毎週土曜日更新!
onanistic pacifism by “maestro”Endo Yusa.
アニョハセヨ〜。皆さんお元気ニダ〜?
わたくしは、大変久しぶりに海外旅行に行ってきましたニダ。うふふふふ。
海外といっても韓国なんですけど、ここ数年バイトのせいで長めの旅行に行けなかったので、んもーテンションあがるったら!
円高をふりかざして、ここぞとばかりにグルメとエステとショッピングを楽しんでまいりました。オナニーマエストロ遠藤です。
いやあ、四十歳にもなるとやっぱり違うね! 大人だね!!
最近とみにブルジョワ感覚が身についてきた感じがひしひしと……。
……というのは冗談ですけど、金はなくとも旅行は楽しいもんですね。
そういえば、出発前近しい人達に「でへへ、韓国行くんだよね〜」と言ったら、結構な確率で「レイプに気をつけてね!」と言われてびっくりしました。
「私もうババアだから大丈夫!」と答えたら「いや、60代のレイプが一番多いんだよ!」とのこと。え、まじですか。
それを聞いて、夜道なんかは結構どきどきしながら歩いてたんですが、私はまだ熟し方が足りなかったのかそういったアプローチはありませんでした。拍子抜けなようなホッとしたような。
でも、そういう想像するだけでちょっと潤っちゃうのが微妙なところ(だってここ10年、痴漢にすらあってないんだもん……)。
あと、潤うといえば、韓国の化粧品屋のお姉さんの褒め殺し攻撃には魂を抜かれることしきり。
「オ姉サン肌キレイネー。何歳デスカ〜、20歳デスカ〜?」
とか普通に言いますからね。いやあ、なんとゆう素晴らしいホスピタリティ。客商売というのはかくあるべきですよ。うん(とか言いつつ、激安パックしか買わなくてごめん!)。
とまあ、そんな感じで命の洗濯をしてきたマエストロ。これで日々のオナニーにもよりいっそう熱が入るというもの。
前回に引き続き、女だてらのTENGA EGGオナニーに挑戦してみたいと思います。
本来はチンコにかぶせて使うべきTENGA EGG。それを女子が使うとなると、考えられる方法はだいたい
・指にはめてなんとなくぐちゅぐちゅこする。
・電マにかぶせて股間にあてる。
・バイブにかぶせて挿入する。
この3つってところでしょうか。なんとなく決め手に欠けるような気もするけど、まあそもそも膣を模して作ったもんだから無理があるのはしょうがない。いっそのことレズ気分を味わってやるくらいの気持ちで試してみることに。
ではまず一発目。前戯代わりって意味も込めて「指にはめてなんとなくぐちゅぐちゅこする」からいきますか。
よいしょっと裏返したTENGA EGGを指にはめて、付属のローションをひとたらし。そしてここポイント! ドライヤーで人肌に温めます。
温めることで、マンコも気持ちもホットに。このひと手間で単純なオナニーもグッと美味しくなるわけですね。
そして、ローションが床に垂れてこないうちに股間にあてがってクチュクチュ。クチュクチュクチュクチュ……。あれ?
やだ〜、これ思いのほかイイじゃない!
実は「ナマ指よりもイイってことはないだろう」と舐めてかかってたんですが、このTENGA EGGのぷにぷにプルプルとした感触、まんざらでもありませんよ。なんというか、葛餅でも食べてるような感じ。歯ごたえがないから腹はいっぱいにならないんだけど、口に入れてるだけでちょっとした快感が味わえるというか。
まあ、平たく言ってしまえばとにかく楽しい。
よし、じゃあもう一つのSPIDERも指にはめて、二刀流といっちゃおう。
両手で股間をグチュグチュしたり、片手で乳首を高速マッサージしたり。あー、楽しい。
床が汚れそうなので手加減してたけど、ローションはたっぷりめに使ったほうがいいみたいですね。
TENGA EGG本来の使い方としては射精が最終目的なんでしょうが、女子が使う場合はこのうすら気持ちいいくらいの感じが新鮮、ぷにぷに。ていうか逆に、これでイクとなるとけっこう時間がかかりそうです、ぷにぷに。むはははははは。
……くしゅん!
う、しまった。楽しくて延々遊んでいたらクシャミが……これで風邪ひいたらまさしくバカ。名残惜しいけどそろそろ次いきますか。くしゅん。うわ、やべえな(そそくさと服を着るマエストロ)。
えーと、じゃあ次は「電マにかぶせて股間にあてる」か。
これ、マエストロ的に3つの中では一番期待大なんですよね。なぜかといいますと、まず第一に以前行った“LOVE ME TENGA”ってイベントでTENGAの偉い人が「非公式ですがこういう使い方もありますよ」とプッシュしていたから。そしてさらにラノベ作家の大泉りかさんにその話をしたところ「試してみたけどアレいいよ!」と言っていたから。
うーん、これは期待が高まりますよ!
というわけで、マルちゃんを連れてきてさっきまで股間でクチュクチュしていたTENGA EGGをかぶせます。よいしょっと。
そして、さっきと同じようにローションをたらして股間に当ててスイッチオン。
普段、電マオナニーをするときは、\x87@パンツ着用で、\x87A直にクリトリスに当てるのではなく恥骨のあたりに当てるというのがマエストロ流なんですが、今回はTENGA EGGをかぶせているのでそこらへんのセオリーは無視。振動がイボイボに吸収されるのを見越して、華麗にパンツを脱ぎ棄てダイレクトに淫核を刺激します。
ブブブブブブブブブ……(振動吟味中)
……うーん。気持ちいいけど正直微妙かなあ。
直に当ててるから振動的にはそれほどダウンしてる感じはしないんだけど、やっぱりいつもとは勝手が違うのかなかなかイケません。
いや、このプルプルした感触は確かにいいんです。でもマエストロとしては「電マはイッてナンボ」と思ってるから、なんか物足りない感じがしちゃうんですよね。ああ、オナニストの悪い癖だなあ。
あとですね、一つ残念なのは、せっかくの中の形状がみんな同じに思えてしまうこと。
さっきの“指にはめてクチュクチュ”のときも「網目とイボイボ、どっちもあんまり違わないな」と思ったんですが、電マにはめちゃうともうほとんどわかりません。いや、花電車のお姉さんとかだったらわかるのかもしれないけど、私の平凡なマンコでは判別不可能。比較的わかりやすい“SPIDER”と“CLICKER”でもこうなんだから、もっと複雑なヒダヒダがどうとか内部構造がスクリューしてどうのとかいうものは推して知るべしです。
う……うああああぁぁぁ! 悔しいいぃぃぃぃ!! 。・゚・(ノД`)・゚・。
こんなにTENGAを愛しているのに、やっぱり女子にはそれを味わうことはできないんでしょうか。
いや、待てよ。これから必死にマンコトレーニングを積んでマンコでバナナを切れるくらいになれば、なんとか味わいの差がわかるかも……(いや、たぶんわからない!)。
ぐっすん。
まあとにかく、普通に電マを使うよりも簡単にイケるか、もしくはこれまで感じたことのないTENGA EGGならではの快感を味わえなければ、わざわざ使う意味はないわけですよね。
TENGA好きのマエストロは、ついそこらへんをうやむやにしてしまいそうになりますが、愛があるからこそ悲しい現実を受け止めなくてはなりません。個人的にTENGA EGG on 電マに点数をつけるとしたら、うーん……65点といったところでしょうか。
とはいえ「電マの生刺激は強すぎてダメなのぅ」とか「直に当てるとすぐイッちゃう〜」っていう敏感な女子にはよさそう。
しかし、期待してなかった指ハメがけっこうアリで、逆に推してた電マがいまいちとはなあ。オナニーの世界ってのは実際にやってみないとわからないもんですねえ。
ちょっとした番外編にしようと思ってたのに、韓国自慢をしていたら思いのほか長くなってしまった。というわけで、すみませんが次回、もう一回だけお付き合いくださいませ。
(続く)
11.12.03更新 |
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