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スナイパーAVレビュー!
長寿シリーズ第33回の生贄は、普段は真面目な仕事をしているという生田沙織18歳。変態サド紳士・佐川銀次が、その若い体をネッチリと責め嬲る。繰り返される恥辱に鳴り響く悲鳴、その先にあるものとは……。 今回の33は2007年11月にレンタル発売されたものを再リリースしたもので、「地底紳士」こと佐川銀次氏による執拗な責めを、佐川みずからのハンディカメラの映像と、2人の様子を映した別のカメラによる映像とでカットを入れ替えながら進行していきます。
冒頭ではイスに座る生田沙織さんの体を佐川のハンディが撮るのですが、これがあまりにもカメラ自体を近づけすぎるので女性のほうがいやな顔をしてのけぞったりしています。
しかし佐川はそれにはかまわず女性のパーツをドアップで撮り続けます。頬、耳、下がって脚、ピンクのペディキュアが塗られている足指。あまりにもじっくり撮るので女性は思わず足を引きスカートの裾を押さえてモジモジ落ち着かない様子。そこをもう1つのカメラが映します。佐川のハンディは女の体を舐め回すように這い回り、女はその異様な感覚に身をよじる。そしてそれを俯瞰でおさえる別のカメラ。見事な臨場感です。
このあと鼠径部にカメラごと突っ込むと女はすかさずスカートの上から両手で股間を隠そうとします。しかしその手ははずされパンツが大写しになる。それでも何度か股間部を手で隠そうとしますが、容赦なくカメラはパンツを見せつけます。パン筋がうっすら出ていてなんとも卑猥な画です。
次に佐川は右手を使って女の顔をまさぐる。耳やあご、首筋などをまさぐると女は恥ずかしそうにしながらも息を荒くしていきます。
胸元からブラウスの中にカメラを入れブラジャーとそこに包まれたおっぱいを撮る。
そして佐川は女の鼻舐め、頬舐め、眼球舐めをしていきます。SMというより少しフェティッシュな感じがします。
ここまでほぼ無言で進行していくのですが「火照る吐息」「いけにえの匂い」などのテロップが多用され文字情報が饒舌に視聴者の感覚を刺激します。
やがてブラウスの中でブラがはずされて乳首が映し出される。さらにパンツを下ろされてマンコが画面いっぱいに。
このカメラによる視姦シーンから作品は始まるわけですが、次のプレイではバイブ挿入で両手両足を床につけて歩かされ、スパンキングなどをし始めます。こうなるとフェチ映像からだんだんSM色が濃厚になっていきます。
次のシーンでは両手を拘束、開口具をつけられ指を口の中に突っ込まれます。よだれがダラダラだらしなく垂れたところを立たされた状態で両手を吊られ、ローションで体をまさぐられる。
透明のビーズがついたロープが張ってあるところを股がらせ、そのまま歩かされる。沙織さんはマンコにビーズがあたるとそのたびごとに「ああん、ああ」と切ない声をあげる。佐川がロープを前後するとさらに「ああああっ、ああああっ」と声が大きくなっていく。
白い裸身が身もだえる姿が美しい。
この沙織さん、よく聞いているととてもいい声で鳴きます。瞳は憂いに満ちているので、切なそうな顔が開口具ごしにさらに加虐の心に火をつけます。
次が定番でもある開脚拘束イス。白いボリュームのあるお尻をでんと前に突き出し、顔とマンコが同時に見られる格好にさせられる。指マンして、アナルとマンコの二穴責めバイブ、そして赤ロウソク。体は硬直し、「ああーー、あああーーー、だめぇー」とお腹の底から叫び声が上がります。容赦なく佐川がマンコにロウソクを垂らしていくと「だめぇぇええーっ、だめぇぇぇぇえええーーっ」とついには大きな悲鳴に。
「ゆるしてください。もうゆるしてぇ」と言う沙織さんに今度は牛乳浣腸。
それが終わるとイスからは解放され、それでも後ろ手に縛られたまま佐川とのセックス。
最後に撮影後のインタビューがあるのですが、生田沙織さんはふだんは会社で秘書をしているとのこと。このビデオ撮影はあくまでアルバイト、今回は会社帰りに撮影に臨んだらしい。「今日さ、どうだった? つらかった?」と聞く佐川に、首を横に振って微笑んでいます。
「じゃあ、よかったプレイってどんなの?」
「イスに……、拘束されて……」
「あれがよかったんだぁ」
「うん」と恥ずかしそうにしながら妖艶に笑うOLの生田沙織さん。
あれだけ叫びまくって「ゆるしてください」と懇願までしていたのに、それがとってもよかったとは。女ってやはりすごいですね。
やや上目遣いで恥じらう感じがとても印象的なM女性でありました。
文=淫語魔
『猟奇の檻33(アートビデオ)』
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11.07.26更新 |
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