毎週土曜日更新!
onanistic pacifism by “maestro”Endo Yusa.
今週のマエストロはとってもアクティブ!
平日だというのに無理矢理バイトを休んで上京し、本厚木に行ってきました(WEBスナイパーのお仕事で)。
みなさんご存知ですか、本厚木。なんてったって、厚木じゃなくて本厚木ですよ。すごいでしょう!
「大阪」と「新大阪」だったら「大阪」のほうがメインストリームな感じがしますが、「厚木」と「本厚木」だったらやっぱり「本厚木」のほうがより厚木な感じがしますよね!
二日酔いと県境の越えすぎで、自分でも何を言ってるのかわからなくなってきたオナニーマエストロ遠藤です。
本厚木と西川口。確かにアクティブだけど、なんだこの渋さは……。
翌日、バイト先のおばちゃんに「東京行ってきたんでしょ。渋谷とか六本木ヒルズとか行った!?」と聞かれたので、「いえ、本厚木と西川口です!」と答えたら、「それ……どこ……?」と言われました。まあ、そうだよな……。
えー、そんなわけで、ここんとこすっかり「ひとりケンミンショー」みたいになっている私なのですが、実を言うと、あちこち飛び回っている間も頭の中では常にセルフ潮吹きのことがぐるぐる渦巻いていたりするのです。
こう見えて根が真面目なんですよ。ええ。
前回、水分の大量摂取と加藤鷹じこみの掻き出しテクで、すんなり初潮吹きに成功するかと思われたマエストロ。
しかし、残念ながらそううまくはいきませんでした。すんません、世の中ナメてた。
膀胱がパンパンになって、オシッコ漏らしそうな感じは確かにあるのに、待てど暮らせど潮は噴出しません。
というか、潮吹きのコツである「オシッコしたくなっても、手を止めず掻き出し続ける」ということが、どうしてもできないんですよね。
「潮を吹かない女性は、心のどこかで吹いちゃいけないって思ってるから吹かないんじゃない?」
二村監督のどや顔が脳裏をよぎる……。くうっ。
【潮吹き・明日のために――(2) 心のストッパーを外すべし】。この難しさが改めて身に染みます。
深く考えずにいろいろチャレンジしているように見えるでしょうが、実は私は結構心のストッパーが強固なタイプ。3歳の時にオムツがとれて以来、一度もお漏らしをしたことがないのが自慢です。三十数年培ったストップ・ザ・お漏らし体質はそう簡単には変わらないんでしょう。
あと、実際に試してみたところ、マエストロにはセルフ潮吹きをするにあたっての問題がもう一つあることに気づきました。
それは……指の短さ。
もしかしたらそうじゃないかと思ってたんですけど、どうも私は人よりも指が短いみたいなんですよ。あと、手足も短い(そういえば「ダックスフントみたいでかわいいね!」と、よくわからない褒め方(?)をされたこともあります)。
殿方が指マンしてくださるなら問題はないんでしょうが、自分でやる場合には、手の長さってけっこう重要な気がしませんか。
試しにちょっとアソコに自分の指を突っ込むポーズをとってみてください。
……どうですか?
ちなみに私の場合は、腕が短いせいでかなり不自然に背中を丸めた「おばあちゃんポーズ」にならざるを得ません。正直、体が痛くてそう長時間は集中できない。
さらに指も短いので、長い人に比べて掻き出し度が弱いんですよ。ほら、テコの原理ってあるじゃあないですか。長い棒を使ったほうが少ない力で大きなものを動かせる、あれと同じ。たぶん私の短い指では、加藤鷹のゴールドフィンガーの倍くらい頑張らないと同じ掻き出し度が得られないんじゃないかと。
うーん。心の問題は一朝一夕じゃどうにもならないけれど、せめて“手指が短い問題”だけでもなんとかできないか。
ここまでやって諦められるか。
そう思ったマエストロ。このままパソコンの前に座り“ある物”を探すことにしました。
インターネット。それはなんでも見つかる魔法の箱。
あるはず……きっとあるはず……!
……あ、あった。これだッ!
ふふふ、やはりな。
それ、ポチッと購入。
そして数日後に届いた“秘密兵器”がこちらであります。
その名も『潮吹かきひめ』!
よし。これさえあれば、指が短くても腕が短くても平気!(たぶん!)
見てください、この頼もしい謳い文句を。
まあ、道具を使ったって、最終的に自分の力で吹くことができれば立派なセルフ潮吹きですよ。ははは。
てなわけで、日を改めて再度チャレンジ。
いろいろ根回しをしているうちに、入院していたおばあちゃん(96)が退院してきてしまったので、今度は仕方なく深夜家族が寝静まるのを待ってから自分の部屋で試すことにしました。
でもまあ考えてみれば、心のストッパーを外すにはリラックスすることが必要。てことは、できるだけいつもと同じようなスタイルでオナったほうがいいわけです。
老母に見つからないよう、昼間はテーブルの下に隠しておいた『潮吹かきひめ』(多分バレてる)を取り出し、はやる心でパッケージを開けて、単三電池を装着。
もちろん付属の赤電池ではなく買い置きのパナソニックアルカリ電池を使うのがマエストロ流です。何度も言ってるように、バイブの命は振動の強さと持続性。ようやくイキそうになったところで急にパワーダウンなんてことになったら、それまでの苦労が水の泡ですもの。
よし、今度こそ……今度こそ……!
気分はすっかり「クラスで自分だけ逆上がりができない子」になっています。もう後には引けません。
今夜は吹くまで寝るもんか。クリトリスにねじり鉢巻をしめて、ガンバレ遠藤!(あ、もちろん比喩ですよ)
(続く)
10.12.04更新 |
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