web sniper's special AV review. WEB スナイパーAVレビュー 『奴隷市場の女 完全版(シネマジック)』 文=東雲勇太 病弱な妹の医療費を捻出するため、意を決して奴隷市場へと身を投じた女・ゆう。そこには売りに出される前に従順な奴隷へと仕立て上げられる、過酷な調教が待ち受けていた……。 |
不勉強で申し訳ございません! 本作品のメガホンを採る魁監督の作品、今回初めて見させていただきましたあたしでございマス。
「病弱な妹の入院費を稼ぐために意を決して奴隷市場に身を投じる」というSM王道ストーリーなワケですが、まず特質すべきは登場する全ての女性が全編通じて服をほとんど着ていないということでしょう。
「女は全裸より何かしら着ていることにエロさがあアルのだよ!」という自論を頑ななまでに守り通してきたあたしにとってはガッツリと後頭部を殴られたような衝撃があったわけですが、全体の描き方とその状況が見事に噛みあっていて「着エロ派」のあたしにも興奮を覚えさせてくれるのですヨ!! う〜む……この辺自分も考え直さんといかんナ〜。
んでメインのオークションシーンでは主演の女優さんのほかに4人もの“奴隷”が登場!なんと豪華!! なんと自然!! 制作の都合上こうした部分まで描くのは躊躇される中、魁監督の力量が垣間見えますネ〜。
それぞれの女の首には「ナンバー」が掲げられていて本作では決して描かれていないはずの「女達のその後」までをも髣髴とさせてくれる描き方は素晴らしい!
そして話はやはりあたしの専門分野である鼻責めに自然行くわけですが(笑)、鼻フックはあたしも懇意にさせていただいているエピキュリアン謹製のやや大型のフック。決して大作りではないゆう嬢の鼻孔に差し込まれたそれはその大きさ故に穴を外に外に拡げようという力が加わる。結果、ゆう嬢のお鼻は哀れ「逆ハの字型」を描いて拡張される。これが惨めで情けなくてんでもフェティッシュでいいのだナ〜!! この手の拡がり方をある意味避けていたあたしにその素晴らしさを再認識させてくれました。
監督!! 自分勉強させてもらいました!!!
文=東雲勇太
『奴隷市場の女 完全版(シネマジック)』
発売日:発売中
監督:魁
出演:川上ゆう
品番:DD-265
収録時間:本編150分
税込価格:5,460円
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東雲勇太 鼻責め系AV監督 時々 鼻孔評論家。現在主にシネマジックにて監督活動中。鼻好きさん・同好の方・調教依頼・お仕事依頼等はお気軽に東雲勇太直通メールまで。現在鼻マゾ奴隷も募集中。どなた様もお待ちしております。
東雲勇太公式サイト=『レイブンフェイス』 |
07.10.01更新 |
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