| It plans specially during the summer vacation. 夏休み特別企画第２弾！ お盆休みに絶対観たい！ AVレビュー特集！ 『ロゼーン・メイデン（TMA）』 文＝安田理央 いまや「ＴＭＡ」の代名詞ともいえるアニパロシリーズ最新作！ 薔薇乙女たちの可憐な戦いが始まる！ |
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元ネタはもちろん「ローゼン・メイデン」ですね。魂を持ったアンティークドールたちが戦うというアニメ化もされた人気コミック。一説によると、あの麻生太郎外務大臣も愛読しているとか？
さすがに「ＴＭＡ」もノウハウを習得してきたようで、コミックの（勝手な）ＡＶ化としては、ずいぶんこなれてきた印象がありますね。
今回はストーリーよりもカラミに重点を置いている感じです。主人公の○ュンと薔薇乙女たちのカラミとなるわけですが、全てのカラミがほとんど、あのゴスロリ服を脱がないままでというのがポイントですね。パイズリシーンのある翠○石以外は、オッパイも出しません。というわけで露出度という面では非常に低いのですが、そういうのを求める人は他のＡＶを見ればいいわけで、むしろ原作に興味はないけれどゴスロリ少女が好きという人も楽しめるかもしれないですね。
ツンデレっぽい○紅とのカラミ、甘えん坊のロリ痴女といった感じの○苺、ツンデレ痴女な翠○石とのカラミ、そして特典映像で、「お父様」主観の水○灯カラミの計４回。それぞれタイプが違っていて、十分楽しめますね。ルックス的にも、まぁまぁの水準じゃないでしょうか。
ただ問題は主人公の○ュンか。引きこもり少年という設定ですが、あれじゃあ本当にキモオタだよう（笑）。あと、引きこもりのはずなのに、潮吹かせまくりのフィンガーテクはどこで覚えたのでしょうか。
しかし、セックスもしちゃう人形となると、あれはラブドールですな。戦うラブドールか。それはそれでエロいかも。
文＝安田理央
『ロゼーン・メイデン（TMA）』
発売日：発売中
品番：15ID-046
収録時間：本編110分
税込価格：3,990円
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安田理央 エロ系ライター、アダルトメディア研究家、パンク歌手、ほか色々。この夏、ついに四十代に突入ですよ。もう人生の折り返し地点かと思うと感慨深い。主な著作に「エロの敵」「日本縦断フーゾクの旅」「デジハメ娘。」など。趣味は物産展めぐり。でも旅行は苦手。 |
07.08.15更新 |
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