スナイパーアーカイブ・ギャラリー 1980年10月号【3】
SM界の衝撃ベストセラー誌スナイパー。創刊号の発行は、いまからさかのぼること28年前、1979年です。その当時から“魂の暗部を狙撃する雑誌SNIPER”というキャッチコピーは変わりません。そんな『S&Mスナイパー』の歴史を少しずつ紹介していくアーカイブギャラリーです。
スナイパーアーカイブ・ギャラリー 1980年10月号【3】 乳が張る 一夏の経験で私の体に悪魔が住んでしまった。 |
スナイパー・アーカイブ、今回も昨日に引き続き1980年10月号巻末グラビアからのご紹介です。
大股開きに股間を拡げられて柱に縛り付けられている女性。
はだけたワンピースからは、むっちりとたわわな乳房がむき出しにされ、すっかり露になった彼女の健康的な小麦色の素肌は、「一夏の経験」の余韻を連想させます。
そんな彼女の身体に住みついた「悪魔」とは何なのでしょうか。
「乳が張る」というタイトル通り、ぷりんと厚ぼったくはちきれそうな乳首に、うっすらと湿り気を帯びた染みを浮かせるパンティ。
彼女の思わせぶりな表情は、恥ずかしさを秘めているというよりは、どことなく哲学的な雰囲気を感じさせます。
ページをめくっていくと、卑猥といった趣とはまた少し違った感じの緊縛が続きます。
一種のポージングにも通ずるような恰好で縛られていく彼女。
最後には亀甲縛りにされて吊り上げられてしまうのですが、それでもなお、淫らないやらしさをあまり感じさせないのは、純粋に被虐的な悦楽の倒錯感に酔っているからなのでしょうか。
緊縛という悪魔に身を委ねてまだあまり時を経ていない、そんな初々しさを感じさせるグラビアです。
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スナイパーアーカイブ・ギャラリー 1980年10月号【2】
大股開きに股間を拡げられて柱に縛り付けられている女性。
はだけたワンピースからは、むっちりとたわわな乳房がむき出しにされ、すっかり露になった彼女の健康的な小麦色の素肌は、「一夏の経験」の余韻を連想させます。
そんな彼女の身体に住みついた「悪魔」とは何なのでしょうか。
「乳が張る」というタイトル通り、ぷりんと厚ぼったくはちきれそうな乳首に、うっすらと湿り気を帯びた染みを浮かせるパンティ。
彼女の思わせぶりな表情は、恥ずかしさを秘めているというよりは、どことなく哲学的な雰囲気を感じさせます。
ページをめくっていくと、卑猥といった趣とはまた少し違った感じの緊縛が続きます。
一種のポージングにも通ずるような恰好で縛られていく彼女。
最後には亀甲縛りにされて吊り上げられてしまうのですが、それでもなお、淫らないやらしさをあまり感じさせないのは、純粋に被虐的な悦楽の倒錯感に酔っているからなのでしょうか。
緊縛という悪魔に身を委ねてまだあまり時を経ていない、そんな初々しさを感じさせるグラビアです。
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07.12.18更新 |
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