WEB SNIPER's special AV review.
サンプルムービー公開中!!
ベテランS男優・バロン佐藤によって繰り広げられる、背徳の快楽地獄。暗い密室に拘束された女は、次々と与えられる淫虐に苦痛の叫び声をあげながらも、被虐の悦びに目覚めていく。淫尻スパンキング、バイブ暴虐、強制脱糞......SMプレイを観せることに特化したシンプルな構成が、秀逸な1本。プレイ内容は比較的ソフトなので、SM初心者にもオススメ!不敵な笑みを浮かべながら彼女に近づくバロン佐藤。
女性の身体を服の上からまさぐりながらの言葉責めが始まる......。
という具合に、余計な前フリは一切なし!
ただただシンプルにSMプレイを観せていく、という潔い構成になっています。
今回の女優は滝沢ミッシェル。
欧米人のような顔が売りとのことですが、実はあまりその点にはピンとこなかった筆者......。
肌の色は確かに白いので、身体に垂らされたロウソクの紅が映えますが、肌の白い女優さんって別に珍しくないし。
しかしアナル調教をすでに受けているということで、危なげなくプレイができるのは観ていて安心ですね。
前半は佐藤のあまりにも芝居がかった台詞や、ミッシェルの叫び方のわざとらしさからあまり緊迫感はなかったのですが、後半になるにつれて両者ともノってきて、テンションが上がってきました。
このくらいのなだらかなテンションの上がり方のほうが、SM初心者の筆者にとっては入りやすくて有り難かったですねぇ。
後半のアナルプラグ挿入も、ちゃんと小さいものから徐々に大きくしていっているし、前述したようにアナルプレイに慣れている女優なので、あまり苦しくはなさそうでした。
佐藤の喋り方は基本的に落ち着きがあってマイルドなので、過剰に恐怖心も煽られませんし。
中盤ではシリーズ定番の「イクときは、イッてもよろしいですか、と許しを請うんだ」という言葉責めをしながらのバイブ責め。
しかし何度も佐藤の許可なくイッてしまうミッシェル。
佐藤は幾度も彼女の身体にロウソクを垂らし、「もっとイクぎりぎりのところまで自分を追い込むんだ」と、しつこく調教を繰り返します。
見事要求に応えた彼女を四つん這いにし再びバイブで責めると、白くて粘度の高い愛液がしたたり落ちます。
その後アナルプレイに突入し、次々とアナルプラグを挿れられてはひり出すミッシェル。
「ケツから突き出たアスパラみたいだな」などと言いながら、今度はアナルバイブを挿入。
スイッチを入れアナルバイブを振動させながら、同時に膣にもバイブを突っ込む佐藤。
あまりの衝撃に大きく喘ぎ叫ぶミッシェルに、「大きな声で、二つの穴でイかせて頂きます、と言え」と冷たく言い放つ佐藤。
このころには彼女も抵抗することを忘れ、佐藤の言う通りに叫び、イッてしまいます。
クライマックスは、ミッシェルをまんぐり状態で拘束し、アナルに水を注入して強制脱糞。
三回に分けてたっぷり水を入れた後、「苦しいことばかりじゃ嫌だろう。紛らわすために前の穴にバイブを挿れてあげようね」「イクのは勝手だが、漏らしたらダメだぞ」と膣をバイブ責め。
漏らさないよう必死に耐えるミッシェルを激しくバイブで責めたてる佐藤。
ミッシェルはついにこらえきれず、アナルから水と便を勢いよく吹き出します。
その様子を見て満足げな佐藤が「ケツの穴で何度もイケるマゾ奴隷に仕立て上げてやるからな」と言うところで、突然映像は終わってしまいます。
ちょうど佐藤のテンションが上がってきて、まだまだプレイが続きそうな雰囲気で終わってしまうので、少し消化不良な感もありますが「続きは視聴者の想像にお任せ」ということなのでしょうか......。
しかし佐藤の言葉責めの内容をよくよく聞いていると、SMプレイの本質とは、人を傷めつけることではなく「その人の本性を暴きだしむき出しにする」ことなのかなぁ、と思いました。
つまり傷めつけるのはあくまで本性を暴きだすための手段であり、目的ではない。
(筆者を含め)SMをよく知らない人間は、そのあたりを誤解していたのではないでしょうか。
そう考えるとSMに俄然興味が湧いてきたので、本作をきっかけに他のSM作品にも触れていきたいと思った次第であります。
文=まな
地下の密室で繰り広げられるアブノーマルな行為の数々!!
暗黒ムードに満ちた拘束・イカせ・浣腸プレイは果てしなく――
『拷問男爵5(アートビデオ)』
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12.11.30更新 |
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