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小さめの胸に軽く触れるだけでカラダを震わせる敏感体質――「夫には言わないで」と懇願しながら、久しぶりに見る男性器に瞳をトロン。早くもアソコをびっしょり濡らして、挙句の果てには3Pまで! 浮気妻のしどけない風情をじっくり味わえる1本。とも思ったんですが、実際に見てみると、おお、これは23歳の若妻という色っぽさがあるじゃないですか。潤んだ艶っぽい眼差しといい、ねっとりとしたキスといい、他の作品で見るいくちゃんとは全く違った落ち着いた大人っぽさが感じられるんですよね。
最初はシックな服装や下着や、黒パンストのせいかなとも思ったんですが、全裸になってもその印象は変わらず。ううむ、女というものは恐ろしい。
前半は、1対1でラブラブなカラミを見せてくれます。何度も何度もキスをしての濃密なセックス。向かい合っての立位(これでちゃんと挿入できてるのか心配になります)や、立ちバックなど、立ったままでの体位が多いのが見どころですね。いくちゃんのスレンダーで可愛らしいボディがじっくりと拝見できます。華奢で胸も小さめな少女体型なんですけど、ううむ、ちゃんと23歳くらいに見えるのがすごいなぁ。タイトル通りにフィニッシュは中出しです。
そして後半は、男優2人相手の3P。こちらは、2人になすがままにされるという感じで、表情も反応も抑えめです。それでも、ハメ潮をしたらせて、シーツはビショビショ。なんともいやらしい奥様なのです。こちらも当然、フィニッシュは中出し。
シンプルなカラミが2回だけで、何の仕掛けもない構成なのですが、それだけに女優さんの実力が問われるわけですね。そして、いくちゃんはしっかりとそれに応えているのです。
普通にセックスをしているだけで、ちゃんと飽きさせずに、というか、しっかりと興奮させて見せてくれるというのは、なかなか簡単なもんじゃないんですよね。
つくづく、今のAVというのは、監督ではなくて女優の力量に左右されているなぁ、と再認識。いや、もちろん見えないところで監督の力が発揮されてるのかもしれないですけどね。
ところで夏海いくちゃん、昨年の12月に「事情」により、事務所を移籍して、「みづのみう」という名前に改名してたんですね。今後はこっちの名前でチェックして下さい。
文=安田理央
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15.02.05更新 |
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