web sniper's special AV review. WEBスナイパーAVレビュー 『ギプス\x87U(HMJM)』 文=遠藤遊佐 イヤらしい医者は恥ずかしい所を執拗に調べ続けました/顔見知りの宅配業者の男はワタシの不自由なカラダに欲情して突然社内でワタシを犯してきました/中年のイヤらしい目つきをした男に誘われるままカラダを許しました/の身体中を包帯で拘束して診療台の上で犯し続けました サンプルムービー掲載! |
ハマジムとタッグを組み医療系ヤリマンAVという新境地を開いた、二村ヒトシ監督の『ギプス』。
シリーズ2作目の主人公は一見内気で清楚なムードのOL、しかしその実態はヤリたくてヤリたくてたまらないスケベ女! ヒロインが大人になったぶん、前作よりもさらに変態度がアップしております。
物語は、病院の診察室から始まります。両手を怪我して自分で体を洗うことができず「体が臭う気がするんです…」と医者に告げるあずさ。どれどれと医者が脇の下の臭いを嗅ぐと、自分で言っておきながらなんともいえない羞恥の表情を浮かべます。
変態医者の診察を受けた夜は欲望をもてあまし、思わずギプスのついた不自由な両手でオナニーしてしまう。
まあ、私なんかも病院でロマンスグレーの医者に触診されたりすると「も、もうどうにでもしてッ!」って気になりますからね。うーん、わかるなあこの気持ち……。
一作目のヒロイン・留美は、ギプスで体の自由を奪われてもセックスしたい、ヤレば傷つくとわかっていてもヤラずにはいられない女だったけれど、あずさは不自由なギプスをしているからこそ日常から飛び出していやらしくなれるというタイプなんじゃないでしょうか。おとなしいくせに一皮剥けば頭の中には妄想が渦巻いているような、いわゆるムッツリスケベ。
そして、男ってのは怪我した可哀想な女に欲情してしまう生き物なんですよね。
オフィスでは宅急便のオジサンに迫られ人が変わったように卑猥なファックを楽しみ、アフター5はスケベな上司と松葉杖姿でラブホテルの門をくぐる彼女。
上司役の二村監督(本作でももちろん男優として登場!)のデカチンでズボズボ突かれると「チンポチンポチンポチンポ…いいっ! チンポチンポぉ…うあぁぁぁ…!」と叫びながら、清楚なルックスからは想像もつかない下品なファックを見せてくれます。ギプスのついた脚でむりやり騎乗位する姿もそそりますなあ。
そしてラストは彼女の妄想シンボルである変態医者と、焦らしに焦らした挙げ句のファック。包帯ぐるぐる巻きのミイラみたいな姿でここぞとばかりに欲望を爆発させます。
眼球舐めやクスコでオマンコを開くといったフェチ心をくすぐる医療プレイもあるけど、やっぱり見どころはギプスの数が増えれば増えるほど性欲を増していくあずさの変態っぷりでしょうか。
体中に怪我してるのにもかかわらず喉奥まで肉棒を咥えこみ、涙と唾液で顔をグシャグシャにして男を見つめる彼女。その表情はエロというよりもはや無垢。
夢中で腰を振り立て、我を忘れて感じまくる姿を愛しく思ってしまうのは私だけじゃないはずです。
文=遠藤遊佐
眼帯の中で傷つけあう
正しい私とイヤらしいワタシ
『ギプス\x87U(HMJM)』
発売日:2009/03/07
出演:あずさ
監督:二村ヒトシ
収録時間:130分
品番:VGD-047
価格:3990円(税込)
メーカー:HMJM
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(C)花津ハナヨ |
遠藤遊佐 AVとオナニーをこよなく愛する三十路独身女子。一昨年までは職業欄に「ニート」と記入しておりましたが、政府が定めた規定値(16歳から34歳までの無職者)から外れてしまったため、しぶしぶフリーターとなる。AV好きが昂じて最近はAV誌でレビューなどもさせていただいております。好きなものはビールと甘いものと脂身。性感帯はデカ乳首。将来の夢は長生き。 遠藤遊佐ブログ=「エヴィサン。」 |
09.03.20更新 |
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