2007.8.20 mon - 9.1 sat at vanilla gallery 身体改造シーンで世界的に活躍する フランス人アーティスト ルーカス・スピラ写真展 「a l hombre d une doute」 |
多くのクリエイティブなアイデアと野心を持ちながらも、それを具現化する術を知らず、それまで何も創作活動を行っていなかった彼が、26歳時に初めて描いた、たった2点の木炭スケッチ……この試作が認められ、アヴィニオンを拠点とする異ジャンルアーティストの共同体芸術集団「ADADA」のメンバーとなる。
「ADADA」の創設者にしてディレクターのダニエル・ロマーニ氏に師事、絵画、彫刻、インスタレーションを学ぶ。又既にこの頃より著作と写真による創作活動もスタート。
シュールレアリズムとダダイズムを独自の視点で昇華させた現在のスタイルの礎を築く。
その一年後よりルーカス・スピラを名乗る。
しかし、多くの創作活動や展覧会を開催した後、既存の芸術表現に限界を感じ、彼の関心はより身体表現・ボディーアートの分野へ向くことになる。
1995年より、人体を表現の礎としたボディーアートの創作活動・コラボレーションを開始。
著作から、身体改造、写真芸術……あらゆる芸術表現をシームレスに駆使し、又、様々な分野のアーティストとのインタラクティヴな表現活動を通じて多くの作品を創造しており、今最も注目を浴び、多忙を極めるフランス人アーティスト。
ルーカス・スピラ写真展「a l hombre d une doute」
開催日時=開催中〜9月1日(土)
(平日12時〜19時/土曜・祝日12時〜17時)
※日曜休廊
入場料 500円
会場・問い合わせ先=東京・銀座『ヴァニラ画廊』=http://www.vanilla-gallery.com/
07.08.21更新 |
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