web sniper's special AV review. WEB スナイパーAVレビュー 『尻伝説 東条かれん(実録出版)』 文=安田理央 その顔の可愛さからは想像もできない程の魅力的な美巨尻をもつ東条かれん。ブルマ、ミニデニム、委員長、ビキニ、Tバックと様々なコスチュームに身を包み、男たちの精液を搾り取る! ラストの大量顔射セックスまで出し惜しみ無しの勃起中枢直撃型極上巨尻フェチ映像! サンプルムービー公開! |
尻にこだわったフェチ精神溢れる作品作りでマニアから熱い支持を受けている実録出版の人気シリーズ「尻伝説」。
もうタイトルからして「尻」全開。主演女優が後ろ向きでしゃがんでいるパッケージも尻を強調。そして当然、内容も尻、尻、尻だ。
本作は、可愛い顔とはミスマッチなほどにお尻が大きく、その筋での人気が高い東城かれんが出演ということで前評判も高く、実際に大ヒットを記録しているようだ。
素朴な地方の美少女といった感じの東城かれん。冒頭のインタビューでも、受け答えがフワフワしていて、何となくつかみ所がないが、それが逆にお仕事お仕事したAV女優らしくなくて、いい。
デニムにミニスカをめくり上げると、むっちりと大きなお尻があらわれる。本人はコンプレックスを持っているようだが、なんとも魅力的な肉づきだ。このお尻の肉に顔を埋めてみたい、もしくは揉みまくりたい、あるいはペチペチと叩きたい、なんて思わない奴は男ではない。男なら、この尻を見たら、そう考えるはずだ。
ビキニやボディコンなど様々なコスプレを見せてくれるのだが、あどけない顔立ちなので、やはりブルマーやブレザー姿がよく似合っている。特にブルマーに包まれた大きなお尻の破壊力は凄まじい。こんなお尻をぷりぷりを振りながら、オヤジ男優にねっとりとキスをして痴女のごとく迫るのだ。
プレイ内容も、顔面騎乗や尻コキなど彼女の尻の魅力を最大限に引き出すものばかり。セックスも騎乗位がメイン。それをローアングルでネチネチと撮影。ああ、画面いっぱいに広がるかれんの尻肉!
実録出版の創始者である工藤澪監督は「実録出版の顔面騎乗はMプレイではなく、尻を愛でるためのものだ」と公言しているが、やはりM的なニュアンスはかなり強い。グリグリと大きなお尻で顔を押しつぶされたり、包茎の皮を引っ張られたりする男優の姿は、M男以外の何者でもないし、東城かれんも痴女的に迫ることが多い。尻に興味がなくても、ライトM男なら、かなりツボに来るのではないだろうか。
その一方、かれんにうつ伏せでお尻を突き出させて、尻肉を開いて観察したり、数えながら肛門をヒクヒクさせるといったプレイはS的なニュアンスもある。残念ながら本編では行なわれていないが、尻といえばスパンキングも欠かせないプレイだ。
女の大きな尻というのは、男にとってSM心をくすぐる存在なのだ。尻に押しつぶされたくなるならM、叩きたくなるならSというようなリトマス試験紙でもある。
さて、あなたはこの東城かれんの尻を見て、どちらをしてみたいと思うだろうか?
いや、しかし、それにしても、東城かれんの尻というか、下半身はいいな。他は細いのに腰から下だけムッチリしている。胸は小さめなのもいい。パッケージに書かれた「歴史に残る極上巨尻」というキャッチコピーも大袈裟ではない。
文=安田理央
歴史に残る極上巨尻!!
尻フェチ三昧で計8発射を絞り出す巨尻天使降臨!!
『尻伝説 東条かれん(実録出版)』
発売:2009/2/26
出演:東条かれん
監督:宮本小次郎
収録時間:DVD 160分
価格:5,040円(税込)
品番:ZSD-52
メーカー:実録出版
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安田理央 1967年生まれ。エロ系ライター、アダルトメディア研究家、パンク歌手、ほか色々。主な著作に「エロの敵」「日本縦断フーゾクの旅」「デジハメ娘。」など。趣味は物産展めぐり。でも旅行は苦手。 |
09.03.28更新 |
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