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ゆうあ25歳、主婦、趣味は子供と遊ぶこと、T154・B74・W54・H72。 他社の撮影で知り合った監督とゆうあが、三度目の撮影で不倫旅行に出かける――。このごろ流行の感がある人妻不倫旅行もの。中には不倫の味も情緒もまったくないツマラン作品もありますが、本作は……。ここ半年で人気女優に上り詰めたゆうあの素の反応、秘めたポテンシャルの発露にも注目です。
そしてゆうあは、佐々木ゆあの名前で売れっ子人妻ＡＶ女優となる。
それから半年、今田は三度彼女を撮影することにした。前回の撮影の最後に「また必ず会ってください」と言った彼女の言葉が忘れられずに……。
ここのところ、やたらと増えた人妻旅行モノ。人妻と一泊、もしくは日帰りの温泉旅行に行ってハメ撮りしてくるというもの。しかし、粗製濫造の感は拭えないんですよね。シンプルな内容だけに、監督の手腕が問われるテーマだというのに、なーんにも考えないで、たた人妻と旅行に行って、ただバイブとかローターでオナニーさせたりして、露天でセックスして、ご飯食べて、またセックスして、というワンパターンな作品ばかり。
ここんとこ、こうした人妻旅行モノを見る機会が増えたんですが、ちょっとうんざりしてます。
この「ゆうあ ふたたび」も、基本的にはシンプルな人妻旅行モノのフォーマットにのっとた作品です。
監督のタートル今田と二人で車で温泉地へ向かい、途中でカーセックスして、温泉でセックスして、食後にセックスしてと、特に変わったことはやりません。せいぜい相互オナニーで焦らすくらい。
でも、ゆうあと今田はこれが三回目の撮影。しかも、かなり気持ちが通じ合っている様子。ラブラブなムードが伝わってくるのですね。
そうなんですよ、だいたいこうした不倫旅行なら、ラブラブなムードが重要なわけですよ。日常から逃避して、男と女がふたりっきりで愛欲に満ちた時間を過ごすんですから。それなのに多くの監督はローターとかバイブとか、ひどい作品になると、他の男優まで加えて３Ｐなんて、普通のＡＶのフォーマットそのままで撮ろうとする。
その点、この作品ではプライベートなムードがしっかり出てます（ちょっとローターは使ってるけど）。カラミじゃなくて、セックスになってます。エロさが出てます。
スレンダーなゆうなのボディはとても美味しそう。露天風呂の浴槽の縁に腰掛けさせてＭ字開脚でクンニしたりハメたりするシーンでは、その脚の細さが際立ってます。いい画ですねぇ。
こういうプライベートな空気を上手く封じ込めるのは師匠のカンパニー松尾譲りだとは思うんですが、女言葉でネチネチ責める口調まで似てるのには、ちょっと笑いました。
文＝安田理央
清楚なルックスとは裏腹な貪欲過ぎるメス痴態!!
人気女優に成長した人妻ゆうあが見せる素顔のセックスとは……
ＦＬＶ形式 13.00MB 2分48秒
『ゆうあ ふたたび（HMJM）』
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安田理央 1967年生まれ。エロ系ライター、アダルトメディア研究家、パンク歌手、ほか色々。主な著作に「エロの敵」「日本縦断フーゾクの旅」「デジハメ娘。」など。趣味は物産展めぐり。でも旅行は苦手。
09.11.07更新 |
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