web sniper's special AV review.
WEBスナイパーAVレビュー!
ヒットシリーズ「淫閣」の第3弾!! 今度の被害者は前作で大学の美人講師を罠に嵌めた女子大生「梨菜」。ささいな出来事からキモオタの恨みを買ってしまった梨菜は、競売にかけられた挙句に落札したオタク軍団の餌食になる……。オタクの描写がユニークな突っ込みどころもヌキどころも満点な作品。 シリーズ第3巻である本作に付けられたサブタイトルは「女子大生 深田梨菜 恥辱の強制AV撮影 淫芯謝肉祭」。漢字だらけでなんだか中華圏に迷い込んでしまったかのようですが、じっくり内容を観てみるとあながちこの印象も間違ってないんじゃないかという気にさせられます。
今回の生贄は、生意気なイケイケ女子大生・梨菜。女友達と怪しげなバーでお酒を飲んでいた彼女は、友達に告白しようとした気の弱そうなオタク男をシメあげてしまう。
怒りと妄想の炎に燃えたオタク君は仲間を集め、“ツンデレ女子補完計画"と銘打った復讐を開始する……。
いまどきワンレンのイケイケ女子大生! そしていまどき「萌え萌えであります!」なんて言ってる電車男も真っ青のアキバ系オタク!!
なんというか、外国映画に出てくる日本のような、タグが誤植だらけの中国製日本製品のような、バッタもん臭さがそこはかとなく漂ってくるんですよね。
緊縛、電マ、媚薬、ピストンバイブとプレイ的にはイカセ物の王道といっていい内容になってるんですが、このちょっと時代錯誤な怪しい感じがなんともいえない味になっております。
黒のハイレグレオタードを着た女子大生を縛りあげ、「君はお金で買われちゃったんであります!」と言いながら、ムッチリボディのニオイを嗅いだり舐めまわしたりするオタクたち。
最初は「やめろよッ!!」と威勢よく抵抗していたものの、途中で黒い覆面姿の“先生"と呼ばれる男が投入されると急にアヘアヘと感じだす梨菜。フニャチンオタクたちとは一味違うキレのいい電マ責めに、股間をじっとり濡らして汗まみれでイッてしまいます。
続いては白いキャンギャル風のレオタード姿で仰向けに拘束し、目隠しさせてサワサワと筆責め。ああ、なんかこういうのもアキバ系の方たちが喜びそう……。いかにも童貞チックな妄想って感じでイイですねえ。
じっくり責めているうちにだんだん慣れてきたのか、ローターをアソコにいくつも突っ込んだり電マやバイブを使ったりと、なかなかこなれた責めを見せるようになるオタク男たち。
性格悪そうな女子大生が健康的なエロボディを震わせて「イクッ、イクウウゥゥゥ〜!」と声を震わせて感じまくる姿は、なんとも嗜虐心をそそりますね。
いい具合に盛り上がったところで「イッたでごじゃるかぁ?」なんて聞いちゃうオタク君のKYっぷりもご愛敬。ついには焦れきったマンコに元気よく中出しまでしちゃいます。
でも、これで拷問が終わったかと思ったら大間違い。後半には例の“先生"による本格的なイカセと、巨根AV男優との生本番が……。
見たこともないような責め具やドリルバイブを総動員し、「気持ちよくて幸せだろ? 幸せって言え!」とわずかに残った理性を剥ぎ取る“先生"。
ラストのファックシーンで見せる痴態は、冒頭とはまるで別物。化粧の落ちたスッピン顔で、生々しい縄跡のついた体をくねらせイキまくります。
最初の生意気っぷりがあるからこそ、墜ちた後の女の顔が何倍も愛しく思える。いやあ、やっぱり“ツン"があってこその“デレ"ですな。
よく観ていると、伏線として2作目のヒロインである女教師・美華のエピソードもチラッと出てきたりして、なかなか凝ったつくりの一本になっております。
文=遠藤遊佐
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09.10.29更新 |
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