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スナイパーAVレビュー!
売れっ子AV女優となった大沢美加が6年ぶりの人気全裸企画に挑戦。クラシック・モダンバレエをベースにしたオリジナル舞台、その本番までの道のりを追ったドキュメントの中で、全裸バレエの肉体美はもちろん、バレリーナ・大沢美加の魅力を存分に堪能し尽くすべし!! バレエ特有のしなやかな動き。鍛えられた筋肉。真面目に踊っているんだけど「全裸」っていうところがエロいんですよね。いちおうセックスシーンもあるんですけど、それはオマケみたいなものでしょう。まず「全裸でバレエを踊る」というのがこのシリーズの主要部分だったと思います。
今回はバレエ経験者である大沢美加を主役に『みにくいアヒルの少女』というオリジナルモダンバレエを全裸で演じます。ライバル役にはこれまた3才の頃からバレエをやっていたという宮下ちはる。もちろん100人を超える観客を入れての舞台公演です。
実質の練習期間は約2週間。大沢さんは現在大ブレイク中ですから各メーカーから引く手あまたなうえ普段は学校にも通っているってことで大変忙しい女優さんです。
実際、監督からこの企画の話が出ると、一緒に聞いていたマネージャーさんは「厳しいんじゃないかな……」と渋い声。事務所としては長い拘束時間の上、ケガでもしたらと思うと気乗りしない企画かもしれません。
ところが大沢美加さんは尋常ならざる雰囲気で「やってみたいです!」と言い切ります。
さて、その彼女に秘められた決意のわけは?
このようにして進行していくわけなんですが、これがテレビでよくみるようなドキュメンタリータッチで、前半はふつうに面白く観ちゃいました。
逆にすぐにエロが観たい人は「なんじゃこりゃ」って思うかもしれません。「全裸バレエ」まで25分ぐらいは健気にガンバる大沢美加さんが映されるのみですから、それまで裸どころかエロポイントは一切でてきません。
そして本公演。
その内容は実際に見てもらうしかないんですが、裸としては40分ぐらいから脱ぎ始め「全裸バレエ」状態は10分間ぐらいでしょうか。そのあとはそのまま男優さんとのセックスという流れになります。
このセックスが100人以上の観衆を前に舞台上でやるわけですから、衆人環視の羞恥セックスということになります。しかも横にモニターを据え付けられ、局部アップが画面いっぱいに映し出されてしまいます。
大沢美加、舞台の上で男に大股を広げられ「ここは何か」と尋ねられる。恥ずかしさのあまり言いよどむが、それでも男は執拗に尋ねる。
「マンコと言ってごらん。さあ勇気を出して」
さんざん抵抗したあと、ついにはあきらめた顔して「マンコ……です」と口にする。
「聞こえないな」
「マンコです!」
「よぉーく見えるよ」
「ヤダヤダヤダ!」
バイブなどで潮(おしっこ?)を吹かされそのまま貫かれる。
見ている観客もいつのまにか股間に手をやり動かしている。
「みんな大沢さんを見てオナニーしてるんだよ」
「やだやだ、見ないでぇ」「そんなこと言わないでぇ」
そう恥ずかしがりつつも、もともとMッ気のある大沢美加は大胆なポーズをとらされてハメられるうちにどんどん興奮し、「気持ちいい!」「ああダメダメ」「ああーイッくぅ」などと思いっきり乱れて何度もアクメ。
そして最後は胸に出されて暗転。
全裸バレエ『みにくいアヒルの少女』の公演、正味50分ぐらい。
ところが作品はこれで終わりません。
ここから雰囲気がガラリと変わり後編がはじまります。
「実は裏でこんなことがありました」という感じで、まずは本番2日前の練習場。
1人、居残ってレッスンに励む大沢美加。そこへ監督がやってきてエロポーズをとらせていくうちになぜか男優の田淵が登場してそのままセックスになだれ込む。
ここではベテラン男優が鏡を使って美加の羞恥心を煽ったり、バレエで鍛えられた軟体ならではの開脚体位をさせていやらしいセックスを見せる。
続けて本番前日の夜。ライバル役の宮下ちはると「信頼関係を深める」と称してレズっぽい行為をお互いにしたあと、男優を入れて3Pに突入。
後編のカラミはそれぞれどちらもイヤらしくてよかったのですが、それだけにしっかりと今風のAVになっていて「全裸バレエ」だけでは引っ張りきれなかったのかなぁと制作者の苦労を思いやってしまいました。
文=淫語魔
『6年ぶりに幻の全裸企画が復活! 大沢美加 イン 全裸バレエ 3(SODクリエイト)』
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10.10.28更新 |
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