特選ＡＶレビュー『隷辱ぬめり妻（アートビデオ）』

出来心でしてしまった万引きをねたに不条理な要求をする男。脅された人妻は、何を思い、何を感じながらさるのがままの屈辱に甘んじるのか……。陰湿なムードに満ちたアートビデオのSMドラマ作品。
万引き癖のある主婦。どうやら性的興奮を伴うらしく、万引きした野菜でオナニーするのが習慣になっている。しかしある日、万引きしているところと、オナニーしている姿を盗撮した写真が送られてきた。その犯人は、弱みにつけこんで、主婦に窓の外に向かってオナニーすることを命じた。さらに部屋の中に侵入して、彼女を怪しい部屋へと連れ込み、変態プレイを強要した……。

主演のMOMOは、まだ22歳ということですが、けだるい雰囲気がなんともエロいですね。既に熟女の風格（老けているという意味ではなくて）を感じさせます。唇の下のホクロがまた色っぽくていいですね。

調べてみるとムーディーズの「軟体バレエ団 グニャグニャ乱交」なんて作品に出ていて、どうもクラシックバレエ経験者で身体が柔らかいみたいです。こんな女なら、ちょっと無茶なポーズに縛っても大丈夫ですね。とはいっても本作ではそれほどアクロバティックなポーズは登場しませんが。残念。

さて、前述のようなストーリーは最初に語られるものの、プレイに入ると極めてシンプル。畳の部屋で、男がひたすら女を責めていくだけです。開脚縛りにして、女がオナニーしていたように野菜をズボズボと突っ込む。洗濯ばさみを身体中につけていく。そしてローソク責め。

洗濯ばさみだらけになり、縛られた不自由な身体にローソクを垂らされていくシーンが圧巻。まるで芋虫のように苦しげにのたうち回る姿はたまらなくエロティックです。

また、男が無理矢理「嬉しい」「気持ちいい」と言わせるんですね。自分の意志じゃなくても何度もそう口にしていると、段々その気になってくる。女のそんな心の移り変わりの描写も見事でした。やっぱりこのMOMOさん、表情がエロくてそそるんですよね。憂いを秘めた眼差しにグッときます。

その後は、バイブ責めに、激しいファックでフィニッシュ。あれ、なんか短いなと思ったら最近では珍しい60分作品でした。90年代までは、AVはみんなこれくらいの長さだったんですよね。スッキリしてて、いいですよ。ムダに長くするよりもこれくらいのほうが凝縮されてていいと思うけどなぁ。

てなわけで、しっかりとした緊縛あり、苦悶の姿と表情ありで、本道のSMファンには十分に楽しんでいただける内容になっているのではと思います。

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人妻のジメジメとした肉裂が紡ぎ出すインモラルな白昼夢
日常の裏側に潜む、ハードSMにおける壮絶なまでのエクスタシー!!

ＦＬＶ形式　2.70MB　1分03秒

『隷辱ぬめり妻（アートビデオ）』


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