まどかの乳房を見てしまう。なんて大きくて綺麗なおっぱいなんだろう。女子部員たちはまどかの美巨乳に羨望を感じずにはいられない。

「ほら、自慢のおっぱいを見せびらかしていたい気持ちはわかるが、まだ一枚残っているだろ。早く脱げ」
「ひ、ひどい......」

城島の意地の悪いからかいにも反論することもできない。何を言っても無駄なのだ。まどかは悲しいあきらめを受け入れ、ゆっくりとショーツに手をかけて、降ろしていく。

白い剥き卵のようなヒップが露になる。その反対側では、濃く密集した黒い陰毛が顔を覗かせていた。

「すげえ、モジャモジャっ!」
「おっぱいだけじゃなくて、お尻もおっきいなぁ!」

一人が叫ぶと、堰を切ったように少年たちは口々に母親以外で初めて見る成熟した女体の感想を口にした。その言葉のひとつひとつがナイフのようにまどかの羞恥心に突き刺さる。

そして完全に全裸となってしまったまどかは、アトリエの中央で両腕を折りたたんで首の後ろに回し、肘を高く上に上げるポーズをとらされた。綺麗に手入れされた脇の下までが露になるポーズだ。もちろん胸も尻も、そして股間も、少年たちと美術部員たち、教師たちに完全に見られてしまっている。

360度から容赦なく降り注ぐ視線に、まどかは今にも気を失ってしまいそうだった。

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電人blog
「理想のSMビデオを作りたい!」
http://denjin.5.dtiblog.com/

 
著者=小林電人 長年夢見ていた自分の「理想のSMビデオ」を自主制作したことがきっかけで、AV&SM業界のはじっこに首をつっこむことになった都内在住の40代自営業。ひたすら羞恥責め、アナル責めを好み、70年代永井豪エッチ漫画の世界を愛する。これまでの監督作品として「1年S組 高橋真弓のおしおき」「同2」「穴牝奴〜町内会人妻肛虐倶楽部 」がある。以前、永井漫画をモチーフにした小説をネットに発表したことはあるが、オリジナルは本作が初めて。
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07.05.07更新 | 小説  >  羞恥の教室