2022.12.17.Sat~19.mon
2022年12月17日(土)~19(月) 東京「シネマハウス大塚」にて開催
かつてはストリップ劇場の興行主、現在は写真家である川上譲治氏が、長年にわたり保存してきた貴重なストリップの記録。40年以上が経過したものも含む1976~2005年の映像、その最後の上映会が催されます。
ストリップ劇場は激情である
1985年2月に「風俗営業等の規制及び業務の適正化に関法律が施行されて37年の月日が流 れいよいよストリップ劇場は斜陽化の一途を辿っている。
「ニッポン裸舞界」によれば、1986年当時、全国に174館のストリップ劇場があったことが確認できる。
今現在、16館余りに激減したこの崖っ縁のストリップ劇場で、生き残りを懸けて必死に頑張る「踊り子魂」に心より愛をこめて――。
私はエールを送りたい。
ジョージ川上
[プログラムスケジュール]
【12月17日(土)】[ 各回上映後トークあり ]
14:30~17:30
「さらばストリップされどストリップ屋」(1990年夏制作8mm作品) 監督/撮影:節川貴久
「恐山の女」(1992年) 鶴見新世界劇場/原作:伊藤裕作/演出:流山児祥/瑠花人
「爆笑ストリップ企画」(1991年-1992年) 鶴見新世界劇場/企画制作:㈱ララビジョン
18:00~21:00
「金粉レス・ゴールデンサラマンドラ」(1980年) 鶴見新世界劇場/撮影:ジョウジ川上
「前衛緊縛・烏&胡弓」(1979年) 新宿モダンアート劇場/監督:後藤和夫/撮影:篠田 昇
「ザ・ストリッパー堕ちて藍」(1981年) 監督:山崎 哲・後藤和夫/撮影:篠田 昇/藤井びん
「ラスト・ストリップ」(1986年) 池袋スカイ劇場(さよなら公演)/プロデュース:ジョウジ川上
【12月18日(日)】[ 各回上映後トークあり ]
14:30~17:30
「ラスト・ストリップ」(1986年) 池袋スカイ劇場(さよなら公演)/プロデュース:ジョウジ川上
「ストリップ・パフォーマンス」(2002年~2005年) DX歌舞伎町劇場/SHOW‐UP大宮劇場
「割腹・早乙女宏美」(1990年/2005年) /鶴見新世界劇場/DX歌舞伎町劇場
「SMコント・盆&正月+石川亜美」(1984年) 新宿モダンアート劇場/シアターパラダイス
「恐山の女」(1992年) 鶴見新世界劇場/原作:伊藤裕作/演出:流山児祥/瑠花
18:00~21:00
「さらばストリップされどストリップ屋」(1990年夏制作8mm作品) 監督/撮影:節川貴久
「8mm記録映像」(1979年~1982年) 撮影:マンタム・ジョウジ川上/企画:DXブレーン
【12月19日(月)】[ 各回上映後トークあり ]
14:30~17:30
「さらばストリップされどストリップ屋」(1990年夏制作8mm作品) 監督/撮影:節川貴久
「ザ・ストリッパー堕ちて藍」(1981年) 監督:山崎 哲・後藤和夫/撮影:篠田 昇/藤井びん
18:00~21:00 「炎」 Fire (2004年) 日本大学芸術学部 企画:芸術祭実行委員会/SHOW‐UP大宮劇場
「Dance Circus」(2004年) 伊藤キム・かわ雅子・デリシャスウイートス・松之木天辺・加納真実
「ストリップ・パフォーマンス」(2002年~2005年) DX歌舞伎町劇場/SHOW‐UP大宮劇場
以上、プレスリリースより
1976~2005 裸的群像伝特集
上映&トーク~熱い思いで疾走した時代『ストリップ小屋に愛をこめて』
■開催日時=2022年12月17日(土)~19日(月)
各日14時30分と18時の2回
■チケット=各回1.000円
※18歳未満の方のご入場はお断りします。
■会場・問い合わせ先=
東京「シネマハウス大塚」
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨4-7-4-101
電話 03-5972-4130
メール info@cinemahouseotsuka.com
22.10.28更新 |
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