WEB SNIPER's special AV review.
WEB スナイパーAVレビュー!
ドグマから久しぶりに新しい監督がデビューした。その名もフック菊池――。彼は
8年間、自分の中でひっそりと1本のAVの内容を温め続けてきた。「マゾ」と「淫語」をキーワードに練り上げられたそれは、彼独自の羞恥SM世界。そして2014年、世にも名高い変態女・樹花凛という素材を獲得した彼は、とうとう脳内のAVを現実世界へ放り出す!という悶々とした想いを胸に、変態マニアAV界の絶対王者・ドグマレーベルより、最終兵器・期待の超大型新人監督、フック菊池がデビューした!
生粋の淫語マニアである彼が、これまでのセンズリ人生の集大成ともいえるメガトン級の作品を作りあげた。
対するは、もはや敵なしという"ド変態ドM女優"の樹花凜。
いやがうえにも、チンポは期待にフルボッキしてしまう......!
オープニングは質の高いホラーサスペンスを負わせる緊迫感に満ちている。パンツを被った女の首を、いきなり絞める男の手。
スタンリー・キューブリックの『時計仕掛けのオレンジ』のワンシーンを彷彿とさせる溺死プレイ。
よつんばい犬女にスパンキング、ムチの嵐!
恐怖をも連想させるハードなイメージが連続します。
そして、いよいよAVとしての本編がスタート。
「オナニーを一週間がまんしてきました。オナニー狂いの変態女を、ほめてください」
と、ご主人様に三つ指ついて、ごあいさつします。
「はみだし陰毛で、ごめんなさい。もじゃもじゃ生えてる陰毛で、ごめんなさい」
グイグイおまんこにパンティくいこませての、"まん毛強調"淫語オナニーが凄エロです。
女はスケベな言葉を発しながら、自らの言葉で"脳ミソアクメ"をむかえます。
ボッキしきったクリトリスを、執拗にいじくりまわしながら、
「このおまんこがスケベだから悪いんです!」
と、自虐テイスト満載で、クリトリスを自分の手でペンペンお仕置きすると、ビュビュビュビュビュ~ッと天高く潮吹きします。
現代AVならではの感動的なマンズリ表現です。
つづいて、「パンツ顔被り"きをつけ"お仕置き」ということで、頭からパンツを被せて口だけ出した状態で、直立"きをつけ"お仕置きをします。
目がなくて、口たけ露出しているほうが、より淫語的エロスを感じさせます。
背後からハゲオヤジに、乳首とおまんこを嬲られて、女は泣きだします。
肛門をおっぴろげられて、スパンキングされます。
"きをつけ"の姿勢をたもったまま、強烈に電マ責めされます。
女が感じすぎて崩れ落ちても、まだ"きをつけ"の姿勢に戻され責めつづけられます。
脚がガクガクふるえ、腰くだけになっても"きをつけ"です。
その間ずっと、マゾ的淫語を言わされつづけます。
ビシィ!!と、ベルトで叩かれます。
バラムチとかよりも、より現実的で痛そうです。
女は口からヨダレをだらだら流しながらも、倒れては起き、倒れては起き、まるで梶原一騎原作の漫画の世界のようです。
ひたすら耐えて歓びつづけるドM女優は、本当に偉大な肉の塊です。
チャプター3で、ついにチンポが登場します。黒いアイマスクの女の顔に、デカチンポでビンタをかまします。
いじめられればいじめられるほど、女はご主人様のチンポが愛しくなり、頬ずりしたり、鼻を鳴らしてチンポのスケベなニオイをかいだりします。そして、切々と、ご主人様のチンポに対する愛を語ります。
毛むくじゃらの金玉も、ズッポンズッポン吸引しながら、
「ご主人様の金玉ステキです。パンパン金玉! パンパン金玉! パンパン金玉!」
と、なにかにとりつかれたように、イヤらしすぎる言葉をくり返します。
これまでのAVの歴史の中でも、これだけ金玉に陶酔した女は稀でしょう。
いつのまにかチンポが3本に増えて、両手でチンポをしごきながら、口マンコします。途中、アイマスクをはずされると女は、目の前にある生チンポの造形にうっとりして、"脳ミソアクメ"します。
その後、ネクタイで窒息しそうになりながらのイラマチオ。
やはり、ドグマ作品である以上、ふつうのフェラでは許されません。
白眼むいて、ヨダレまみれでも、女はチンポに挑みます。
もはや失神寸前なはずなのに、ヒワイな言葉は止まりません。
単なるオナホール的口マンコ女に堕ち果てても、
「お顔を汚して、臭くしてください。お願いします!」
と、健気に顔射を懇願して、ドロドロの精液をぶっかけられます。
いつまでも永遠につづくかのように、女は口の中のネバネバザーメンを味わいながら、呪文のように淫語を言いつづけます。
自己陶酔を完全に超越した、"淫語中毒"女そのものの姿です。
最終パートは、「ガチンコ淫語セックス/中出し感謝の淫語」。
ドマゾ女の顔がアップで映されます。
「ご主人様、花凛のスケベおまんこにチンポをいれてください。ご主人様専用の中出しまんこに、ぶっといチンポいれてください。いじめられても、苦しめられても、キモチよくなる変態女です。チンポをいれていただきたい、ワガママまんこなんです」
やはり女は、いじめられるよりもチンポをハメられたい生き物なのです。
「どんなチンポも大好きです。花凛はチンポ好きのチンポ女なんです」
バックからデカチンポをぶっさされて淫語連発!
首をしめられ、眼球むきだしで、アクメ! アクメ! アクメ!
背面騎乗位では、チンポのささったおまんこ結合部分でカメラを挑発するかのように、
「まるだしマンコ! まるだしマンコ! 見てください!」
ケモノじみた腰遣いの猛烈なFUCKです。
「もっと見つめて犯してください!」
「おまんこズコズコズコズコ、もっと~!」
フィニッシュは正常位で、ビクンビクン絶頂しながらのザーメン中出し!
ご主人様にたっぷり精液注入していただいた彼女は、感謝の言葉をのべ調教を終わります。
はじめての監督作だというのに、そのパワーと切れ味に非凡な才能が光っている。
"ドマゾ淫語"AV界の未来は、フック菊池の双肩にかかっているのだろう! 大いに期待する!!
文=ゴールドマン
『ドマゾ淫語中毒症候群 - 樹花凜(ドグマ)』
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ゴールドマン 87年にアートビデオより「電撃バイブマン」で監督デビュー。その後、実験的な作品をリリースするなどAV業界に対して常に挑戦的な姿勢を持ち続ける。中でも89年に発表された60分ワンカットの8ミリビデオ作品「なま」は伝説級。近年はハメ撮りでの言わせ系淫語で独自の世界を展開。20年間で約1500人の女とハメ撮りし、300本以上のハメ撮り作品を制作してきたAV業界の巨頭。
14.11.01更新 |
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