特選ＡＶレビュー『縄蜜淫画 其の二 ～若妻狂辱 淫媚なる匂い～(ベイビーエンターテインメント）』

夫が背負った借金の肩代わりに裏DVDへの出演を余儀なくされた美貌の妻が、好色な男たちの手でその肉感的な裸身をみっちりと調教されていく。屈辱を覚える心とは裏腹に感じてしまう恥ずかしさ。女の哀しみを噛み締めつつ、彼女は生まれて初めて味わう被虐の味に酔い痴れていくのだった――。
ばば★ザ★ばびぃ監督によるベイビーエンターテイメントの縄蜜淫画シリーズ。2作目となる今作品のテーマは「夫が負う借金の肩代わりに裏DVD出演を余儀なくされる、過酷な若妻の運命」となっております。そこで今回抜擢されたのは、安めぐみをもう少し豊満ボディにしたような落ち着いた感じの壬生アンナさん。四肢の自由を奪われ強制的に快楽を与えられ身悶える29才の人妻の宗像真奈という役を好演します。

さて、まずは一見インテリ風ですが眼鏡のレンズ越しの眼差しは明らかに悪いことも厭わないぞといった感じの強面二人に、真奈の座るソファの左右をガッチリと挟まれているところからスタート。眉毛を八の字にして物凄く困った表情を浮かべる真奈。なぜにこのような状況になってしまったかというと、古物商を営む資産家の宗像利三と結婚したのだが、その夫が先物取り引きで大きな損失を負ってしまい、妻である真奈が金融機関などに頭を下げる辛い日々を送っていた。だが旦那である利三が重い病気にかかってしまい、借金の形として自ら金融業者の下へ出向くことになってしまった。その相手先の一つ、有限会社前田工業が出した交換条件は真奈のビデオ出演。了承すれば借用書をその場で燃やしてもらえるという背に腹は代えられぬ状況になり、渋々肉体を弄ばれるというのが今作品のざっくりとしたストーリーです。

出演承諾書に署名と拇印を済ませた真奈。待ってましたと言わんばかりに「早速撮影だ。なぁに、全部俺らに任せてくれれば何も問題はないからよ......」と画面は金の屏風が鎮座するいかにもな純和風の部屋へと移動。強面がもう一人増え、撮影用のカメラも混ざりました。

早速言葉で嬲られつつ、体の自由を奪われる真奈。「旦那がインポなんだろ？　欲求不満なんだろ？」と言われながら、縄が肉感的な体に食い込んでいきます。真奈のムチムチ加減に一層の彩りを添える麻縄。始めに私はアンナさんを「安めぐみを少し豊満ボディにしたような......」と言いましたが、これはマイナス面ではないということを改めてはっきりと明言致します。体に縄が食い込むことによるコントラストもありますし、このぐらいの普通～ややぽっちゃりといった体型はより現実的でいてリアルに感じられるというのが持論です！　（痩せている女性も両方好きですけれども）

真奈は徐々に服を脱がされつつ緊縛されていきます。そしてエスカレートしていくのは露出度だけではなく、道具による責め！　形のいい尻を張り手と鞭で真っ赤にされ、二種類の太いバイブでしつこくピストン！　金屏風を背に大股開きに吊り上げたならば、大量のピンクローターをオマンコに添えてあえてのソフト攻撃。落ち着いたかなと思えば、次のシーンでは竹をブランコのように見立ててM字開脚で縛って宙に浮かし、不安定な状態でバイブとギャグボールを使い心と身体を揺さぶります。真奈、いやアンナさんですが乳首や局部など非常に綺麗です。あまり経験がないのでしょうか。それなのにこんなハードな撮影を......なんて考えながら息子をエレクトさせつつ作品を楽しむっていうのも乙なのではないでしょうか？

さぁ、そしてお待たせ致しました。布団に縛られて、驚きのマシーンが登場！　とはいっても、ベイビーエンターテイメントの作品をよく視聴されている紳士淑女の皆様方ならすでにお馴染みのアレです。電動ドリルバイブ！　やはりこれがないと物足りないですね！　もはや兵器並のこちらのブツ。エンジン音と女性の喘ぎ声が混ざるのは、このアイテムでしか演出出来ませんね！　シーツと股はグッショリと濡れています。

物語も終盤戦。一糸纏わぬ姿にされていた真奈は再度縛られ、蝋燭と鞭で蹂躙されます。そして男につま先を舐めるようにと強要され、そのままフェラチオに移行。両手はまだ後ろで縛られたままてで口だけしか使えないので、イラマチオ的な行為もとても自然です。茶色のウェーブがかった髪と束縛された綺麗な胸と乳首。そして、もはや自分から「いっちゃう！」と言ってしまうほどに感じてしまっている真奈。最高！　さぁ、大詰めです。最後にはたっぷりと胸射でEND。欲を言えばストーリーがしっかりあるのだから、最後にはほんの少しでいいのでエピローグなどがあったら嬉しいなと感じました。まぁ、それを補うほど壬生アンナさんが素敵だったので多くは望めませんけれどもね（笑）。

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『縄蜜淫画 其の二 ～若妻狂辱 淫媚なる匂い～(ベイビーエンターテインメント）』


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