web sniper's special AV review. WEB スナイパーAVレビュー 『SM獄窓 Vol.7(アートビデオ)』 文=安田理央 倒錯の世界へ導かれ,悦びの声を噴きあげる凌辱地下牢の女たち。恥辱・羞恥・苦痛……女に潜むMの感覚を暴く被虐と陶酔の儀式! 「女囚007号 ゆう」極上ボディ徹底調教ドキュメント! |
ピンクのブラウスに白いスカートの女が天井から両手吊りにされている。開口マスクで口をふさがれているが、泣きわめく声は聞こえる。
「覚悟を決めて私の言いなりになったらどうだ?」
と女に詰め寄る中年男。しかし女は泣きわめくばかり。男は女のブラウスを左右に広げ、スカートをめくりあげてクリップで留める。白い下着に包まれた裸身が露になる。恥ずかしい姿を男の視線に晒し、女はさらに叫び声を上げる……。
という感じでスタートするこの作品、とにかく南ゆうちゃんがスゴイです。何がスゴイって、その泣き叫びっぷり。最初から最後までずっと叫びっぱなし。そんなに絶叫していたら、喉が潰れちゃうんじゃないか、過呼吸になっちゃうんじゃないかと心配になるくらいです。
もちろんバイブを突っ込まれても叫びまくり。気持ちいいとか、そういうレベルじゃない絶叫です。いや、責め手のバロン佐藤が「まだイクな!」と言ってるのに、すぐイッちゃうんですから、かなり感じてるとは思うんですが、声だけ聞いていると、それこそアソコに火箸でも突っ込まれてるんじゃないかと心配になるほどです。
バロン佐藤の許しもなくイッたという罰で、ローソクを垂らされると、さらにボリュームアップした絶叫。そしてまたバイブを突っ込まれると、やっぱりすぐイッちゃって、ローソクのおしおき。これの繰り返しです。
最後は大開脚で縛られての浣腸ですが、当然の如くここでも絶叫。「まだ出すな」と言われているのに、泣き叫びながらジョボジョボと漏らしてしまいます。どうも、南ゆうちゃん、我慢ということが出来ないようですね(笑)。
女の子の絶叫する姿が好きだ、SMの醍醐味とは女の悲鳴にあり!という人にはたまらない作品だといえましょう。
まぁ、個人的には、あんまり絶叫が続くのでちょっと疲れちゃいましたね。あと叫びっぱなしなので、バロン佐藤とのコミュニケーションが全く成り立っていないところも気になりましたね。何をしても絶叫ってのは、逆に責めてても、手応えがないのではないかと心配しちゃったりして。
文=安田理央
『SM獄窓 Vol.7(アートビデオ)』
発売日:発売中
出演:南ゆう
監督:森田晋
収録時間:60分
販売価格:17,115円(税込)
商品番号:ADV-R0362
メーカー:アートビデオ
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安田理央 エロ系ライター、アダルトメディア研究家、パンク歌手、ほか色々。この夏、ついに四十代に突入ですよ。もう人生の折り返し地点かと思うと感慨深い。主な著作に「エロの敵」「日本縦断フーゾクの旅」「デジハメ娘。」など。趣味は物産展めぐり。でも旅行は苦手。 |
08.07.04更新 |
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