『劇団、江本純子』第０回公演「まじめな話」

2009.522. Fri 〜 5.24.Sun
at ギャラリー LE DECO 5F

『毛皮族』とはちょっと違う芝居を始めます。
『劇団、江本純子』第０回公演「まじめな話」

５月２２日（金）〜５月２４日（日）
東京・ギャラリー LE DECO 5Fにて上演

『劇団、江本純子』とは？

『劇団、江本純子』は毛皮族とは違う、江本純子の個人活動です。毛皮族のパブリックイメージをなるべく排して、毛皮族っぽい見せ方もなくして、江本純子1 人で純粋に作品に挑みます。毛皮族は常におふざけ気味かもしれませんが、『劇団、江本純子』は人間の情愛と悲惨を饒舌な会話劇にて、「まじめに美しく」描いていきます。出演者は、作品を作るために本当に必要な人数のみ。作品毎にキャスティングし、少人数体制で、じっくりと堅実な作品作りを目指します。もっと、無防備に、もっと鈍感に、江本純子の気分転換。新シリーズ『劇団、江本純子』、ご期待ください。

第0回公演『まじめな話』について

第1回公演の前に、第０回公演として、町田マリーと江本純子で二人芝居を行ないます。
町田と江本では「もろ毛皮族」ですが、この「もろ毛皮族」な二人が「毛皮族とはちょっと違う」芝居を行うことで、この「劇団、江本純子」シリーズで描いていきたい作品の意図と方向性をより明確に伝えられるのではないかと、スペシャルサンプルと言う意味あいを込めて第0回公演、としてます。
第0回公演として上演する『まじめな話』は「友情」を題材にしたちょっと不条理劇風の？会話劇。
町田マリーと江本純子で作り上げる、このキャスティングならではの特別な純粋友情物語です。

【江本純子プロフィール】
1978年12月22日生まれ。千葉県出身。毛皮族主宰。脚本家・演出家・俳優・他。
立教大学在学中の2000年9月に「毛皮族」を旗揚げし、以降全公演の作演出を手掛け、全公演に出演する。主宰する毛皮族はテロエロ狂騒歌劇団と銘打ち、旗揚げ時より急進的に観客動員を伸ばし、結成５年という異例のスピードで本多劇場に進出、一躍小劇場界を牽引する劇団となる。毛皮族の活動の最中、 2004年にジュンリーwith毛皮族としてコロムビアよりCDデビュー、2006年には処女小説『股間』（リトルモア）を発表するなど、多彩な表現活動を展開してきた。近年、俳優・脚本家としても多くの映像・舞台作品に参加、今後も様々な分野での活躍が期待されている。
2009年春、抱えている劇団ひとつでは飽き足らず、「劇団、江本純子」旗揚げ、という暴挙に出る。

『劇団、江本純子』第０回公演「まじめな話」

出演＝町田マリー　江本純子
作・演出＝江本純子
企画制作＝毛皮族

上演日時＝５月２２日（金）〜５月２４日（日）
会場＝ギャラリー LE DECO 5F
※東京都渋谷区渋谷3-16-3 TEL：03-5485-5188

チケット＝前売 3,200円　当日3,500円（整理番号付自由席）

タイムテーブル
【2009年5月】
22日[金]19:30
23日[土]14:00／17:00／20:00
24日[日]13:00／16:00／19:00
[受付開始＆当日販売=開演の40分前／開場=開演の20分前]

チケット取扱＝劇団、江本純子／イープラス（PC&携帯）

スタッフ
作・演出／江本純子　美術／伊藤雅子　照明／吉岡靖　音響／岡田悠（One-Space）
舞台監督／村田明
宣伝美術／two minute warning　WEB／rhythmicsequences　制作／照井恭平
制作統括／樺澤良
協力／ゴーチ・ブラザーズ、M☆A☆S☆H、劇団制作社　企画製作／毛皮族

問い合わせ
劇団、江本純子
Mail：emojun@kegawazoku.com
Tel：03-3467-2793（毛皮族）／090-5757-3432（制作：11:00〜20:00）

<<<前回の記事 | 次回の記事>>>

09.05.21更新 | WEBスナイパー > イベント情報