2007.11.26 mon - 12.8 sat at vanilla gallery 肉体改造という異形の創造世界 Louis Fleischauer&Karen Hsiao展 「Invocation of Desires」 11月26日(月)〜12月8日(土) 東京・銀座「ヴァニラ画廊」にて開催 |
今年年末のイギリス本国のTORTURE GARDENカウントダウンパーティーでメインアクトとして招聘されているサスペンション・パフォーマンスを伴う儀式性の高い過激なライブ活動を行うプロジェクトAesthetic Meat Frontの主軸でもあり、映画“Nacked Lunch”さながらのシュールでアブストラクトな世界を自らの肉体を通じて顕現させるその脅威のパフォーマンスは美術・芸術界にとどまらずゴシック/ダークエレクトロミュージックシーンなど広くアンダーグランドカルチャーシーンにおいてワールドワイドに認知されている新進気鋭のマルチクリエーター。
オープニングパーティーでは、その脅威のパフォーマンスを目の当たりにする事ができます。
今回、日本発の展示を行うロサンゼルス在住のアーティストLouis Fleischauer(ルイス・フライシャー)とKaren Hsiao(カレン・サイア)。
コルセットやマスクを主体として製作するボンデージ・アーティストとして名高いルイス。彼の作品は、一瞬にして纏う者の人体を異形へと変化させる。
異形へと変貌した者達を、写真に閉じ込めるのは現代写真アーティストのカレン。
二人のコラボレーションは、退廃的な美しさと生々しさに満ち溢れている。
ヴァニラ画廊での、日本発となる個展ではルイスのコルセット・マスク・貞操帯、そして彫刻を展示すると共にカレンのルイス作品とのコラボレーション写真を多数展示する。
Louis Fleischauer(ルイス・フライシャー)
ドイツ出身
現在はロサンゼルスに拠点を置いて活動。 有機材料(皮、骨、花、血と自身の皮膚)を使用して作品を製作する彫刻家であり、パフォーマーでもあるアーティスト。
サスペンション・パフォーマンスを伴う儀式性の高い過激なライブ活動を行うプロジェクトAesthetic Meat Frontの主軸でもある。
レザーを使用した着用できるコルセット・マスク作品も多数。
パフォーマーとしては、人間を(自身の体を含め)生きた彫刻と道具に変え、苦しみと幸福感の混合を通して表現を行う。
その作品はMarquis Magazine・Marquis Style・Dark Spyなどのフェティッシュ、ビザール雑誌では作品を度々掲載されている。
アメリカ出身
現在ロサンゼルスに拠点を置いて活動する。
アンティーク写真の要素を吹き込んだ現代写真アーティスト。
Louis Fleischauerの作品とのコラボレーション写真作品・“Bloodletting” と“Invocation of Desires”シリーズがある。
ヴァニラ画廊の展示では、Louisの作品とのコラボレーション写真を多数展示する。
Louis Fleischauer&Karen Hsiao展
「Invocation of Desires」
開催日時:11月26日(月)〜12月8日(土)
(平日12時〜19時/土曜・祝日12時〜17時)
◆11月26日(月)17:00〜19:00
「オープニングパーティー(入場無料)」
自らの身体に刺したフックに、音楽を流し込み行う音と身体の融合!
モデル:Vima, Danny, Eve
音響:Louis Fleischauer, T. Henthorn
会場・問い合わせ先=東京・銀座『ヴァニラ画廊』
http://www.vanilla-gallery.com/
〒104-0061 中央区銀座6-10-10 第二蒲田ビル4階
電話 03-5568-1233
07.11.25更新 |
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