web sniper's special AV review. WEBスナイパーAVレビュー 『人のチンポコを笑うな 女子高生の健全な愛情(ドグマ)』 文=田口こくまろ こんな女子高生にチンポコをバカにされたい!! ツバ吐いて、ビンタして、乳首責めて、言葉責めして、僕のチンポコを犯しまくって!! |
ドSなロリロリ女子校生に問答無用でひたすら(性的に)責められまくる、そんな見果てぬ夢を大人になってもずっと抱き続けているM男は多いだろう。この作品は(オレを含む)そんな紳士の諸君に自信をもってお薦めできる内容となっている。
ヒナコロこと大塚ひなのAVデビューは2005年。黒目が大きく清純そうなロリフェイスに黒のロングヘア、T145B75のミニサイズボディーと、ロリ女優としての基本スペックは最初から高かった。
「オナニー中毒少女」や「みるスポ」といった人気シリーズに出演するなど期待通り順調にキャリアを重ねていった彼女だが、2007年、突如として顔グロメイクのエロカワ系ギャルにイメージチェンジした時は心底驚いた。
当然古くからのファンは反発した。オレも正直最初は抵抗があったが、恐らくこちらの方が地なのだろう、以前より心なしいきいきした表情を見せるようになり、これはこれでアリなんじゃないかと思えるようになってきた。
変わったのはルックスだけではない、今までは妹やメイドなど従順な、どちらかと言えばM女的なキャラが多かったのだが、ギャル化してからは言葉責めなどのS女的要素も演じるようになってきたのだ。
もちろん、役柄によっては従来のロリキャラも完璧に演じることができる。このことによって、ついにロリでSで淫乱なギャルというナオミ(痴人の愛)も真っ青な究極のセックスモンスターが完成したのだ。
そして、以上の要素が完全に極まったのがこの作品だ。ドSなロリギャル女子校生にひたすら骨抜きにされる3人の男に我が身を重ねて身悶えしてほしい。
冒頭、教室の廊下だろうか。パンティが見えるのも気にせずしゃがみこみ、つまらなそうにチューインガムを噛む女子高生ひな。カメラはだらしなく開閉される口元と、対照的に鋭く輝く目元をしつこく捉え続ける。このシンプルな演出だけで、この子がハンパないエロさと加虐趣味を持ったモンスターであると容易に想像できる。M男の期待は高まるばかりだ。
続けて舞台は教室に移る。三者面談だろうか、担任教師と向かい合うひな、そして隣にはハゲ頭の父親が座る。
進路について教師から問われるひな。なんの脈絡もなく「あたし、お父さんも先生も好きなんです」とつぶやき空気が凍り付く。
「どっちかなんて選べないんです」などと白々しく言いながら立ち上がり、教師にしなだれかかる。そのエロさに金縛りにでもかかったように動けない教師、そしてその様子に目を離すことができない父親。
そんな二人に委細構うことなく攻撃がはじまる。まずは濃厚きわまりない貪るようなキス。そして口にツバを直接流し込み、顔中をベロベロなめまわす。たまらず父親が声をあげると「だまって見てろ」とガムテープで椅子に拘束する。
キスの次は乳首。「先生乳首いじられるの好きなんだよね」と耳元でささやきながら後ろから乳首を強くつねるひな。ここまできたらもう抗うことは不可能だ。絡みつく小柄な女子校生の前に職業倫理もどこかに吹き飛び、ただあえぎ声をあげる元教師であった一人の男がいるだけだ。
その後も脚によるペニスへの攻撃(脚コキというにはあまりに攻撃的)、強烈な顔面騎乗と続き、最後は騎乗位ファック。教師はただなされるがまま、完全にレイプ状態だ。目を見開いて腰を振る鬼気迫ったひなの表情がかなり怖い。精液を搾り取られた教師は裸のまま逃げるように教室から逃げ去る。
残されたのはひなとその父親。もちろん父親もこの淫獣から逃れることはできない。
「お父さん、ひなのセックスを目の前で見てショック?」と父親の耳元でささやく。「でも勃起してたんでしょ?」とすぐに攻撃性を露わにし「なに勃起してんのよ」と言い放ったかと思うと父親の顔面に「ペッ」とツバを吐きかける。どうやらこの父親は体液マニアらしい。実の娘に罵倒されながらツバを吐きかけられるという夢のようなプレイが続く。
「お父さんはわたしのことが大好きなんでしょ?」、「じゃあ、なんで止めてくれないのよ」と、父親にビンタしつつ、見せつけるようにペン挿入オナニーをはじめる娘。支離滅裂である。それを見てたまらずペニスをしごきはじめる父親。当然ひなから飛ぶ言葉は「お父さんキモい」である。
だが、「ほんとキモすぎ」と言いながらも父親のハゲ頭を舐め回し、母乳&聖水をぶっかけ、最後はディープスロートで精液を吸い取ってくれるという、意外に親孝行な娘なのかもしれない。
さて、場面は教室から普通の寝室に移る。ベッドの上には黒い服を着たひなと、見るからに風采の上がらない青年。どうやらモンスターの最後の餌食は引きこもりっぽい兄のようだ。
「ああ、ひな、お前はなんてかわいいんだ」「大人にならないで、このままお人形さんのままでいてくれ」とダメすぎる言葉を口にする兄。意外にもひなはニコニコと聞いている。
もちろんこのままで終わるわけがない。バチーーーーン!!「あははー、お兄ちゃん大好き!」といいながらビンタだ。
バチーーーーン!!バチーーーーン!!バチーーーーン!!容赦なくビンタは続く。妹に顔の形が変わるほどビンタされながらペニスをこする兄。
「なに大きくしてんの」「なんでお兄ちゃんはこんなにバカなの? 死ぬの?」「あたし恥ずかしいんだけど」と言葉責めも忘れない。ビンタの後は鞭打ち、顔騎、またビンタ、そして最後は騎乗位ファック(もちろん逆レイプ風味)というフルコースだ。
3人のM男を相手にそれぞれバラエティに富んだ責めを繰り出すスーパーSモードのひな。なんて理想のプレイなんだ、すばらしすぎる。本編128分と最近のDVDとしては決して長時間ではないが、尺以上の満足を感じた。残念なことに、この1月をもってAVから引退するらしい。とてもとても残念だ。
文=田口こくまろ
『人のチンポコを笑うな 女子高生の健全な愛情(ドグマ)』
発売:2009/01/19
監督:K*WEST
出演:大塚ひな
商品番号:DWD-016
収録時間:128分
定価:3990円(税込)
メーカー:ドグマ
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田口こくまろ モテたい一心で大好きだったラムちゃんに別れを告げアングラ・サブカル方面に耽溺するも結局失敗、40歳を前にして完全にオタ方面に転向を果たす。現在はブランクを取り戻さんとアニメとエロゲとラノベに全財力と精力を注入中。 |
09.01.27更新 |
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