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毎週土曜日更新! The dancing girls are in full bloom at their best.
咲きほころぶ踊り子たちの肖像 舞姫爛漫
番外編 ストリップ総合専門誌 『SdJ』
写真・文・インタビュー=インベカヲリ★ 取材協力=Round Stage

ストリップ劇場でのストリップショー。黄金時代は過ぎたといえ、根強いファンはいまも劇場に通っています。そして踊り子たちもまた踊り続けているのです。そんな彼女たちの姿を追う「舞姫爛漫」、本日は番外編として、ストリップ総合専門誌 『SdJ』の編集人、樫間慎一さんと写真家の谷口雅彦さんにお話を伺いました!
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ストリップは緩やかなカーブで下がっているから、そのカーブをなるべくゆっくりにね
手をかけて保存するのではなく、胡散臭さみたいなものも含めて存在していて欲しい
愛と優しさが伝わってくる雑誌


ストリップファンであれば誰もが知っているであろう雑誌、それがストリップ総合専門誌「SdJ」だ。妙にお洒落な表紙で、ページをめくるとストリップに対するなんともいえない愛と優しさが伝わってくる。ストリップ業界が年々衰退する中で、劇場でしか手にとることのできないこの雑誌を、一体どんな思いで作っているのだろう。
取材に応じてくれたのは、編集人の樫間慎一さんと、写真家の谷口雅彦さん。こちらが質問するまでもなく、まず喋り始めたのは谷口さんだった。

谷口 「知り合いの編集者にね、『1年間で270日ストリップに通ってる編集がいるんですよ』って言われて。僕はそのときオリンパスギャラリーで写真展をやってたから、『それならよろしく言ってよ』ってDMだけ渡してもらったんです。でも270日ってオカシイでしょ? ちょっと変な人だったら嫌だなと思ってて。それで現われたのが樫間さん。最初会ったときは気持ち悪かったよ!(笑)」

谷口さんは90年代、ストリップ劇場を撮り続けていた人物だ。しかしこのときすでに劇場の撮影からは遠のいていたという。

谷口 「24歳のときに撮り始めて、撮影した踊り子さんの延べ人数は400人を超えてますよ。最初に出会った頃の踊り子さんというのは僕より年上の人が多くて、当時はどっちかっていうと見世物小屋的な匂いというか、いろんなものがグレーゾーンの中でうごめいている感じでね。楽屋もそうだったんです。で、そういう人たちがだんだん踊れる場も減っていき、僕は見送る感じだったんですよ。取り残されていく感じで、悲しくなってきてね。写真の中には残るんだけど、失っていく未練というのが、ちょっと堪らなくなってきて。で、河出文庫からストリップの文庫を出して、もうストリップを撮るのは終わりにしてたんです」

2年間、ほぼストリップから離れていた。もう劇場の撮影に熱を上げることはないだろうと思っていた。
ところが2004年のオリンパスギャラリーでの展覧会に、樫間慎一が現れてしまう。彼は熱狂的なストリップファンだった。

谷口 「無言で何時間も見てる人がいると思ったら、急に滑り込んできて『谷口さあああん! ストリップのおおお!』みたいに情熱を延々喋りはじめたんですよ。僕は『ストリップはもういいよ、昔とは違うじゃない』って言ったんだけど、『いや、そんなことはない、今でも魅力ありますよ』って。ギャラリー終わったらお茶しましょうっていうんでね、ついていったら僕の過去の仕事を全部知ってるんです。『S&Mスナイパー』とか『宝島』とか、懐かしい雑誌なんかでも、もう全部言うわけ。ええーーーー!!と思って」



↑「SdJ」の創刊号はW創刊という形で2005年4月に二冊同時の刊行となった。



さらに一年後、谷口さんの個展に再び現われた樫間慎一は「SdJ」の創刊号を持参して撮影を依頼した。当時の「SdJ」は、創刊号を出したままで止まっていて、樫間慎一は何が何でも次号を出したいと考えた。お世話になった踊り子さんが引退する前に、雑誌で取り上げたいと思っていたからだ。

谷口 「『これは金になりますよ』とか、そういうことじゃないわけでしょ。目が素直にそこに向かってるっていうか、心を奪われてるんですよ。僕も純粋にストリップの魅力から入ってる人間だから、ひょっとしたら、こいつは本当にストリップの魅力を語ってるんじゃないかって(笑)。それで手伝うことにしたんです」

当の樫間さんは、いかにも優しい人といった風貌。270日ストリップに通う生活とはどんなものなのだろう?

樫間 「270日っていっても、一応それがピークですよ。『新宿ニューアート』で3カ月自由に出入りできるVIPカードが発売されたんで、それに入ったんです。全部は観れなくても、会社の帰りにちょこちょこっと顔出したりして、行けるときは極力行くような感じで」

通うというのはエネルギーが必要なことだ。しかし、樫間さんの口からサラっと言われると、思わず聞き逃しそうなくらい普通のことのように聞こえる。

樫間 「最初にストリップを観たのは96年ですね。『綺麗だなあ』くらいの感想でしたよ。昔、漫画家のアシスタントをやってたんですけど、先生が誕生日に何かしてくれるっていうから、『俺、ストリップ行きたい』って言ったんですね。なんでストリップだったのかはわからない」

樫間慎一はオタクだった。会社の往復と秋葉原以外はほとんど出歩かない。ところが、気づけばストリップ劇場へ月イチの頻度で通っている。そしてついに、運命の踊り子と出会ってしまった。

樫間 「自縛をやる椎名紗希さんというお姐さんを観たときに『すげー!』って思ったんですよね。それまではただ、ストリップが面白くて観に行くという感じだったんですよ。でも、そのお姐さんを観てから、初めて踊り子さんを認識するようになったんです。見方が変わったんですね」

樫間慎一の探究心に、火がついた瞬間だった。

樫間 「彼女は取材をほとんど受けない人だったんですけど、聞いたら何年か前の『S&Mスナイパー』で取材を受けたことがあるっていうんですよ。何号に載ってるかはわからない(笑)。それで僕は古本屋を回りましたね。近い号をごそっと買いながら探して、10冊目くらいでやっと見つけました。それが谷口さんの撮影した写真だったんです。そのとき僕は古本屋で、ストリップと名のつく本や雑誌は軒並み買ってました」

熱くなりやすい人は、他のものに対しても熱くなる。樫間慎一もそうだった。

樫間 「ぶっちゃけまあ、高校時代から永井豪フリークでございまして。当時は永井豪のレーザーディスクを買ってましたね。子供の頃はそこまで認識してなかったんですけど、高校時代にいくつかの出版社から同時に作品集が出始めたんですよ。テレビでは『キューティーハニー』『デビルマン』『マジンガーZ』が再放送され始めて、そのときに僕の中で永井豪っていうのが全部つながってスゲーって思って。コミックは買ったし、古本屋へ行っては珍しい本を買い集めたし。そうそう。だから何かがつながって、スゲーな!って思うと結構はまるんですよ」

ストリップと永井豪。今までにハマったのは、その二つだけ。とても偏っている。



↑樫間さんが「SdJ」と並行して作っていたというブック。踊り子の個人写真集、所属で括った写真集など様々。



樫間 「高校時代に関してはエロはもう全然でしたからね。裸はね、好きなんですよ。女性の裸は。たぶんそれも永井豪からきてるのかなあって、若干思うんですけど。だから、触るどうするっていうよりは、観る裸が好き」

横でウズウズしていた谷口さんが、ついにツッコミを入れる。

谷口 「っていう人がね、展覧会に突然現われると気持ち悪いよね(笑)。彼から『SdJ』の話がきたときにね、条件を出したの。僕がもう一回ストリップに戻るとしたら、また辞めますっていうのはナシだから、もう一度戻るなら最後まで見届けるよって。ただし条件として、ストリップのすごいファンで情熱はすごいわかるんだけど、ストリップのファンはやめてくれって。ファンと一緒には僕はできないから。あとはやるからには、赤字を出さないことね」

意識を切り替えて「SdJ」は再スタートした。全国の劇場へ営業に回り、雑誌を置いてもらった。しかし、決して売れてるわけではない雑誌を、わざわざ販売することに劇場のメリットはない。断ってくる劇場もあったという。しかし二人は諦めない。

樫間 「僕としてはだから、本が売れて劇場が儲かって欲しいと思ってるわけじゃないんですよね。これをきっかけにして、月一回劇場に来る人が二回になればいい。週に一回来るお客さんが二回になればいい。そうすればもう二倍になるから。まず劇場に通いはじめた人が、ストリップや踊り子さんをより知ることによってより面白くなるというか。そういうきっかけになってくれたらいいなって思ってるんです」

谷口 「ストリップっていうのは緩やかなカーブで下がっているから、そのカーブをなるべくゆっくりにね。歌舞伎みたいに何かに守られて存在し続けてくれなんて思ってないし。手をかけて保存するのではなく、胡散臭さみたいなものも含めて存在していて欲しい。だから自然に任せていくしかないなって僕は思う。ただし、僕らがなるべく緩やかに」

ストリップ劇場の衰退。それを極力遠ざけるために、二人は「SdJ」を作り続けている。
劇場という古めかしくも艶やかな舞台で、裸を使った「表現」をしている踊り子たちと、それを取り巻く人間模様。私は一歩引いた位置から眺めつつ、つくづくストリップという風俗の特異さを感じるのであった。

樫間 「僕は地味に、ストリップへ行きたいという人がいたら連れて行く作業をコツコツとやっていますよ」

今日も劇場の隅っこで、「SdJ」は愛を放っている。

文=インベカヲリ★



左:谷口雅彦氏/右:樫間慎一氏



Striptease de japan
ストリップ総合専門誌 「SdJ」

オールカラー
判型:A5
価格:1000円


お問い合わせ:Round Stage
Round Stage PRESENTS
牧瀬茜 「Calling」

DVD
ブックレット付
価格:3000円


お問い合わせ:Round Stage

↑「SdJ」のみならず、Round Stageはステージの模様を撮影したDVDも製作している。




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■東京
2008年12月9日(火)〜12月15日(月)
10:00-19:00(最終日は16:00まで)
会場:ニコンサロンbis  地図
(東京都新宿区西新宿1-6-1新宿エルタワー28階 ニコンプラザ新宿内)

■大阪
2009年1月22日(木)〜1月28日(水)
11:00〜19:00(最終日は15:00まで)
会場:ニコンサロンbis大阪  地図
(大阪市北区梅田2-2-2ヒルトンプラザ ウエスト・オフィスタワー13階 ニコンプラザ大阪内)

※受賞作品展につき、
以前開催の同名作品展と同内容になります

インベカヲリ★ インベカヲリ★ 東京生まれ。編集プロダクション、映像制作会社勤務を経てフリー。写真、文筆、映像など多方面で活動中。著書に「取り扱い注意な女たち」。趣味は裁判傍聴。ホームページでは写真作品を随時アップ中。

インベカヲリ★ http://www.inbekawori.com/

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09.01.10更新 | WEBスナイパー  >  咲きほころぶ踊り子たちの肖像 舞姫爛漫