web sniper's special AV review. WEBスナイパーAVレビュー 羽田未来×小阪めぐる 『爆乳レズW口全ワイセツ(h.m.p)』 文=井上文 究極の変態だけが出演を許される禁断AV「口全ワイセツ」に、小坂めぐる&羽田未来というWキャストが降臨! 爆乳娘の舐めコアFUCK!! |
人気Gカップ女優の羽田未来と小坂めぐるが互いを「めぐ」「みらい」と呼び合いながら、熱いレズ行為の数々を披露。冒頭から全裸で舌を絡め合い、身体を擦りつけ合って濃厚なカラミへと突入していきます。
「気持いい? いっぱい感じて……」と甘く囁く羽田のクンニにボリューム満点のボディを捩り、切ない吐息を洩らしながら愛液を迸らせる小坂。羽田が自分の勃起した乳首で小坂の割れ目を愛撫すると、ネットリとした粘液が糸を引いてユニークな画を見せてくれます。そこから電マを使ったオナニーで相互干渉→互いを電マで攻め合ってのW絶頂で一回戦目が終了。
何となく伝わってくるのは、小坂よりも羽田のほうが変態っぽく、レズっ気も旺盛そうだということ。そんな羽田の嗜好に合わせていこうとする小坂の戸惑いや頑張りが作品をより面白く見せてくれそうな予感がします。
二回戦目は一本のペニスをWフェラするところから開始。先走り汁をそれぞれに吸引して唾液交換をしたり、お約束的にWパイズリを披露した後、男優とのシックスナイン→本番へ。まずは羽田が正常位でハメられ小坂が愛撫。ハメ途中のペニスを一旦抜いて小坂がフェラをしたと思えば、バックでハメられる小坂のクリを羽田が下から舐め回すなど、やれることは全部やるみたいなゴージャスな3Pが展開されます。
このシーン最後のトドメには羽田に中出しした精液をスプーンで掬って小坂に飲ませるというダメ押し的な行為がありますが、個人的にはよく分からないプレイです。何でもかんでも詰め込むとノーマルとアブーマルがごちゃ混ぜになって、テーマがブレるような気がするんですよね。イヤな見方なんでしょうか。
間にインタビューを挟んで後半戦へ。インタビュー中に「好きな人のオシッコを飲みたい。だから『めぐ』のオシッコも飲ませて欲しい」と羽田が発言したことを受けて飲尿シーンからの開始です。戸惑い顔で放尿する小坂に対して、陶然とした顔のままゴクゴクとオシッコを飲んでしまう羽田。続けて「私のオシッコも飲んで欲しい」と言われた時の小坂の表情は見ものです。笑顔を見せてはいるのですが「えっ、私も飲むの?」という驚きが覗けて、妙にスリリングなシーンになっています。
この後半戦では前半には余り見られなかった爆乳を強調するプレイ(背後からの乳揉み、顔面パイズリ、乳ビンタetc.)が披露され、その後男優2人が加わって、できることは何でもやるの精神が前半よりもパワーアップされた形で爆発します。女優2人のGカップ乳がアップになると画面の中の肌色の率がただでさえ高くなるのですが、4人の男女が4人とも誰かの何かを舐めたり貫いたり、吸ったりしゃぶったりしている画となると、スケベを通り越してエキセントリックな印象すら……。
全体に、羽田未来&小坂めぐるのWキャストの贅沢さを余すところく味わえるボリューミーな内容。それを「大味」と取るか「盛りだくさん」と取るかで評価が分かれる作品だと思います。個人的には、いろんなことをしている分、好みに合わせてマニアックに細部を観賞していける点を面白く感じました。
文=井上文
羽田未来×小阪めぐる
『爆乳レズW口全ワイセツ(h.m.p)』
発売中
女優:羽田未来、小阪めぐる
監督:豊田薫
品番:HODV-20541
収録時間:120分
価格:2940円
メーカー:h.m.p
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井上文 1971年生まれ。SM雑誌編集部に勤務後、フリー編集・ライターに。猥褻物を専門に、書籍・雑誌の裏方を務める。発明団体『BENRI編集室』顧問。 |
09.01.24更新 |
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