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夢情の一夜は縄愛撫。ここは緊縛温泉、灯縄の間――。胡座横吊り、胡座逆さ吊り、片足股晒し吊り、後手縛り蝋燭責めetc. 独自の道をゆく縛師・天馬ハルの人気シリーズに新村あかりが登場!場面変わるとすでに夜。和室。ブラウスを残しただけ、ほぼ裸で柱に縛られている新村あかり。両手は頭の後ろに廻され、お椀型の乳房、その頂点でツンと上を向いた乳首が洗濯バサミで挟まれる。さらに口を開けさせられ舌にも。しかも三つ。右の乳首に付けた洗濯バサミを縄で悪戯に引っ張られる。それはやがてピンッと弾いて外れ、悲鳴を上げるあかり。それにしても雰囲気のある美人だ。舌を洗濯バサミで挟まれた横顔が神々しいほど。ココまでが約10分、まずは彼女の反応を見たといったところだろうか。シーンが変わると全裸で、今度は右足首と右首、左足首と右手首をそれぞれくくられた状態で、床に寝かされている。両の足首は鴨居に固定されて大股開き、つまり股間は丸見えである。そこを筆で執拗に撫でられる。「あッ、ああッ、イヤ」と声を上げ、全身をビクビク痙攣させてと感じまくる。続いて檜風呂の入浴シーンが挿入される。アップにした髪と、柳腰の背中からお尻にかけてのラインが色っぽい。
身体を清めていよいよ本番といったところだろうか。浴衣姿で正座。縄を咥えさせられ、背中に両手を廻しただけで早くも甘い喘ぎ声を洩らす。先ほどのプレイで、あかり嬢のマゾ性も充分温められたといったところだろう。そんな彼女を優しく抱きしめるように縛っていく天馬。そのひとつひとつの動きに、まるで愛撫されるように反応するあかり。まさに濃厚なコミュニケーションである。胸をはだけられ、乳房が露わに。続いて縄を鴨居にかけて膝立ちの状態。下半身も剥き出しに。さらに片足も吊られ股間が大きく開かれる。優しくクリトリスを指先で擦られると、すすり歔くような声が漏れる。最終的にはM字開脚で吊られ、バイブを挿入。「ああ、ダメ......気持ちいい......」と思わず言ってしまうあかり。ココが中盤の見せ場だろう。
そして1時間過ぎ。全裸で正座から再開。息を呑むような美しい肌。寸分の贅肉もないカラダ。胸は決して巨乳ではないが見事な釣り鐘型、まさに縄映えする。マゾ性のある女性というのは本当に不思議だ。こうして行為を重ねていくうちに、肉体そのものがなるで輝くように美しくなる。足先で下腹部を軽く叩かれ、胡座縛りからお尻を突き出す格好になり、そこを軽く平手打ち。それだけで悲鳴が上がる。蝋燭を取り出す天馬。「イヤ、イヤ」と首を振って哀願するあかりの背中に鑞を垂らしていく。続いてはその胡座縛りのまま宙づりにされ、指を二本花園にブチ込まれ、まるでブランコのように揺すられる。この場面が本作のクライマックスとなる。最後は逆さ吊りにされて廻され、やがてゆっくりといましめを解かれ畳に寝かされたところでフィナーレを迎えた。
文=東良美季
『湯けむり天獄~縄情の宿~八 天縄月あかり 編 新村あかり』(ヴァンアソシエイツ)
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19.05.07更新 |
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