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スナイパーAVレビュー!
マシンカ教団の幹部メルギードの尾を切り落としたブラストピンクは、その日から彼によって徹底的に狙われ続ける。必死に奮闘するピンクだったが、呪いの人形をあやつる呪いと拷問のプロフェッショナル・サボテンレボラーの登場により、一気に窮地へと突き落とされてしまうことに……。殴る、蹴る、絞め落とすなど、美しきヒロインを痛めつけることにごたわり抜いた、超マニアック作品!!というわけで本作はひたすら暴力の嵐。マシンカ教団の幹部メルギードや怪人カエルレボラー、サボテンバッドに捕らえられたブラストピンクという設定のもと、コスチューム姿の宮下まいちゃんが、延々と苦しみ続けております。
しかし、まぁ、ストイックなまでにドミネーションにこだわっているわけですよ。コスチュームを破られて、おっぱいがちょっと見えるくらいしかエロ要素はなし(胸を隠しながら変身ポーズを取るシーンは、なかなか萌えましたが)。セックスどころか、胸や股間を揉むなんてのもなし。
あるのは、殴る、蹴る、首を絞める、踏みつけるといった暴力行為のみ! サボテンバッドの呪い人形に針をさすと、その痛みが伝わるって責めも演技とはわかっていても、痛そうです。
特撮ヒロインのコスプレ物とか好きなんだよね〜、なんて軽い気持ちで手を出したら、後悔すること間違いなし。ということは、純粋なドミネーションフェチの方には、最高の作品ということでもあります。
ま、そこまでの純粋ファンじゃなくても、あのボディラインがはっきりでたコスチュームで、苦悶に悶える女体というのは、なかなかに色っぽいもので、時折グッと来ちゃうのも事実ですね。
ヒロインのブラストピンクも、ずっとやられっぱなしではなく、時折逆襲したり、仲間のブラストレッドが助けに来たりするなど、メリハリがついているのも、さすがGIGAさん、わかってる。かっこいいシーンがあるからこそ、スーパーヒロインなのですよね。だから苦しむシーンが際立つのです。
個人的には、呪い人形で股間に針を刺されそうになった時に「そこだけはやめて!」と叫ぶシーンがよかったですね。やっぱり、そこはいやだよなー(笑)。
文=安田理央
『スーパーヒロインドミネーション地獄 爆裂戦隊ブラストレンジャー編(GIGA)』
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11.08.14更新 |
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