web sniper's special AV review. WEB スナイパーAVレビュー 『貞操帯の女5(アタッカーズ)』 文=安田理央 ファイナンシャルプランナー神田亜紀は、美人経営コンサルタントとしてマスコミ取り上げられていた。女子社員を顧客に提供して業績を上げている不動産会社社長一条は早速亜紀に経営の相談をもちかけ近づこうとする。 |
十字軍の遠征に参加した兵士が妻や恋人の貞操を守るために装着させたといわれている貞操帯。これをつけていると自由にセックスが出来なくなってしまうわけです。非常にSM的な道具ですね。
この貞操帯をテーマにしたアタッカーズのシリーズも、早くも5作目。貞操帯なんてずいぶんマニアックでフェティッシュなテーマだと思ってましたが、結構ファンがいるってことみたいですね。
美人ファイナンシャルプランナーとしてテレビでも活躍している亜紀(三浦亜沙妃)は、顧客である会社の社長と社員に、夜中にマンションを襲われて暴行されてしまいます。二人がかりで犯され、そして恥ずかしい写真を撮られるだけではなく、ローターを入れたままで貞操帯をはめられてしまいました。
それから亜紀は、毎晩その会社の地下室で同じく貞操帯奴隷となっている女子社員(夢見ほのか)と共に、肉体を使った接待を強要されるのでした……。
地下室に来る時以外は貞操帯はつけっぱなし。そして街中でも突然ラジコンでローターを作動させられてしまいます。耐えきれずに街頭で失禁してしまう亜紀。そして一週間貞操帯をつけっぱなしにされた亜紀は、遂に屈服して恥ずかしい言葉を口にします。
「ご、ご主人様。私のびしょびしょでぬるぬるになったおまんこに、ご主人様のチンポを入れてください」
我が身を呪うかのように終始泣き顔で犯され続ける三浦亜沙妃の表情がいいですね。本当に哀しそう。犯されても、簡単によがったりせずに泣き続けているのです。そうそう、こうじゃなくちゃ凌辱じゃないですよ。すぐに快感に負けたら、それはただのイメージプレイですもんね。夢見ほのかとの強要レズの時も、ちゃんと嫌そうにしてるのがリアルでいいです。
しかし一週間ローター入れっぱなしかぁ。それはさぞかし臭くてスゴイことになってるんだろうなぁ。と、思ったのですが、ご主人様はあっさりと「びしょびしょじゃないか」と言うだけ。うーん、その辺りをもっと言葉責めとかして欲しかったですね。せっかくの燃える設定なんですから。
スレンダーな三浦亜沙妃と、美乳の夢見ほのかのカップリングはなかなかよかったです。
文=安田理央
『恥縛の肉宴5(アタッカーズ)』
発売日:発売中
出演:三浦亜沙妃 夢見ほのか
品番:DVD/RBD-112
収録時間:DVD/100分
レーベル:龍縛
価格:3,990円
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安田理央 エロ系ライター、アダルトメディア研究家、パンク歌手、ほか色々。この夏、ついに四十代に突入ですよ。もう人生の折り返し地点かと思うと感慨深い。主な著作に「エロの敵」「日本縦断フーゾクの旅」「デジハメ娘。」など。趣味は物産展めぐり。でも旅行は苦手。 |
08.06.08更新 |
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