スナイパーアーカイブ・ギャラリー 1980年12月号【10】
SM界の衝撃ベストセラー誌スナイパー。創刊号の発行は、いまからさかのぼること28年前、1979年です。その当時から“魂の暗部を狙撃する雑誌SNIPER”というキャッチコピーは変わりません。そんな『S&Mスナイパー』の歴史を少しずつ紹介していくアーカイブギャラリーです。
亀甲縛りにされ、陶然とも反抗的ともつかない表情を浮かべる、小麦色の肌の女。
純白のランジェリーが浅黒い肌に眩しく輝き、乱暴に破かれたその下着からたわわに実った乳房がむき出しにされて、今にもこぼれださんばかりに揺れている。
まずその素肌を全て曝け出してやろうか……。
今回は1980年12月号から、巻中の観音開きグラビアページをご紹介です。
「サンタモニカのブルージーな夜」と題された一連の写真。
観音開きの大写しにされた女性は、顔立ちこそ日本女性のようですが、はちきれんばかりのグラマラスな肉体とのギャップがなんともいえません。
薄開きな口元から覗く舌先はいかにも蟲惑的。
ぷるんと突き出た肉厚の唇や、こちらを煽るかのような視線、気を引かせるような表情から、エキゾチックで扇情的なひとときの様子が伝わってきます。
微かに潮の香りが漂ってきそうな、濃厚な夜の気配を感じる写真です。
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亀甲縛りにされ、陶然とも反抗的ともつかない表情を浮かべる、小麦色の肌の女。
純白のランジェリーが浅黒い肌に眩しく輝き、乱暴に破かれたその下着からたわわに実った乳房がむき出しにされて、今にもこぼれださんばかりに揺れている。
まずその素肌を全て曝け出してやろうか……。
今回は1980年12月号から、巻中の観音開きグラビアページをご紹介です。
「サンタモニカのブルージーな夜」と題された一連の写真。
観音開きの大写しにされた女性は、顔立ちこそ日本女性のようですが、はちきれんばかりのグラマラスな肉体とのギャップがなんともいえません。
薄開きな口元から覗く舌先はいかにも蟲惑的。
ぷるんと突き出た肉厚の唇や、こちらを煽るかのような視線、気を引かせるような表情から、エキゾチックで扇情的なひとときの様子が伝わってきます。
微かに潮の香りが漂ってきそうな、濃厚な夜の気配を感じる写真です。
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07.10.18更新 |
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