綿まで愛して!新世紀抱き枕系コラム!
今回の『すあクラ』は、前回に引き続き、「SMグッズのエピキュリアン」の新作DVD『尿道マニアックス』の撮影現場の模様についてお伝えしてまいります。
テキサスの片田舎にあるバーを舞台に繰り広げられる尿道責め。すべてのモノを尿道で受け入れてしまう男根獣(だんこんじゅう)は、これからどうなってしまうのでしょうか!?
ただし、お花を生けてあるのは花瓶ではなく、尿道だったのですが……。そういえば、前作の時は、アウトドアが趣味だという話をしていました。野山で美しいお花を見つけると、ついつい尿道に挿入してしまうそうです。
そんなM氏の尿道を責める辰神麗子さんは、悩みを抱えていました。それは、あまりにもペニバンでの腰遣いが上手いため、某ネット掲示板において「本当は男なんじゃないか?」という疑惑を持たれているというのです。
今回の撮影でも、辰神さんはペニバンを使用します。そのため、辰神さんの男性疑惑がさらに拡大するといけません。心配した私は、辰神さんにこう話しかけました。
「う〜む、難しい問題ですね。確かに、辰神さんはAV男優よりも腰遣いが上手いですからね。私にマンコを見せてくれれば、本当は女性だってネットに書き込んでおけるのですが。どれどれ……」
「ちょ、ちょっと!! なんで、すあまに見せなきゃならないの!?」
「そんじゃ、本当は男だって書き込みますよ」
「ひょっとして、すあまがネットに男性疑惑を書き込んでいるんじゃ……。でも、今回のペニバンは細いから。さすがに、こんなに細いチンコを持った男性はいないでしょ? それに、取り外しが可能だし」
「いやいや、そうでもありませんよ。新たに、“辰神麗子の粗チン疑惑"が生まれるかもしれません。撮影が終わったら、ネットに『辰神さんは、ちゃんとチンコをとりました』って書き込んでおきますから、安心して下さい!!」
「それじゃあ、まるで私が性転換したみたいじゃない! もう、よけいなことはしないで!!」
さて、このペニバンですが、まさかと思われる方がいるかもしれませんが、そのまさかです。尿道用のペニバンです。
太くてかなりの長さのある棒なのですが、ズブズブと尿道の中に入っていき、ついには根元まで完全に挿入されてしまいました。それだけでもすごいことなのに、辰神さんの腰がグラインドし、尿道の中を棒でかき回されていきます。
もう、なんというかですね、私は見ていられなかったですよ。あまりにも衝撃的な状況が、目の前で繰り広げられているのですから。このシーンが終わった後、Mさんに「大丈夫ですか?」と聞いたところ、尿道への挿入の前に行なった、ペニバンへのフェラが一番きつかったそうです。なんともはや……。
次は、尿道に小指を入れるシーンです。かなりすごい話をしているのですが、だんだんと脳内が麻痺してきて、普通の話に聞こえてしまうのが残念です。しかも、ただの小指の挿入ではありません。小指の爪を伸ばしたまま、尿道へ挿入するのです。
もう、一歩間違えば、尿道内が爪で引っかかれ、血まみれの大惨事になってしまう行為です。たとえるなら、マンコの中に電球を挿入するのと同じくらいの危険性があるのです。それなのに、小指の第2関節までずっぽりと挿入されてしまいました。
いえね、最初はあまりにも危険な行為なので、辰神さんも爪を切ろうとしていたのですよ。しかし、Mさんが「大丈夫ですよ!」と力強くいったので、そのまま小指を挿入したのです。
小指の次は、J型尿道プジーの挿入です。なぜJ型なのかというと、先端が少し曲がっていないと前立腺に達しないのだとか。そして、このプジーの長さは、なんと28センチもあります。怖ろしいほどの長さです。それが、アッという間にズブズブと尿道の中に消えていくのです。
今までのシーンは、非常に淡々と進んでいったのですが、さすがにここで、「ひぃ〜〜〜ッ!!」という悲鳴が上がりました。悲鳴をあげた主は、責められているM氏ではなく、責めている辰神さんだったのですが……。
女王様として様々なプレイを経験してきた辰神さんでも、さすがに尿道責めは慣れていません。そのため、あまりにも際限なく入っていく尿道プジーを前にして、恐怖を感じてしまったのです。
でも、M氏がいうには、尿道の奥深くにある前立腺に尿道プジーが当たると、相当気持ちがよいらしいのです。ただし、誤って前立腺に傷をつけてしまうと、血が吹き出てくるのだとか。しかも、前立腺の傷は止血の方法がないため、病院へ行って手術をするまでは血が流れっぱなしだとか……。
今回の撮影後も、尿道プジーを引き抜くと、若干の出血がありました。心配する我々をよそに、M氏は「大丈夫ですよ。私はプロですから!!」と爽やかに微笑んでくれました。その姿は、かなりかっこよかったです。でも、いま思い出してみると、「尿道のプロってなんだよ……」と思わずにはいられません。
2回に分けてお届けした『尿道マニアックス』の撮影現場リポートですが、玉袋へのピアッシングなど、ご紹介できなかったシーンもあります。ご興味のある方は、是非ともDVDをご覧ください!!
ちなみに、撮影後の打ち上げは、チンコ鍋……じゃなくて、ちゃんこ鍋でした。
※注意!! 今回ご紹介している責めは、大変危険な行為です。撮影は、専門家の立ち会いの下で行なわれています。絶対に、マネをしないようにしてください。
(続く)
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09.12.03更新 |
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