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高校受験を控えた息子を持つ人妻の秋妃。志望校の教頭から「裏金を用意すれば入学を考える」とそそのかされ、大金とカラダを要求されて......。神谷秋妃の熟れたボディから滲む匂い立つようなフェロモンを生々しく感じさせてくれる、シンプル且つ王道的な1本。 今回は、ボンクラ息子を名門高校に入れるため、面接官となる同校の教頭におま○こを提供するという古今東西ある物語。『裏口入学』という毅然とした感じのタイトルも、この凛とした美貌とシンクロしていて惹かれる。
教頭は顔モザイク仕様だが、誰が見ても阿部智広ですな。秋妃ちゃんママは金髪の不良息子を連れて現われる。彼は当校を志望した動機は?と聞かれ「......家から近いからっスかね」と、この時点でもうアウト見え見え。教頭は彼の金髪を指してはっきりと「その頭髪はいけませんな」と言い、「お母さんと話をするので」と彼を先に帰す。
冒頭から卓上にビデオカメラがずっと置かれてあり、その理由を教頭は「最終選考のために撮っている」と説明し、「髪型も態度も内申書も当校にはふさわしくない」と告げる。
「ただ、どうしても高校だけは行かせたくて......」と秋妃ママは困った様子で言う。バカ息子でもお腹を痛めた子だもんね。
教頭は「難しいかと思われます......でもお母さんの熱心さは伝わりましたよ」と、ここで裏口入学をほのめかす。「可能性はゼロではないということです。決定権は私にあるんです。入学費と初年度の経費はおよそ100万円」「はい......」「私が助言して入学した場合プラス200万円。計300万円。構わないでしょうか?」。秋妃ママは困惑。「200万なら何とか」と訴える。しかし「じゃあ、お引き取りください」と教頭は即答。実に駆け引き上手なヤリ手だ。対面していた秋妃ママの隣に座り、譲歩を見せる。
「ご主人とは家庭のほうではうまく?」と肩に手を回す。「ええ、まあ普通に......」と応える彼女はどこまでもストイックで庶民的な母親だ。ここまでエロの香りゼロ。なのでわれわれは彼女に惹かれる一方となる。眠っているエロを覗きたい一方になるわけだ。
「家庭内での親御さん同士の関係がよくないと息子さんの態度がよくなくなるんですよね」「はあ......」とお尻をおさわり。困惑する秋妃ママ。「あなた次第ですよ。100万円は庶民には大変ですからね」。100万円分ヤラせろト。「プロポーションいいですね」とタイトミニをまくり上げると黒パンスト。たまらん着こなしだ。
おっぱいがポロリ。「あーいいおっぱいだ。綺麗な乳輪ですねぇ」。その通り。柔らかくて張りのある形のいい美巨乳じゃないか!
もはや秋妃ママは戻れない。息子のためだ。パンストビリビリッがあって、M字開脚の白パンティに指を押し当て「ご自分で、ここ何と呼んでますか?」「いや、特には」 「嘘おっしゃい」としつこく迫り「......おま○こ、ですか」「もっとはっきり言ってください」「おま○こ」。
彼女にくぱぁさせ「これが私のおまんこです」と喋らせる。
こうして指ピストンで豊かな愛液を導き、フェラをさせる。カメラを見なさいと命じて「おちんちん美味しい」と喋らせ、タマも舐めさせ、口内発射締め。フェラの様子は普通に大人の女性のそれで、そこはかとなく芳(かぐわし)い。
「じゃあ奥さん、また来週来てください。続きをやりましょう」「は!? まだあるんですか?」。そりゃ100万をマケるわけだからね。「どんなに高い風俗でもこれで100万はないでしょう?」。うん、そうだそうだ。
1週間後の夜。同じ部屋に秋妃ママはこっそり来た。
「......まだ、やらないとダメですか?」「あれで100万円分の価値があるとお思いですか?」と教頭は言い、「あなたのためになると思うんですよ。だんだんご主人もあなたの身体に触れてこなくなりますよね?」。彼女は「私は、息子のために......」とグッと来る台詞を言う。ああ、韓国映画『母なる証明』を思い出すよ。彼女がAV女優をやっていること自体、子供のためにということかもしれないじゃないか。
彼は「いいんですよ。たっぷり楽しみましょうよ。職員は全員帰りました」と言うと「これに着替えてください」と紺色の極小ビキニを出して着替えさせる。美巨乳もむっちりした下半身も脂の乗った季節の魚の刺身のような逸品だ。まれに見るいやらしいカラダだ!
「カメラを見て」と要所で言われ。耳舐められて感じちゃう。「オナニーとかされるんですか?」「そんな」と首振って否定。「強がって。してるでしょう? そんな豊満でいやらしい身体」。
オナニーさせられる彼女は「あ、イク」と小さく発する。ここからバイブ責めとなり、「イク!」を何度も言い、彼の乳首から足指まで舐めさせられる。要所のカメラ目線が最強だ。射るような瞳にヤラれちまうがな!
仰向け乗っかられパイズリさせられ「チンコをおま○こにください」さらに「ぶっといのください」と言わされる。可哀相だが勃つしかない!
正常位で突かれ「あっあっあぁー!」。高く澄んだ声が可愛いんだよ。エロゲーの声優になれそうなほど!
立ちバックでピストンが激化し、ついに「あーんイクー!」。騎乗位で突き上げられて「あーイク!」。背面騎乗位では彼に「お前は肉便器だ」と言われ、締めの正常位で最後「たくさん出してください」と喋らされ、胸に精液がぶちまけられる。デカチンをおそうじフェラさせられてぐったり。教頭は「奥さん、じゃあまた来週お待ちしてますよ」。
こういう美女はトリッキーな作品よりもこんな隙のない教科書通りのAVが一番ではないか。教頭も変態のようでいて常識ある平凡な悪党だし、ただただ世の中の真実を炙りだした一作と言える。だって、神谷秋妃を前にしたら誰だって理性を保っていられると言いきれる自信はないでしょ? 明日の僕や皆さんの姿がこの教頭なんですよ。秋妃ママにも教頭にも感情移入できるわれわれの日常と地続きにあるリアルなドキュメンタリーでした。僕は中学生の頃、『テレビ三面記事 ウィークエンダー』というテレビ番組の事件再現ドラマのエロシーンで勃起したものです。それと同じ種類の興奮がここにあります。
文=沢木毅彦
『裏口入学 神谷秋妃 (光夜蝶)』
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16.06.16更新 |
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