web sniper's special AV review. WEB スナイパーAVレビュー 『THE FUCKING MACHINE ーULTIMATE PACKAGEー (ベイビーエンターテイメント )』 文=安田理央 ファッキングマシーン製造会社の「KINK」と陵辱拷問のパイオニアのBabyが遂に手を組んだ! 超人気サイト「Fucking Machine」より厳選した超ド迫力映像4作品を字幕入り、世界初のDVD化で同時収録!! |
ベイビーエンターテイメントといえば、電マに始まって、電気ドリルバイブなどのマシーンを使った凌辱モノで知られるメーカー。現在では他のメーカーも次々追随して、イカセマシーンモノはちょっとしたブームになっています。
ところが海外でも、こういうことをやっている人たちがいるんです。国は違ってもマニアの考えることは一緒なんだよなぁ。
というわけで、アメリカのファッキングマシーン制作会社「KINK」と、日本の「ベイビーエンターテイメント」がガッチリと手を組んだ夢のコラボレーションが実現! その第一弾となる本作は2枚組。ディスク1は、米国から直輸入した純正ファッキングマシーンと日本女優の対決!
最初の餌食は身長148センチのロリロリ娘、今井ねこちゃん18歳。緊縛され目隠しにギャグを噛まされた姿で、おなじみ辻丸先生に電マなどで嬲られ、絶頂に追い上げられます。でも、これはホンの前菜。今度は全裸大の字に拘束されて、いよいよ米国製ファッキングマシーンとご対面。削岩機のように激しく前後にピストン運動してます。工事現場のごとき轟音がなんとも恐ろしいです。
最初は怯えていたねこちゃんも、マシーンの凄まじいパワーでアソコを責められると、すぐに「イッちゃう〜」と絶叫。力ずくでもイカせるぜ、と言わんばかりの強引なパワーがいかにもアメリカ。
続いて、今度はたくさんのベロがぐるぐると回転して次々とアソコを舐めるというようなマシーンが登場。見てると笑っちゃいそうなインパクトの機械ですが、効果は絶大。ねこちゃん、カラダを激しく仰け反らしてイキまくります。
最後は、リモコンバイブ付木馬。跨ったねこちゃんに自分で強弱をコントロールさせるところがミソ。さすがに自分のツボはわかっているようで、これまたイキまくりですよ。
2人目の犠牲者は、美巨乳熟女の若村ひかるさん32歳。これまた大がかりなピストンマシーンで責められるのですが、着衣のままで股間に穴を開けられただけの格好でというのが、なかなかエロいです。熟女だけあって感度は抜群。マシーンの攻撃を受けると、すぐに喘ぎ出します。ちょっと甘えたような声で、実に色っぽいですね。
「さすが舶来モノだ」とマシーンの威力に感心する辻丸先生。マシーンを操作するのも本場から来た外人らしく、辻丸先生が「アップ、OK?」などと英語で指示を出してるのが、なんだか面白かったですね(笑)。
ひかるさん、汗まみれになり、潮を飛び散らしての連続アクメ。もう夢うつつといった表情です。終わった後も、カラダがビクンビクンと痙攣してました。
しかし、本当にすごいのはディスク2です。こちらはアメリカの人気アダルトサイト「Fucking Machine」で配信されている映像の中から厳選した4作品を収録。DVD化は世界初だそうです。
いやぁ、なんといいますか、お国柄の違いをつくづく感じましたね。日本のイカセマシーンモノは凌辱というかSMがベースにあるじゃないですか。イヤなのに、機械の力で無理矢理イカせられてしまう、恥ずかしいアタシ、みたいな設定ですよね。
でも海外の場合だと、ファッキングマシーンを使った派手なオナニーなのですね。女性が自らコントロールして、イキまくっているわけですよ。だから責め手の男も存在しません。大の字拘束でマシーンに犯されるSMっぽいシチュエーションもあるんですが、それも自分が快楽を貪るためという感じなんですね。
性的虐待に厳しいアメリカだからという事情もあるのでしょうが、同じようなプレイでも、意味が全く違うというのは興味深いですね。
いや、それ以上に驚いたのは、ズボズボと挿入される人造ペニスの大きさ。特にアナル用のペニスのデカイこと! あんなのがスムースに入っちゃうなんて……。
やっぱりまだまだガイジンさんには、かなわないんだなぁと思いましたね。
しかし、ここのところの「ベイビーエンターテイメント」さんの動きは面白いですね。今、一番意欲的なメーカーなのではないでしょうか?
文=安田理央
『THE FUCKING MACHINE ーULTIMATE PACKAGEー
(ベイビーエンターテイメント )』
発売日:発売中
品番:DFMS-001
収録時間:DVD2枚組み 本編107分x2枚
税込価格:6,090円
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安田理央 エロ系ライター、アダルトメディア研究家、パンク歌手、ほか色々。この夏、ついに四十代に突入ですよ。もう人生の折り返し地点かと思うと感慨深い。主な著作に「エロの敵」「日本縦断フーゾクの旅」「デジハメ娘。」など。趣味は物産展めぐり。でも旅行は苦手。 |
07.10.04更新 |
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