東京・飯田橋「風俗資料館」 海明寺裕『わらばんしまんが展』

女性が女犬やペットとして生存する世界を描き続けている成人漫画家「海明寺裕」氏が、密かにわら半紙に鉛筆で描き続けていた未発表の原画展「わらばんしまんが展」、東京・飯田橋の「風俗資料館」で開催です。見逃せないレアチャンス！
海明寺裕、未発表の原画展「わらばんしまんが展」

海明寺裕が高校時代から描き続けているイラストとも漫画とも取れるわらばんしに描いた絵（裏表に500枚）をファイルに入れお手元で読んでいただける展示会です。

三和出版、K9シリーズ単行本の表紙カラーイラストなどを額装展示いたします。
80年代初頭SM誌に別ペンネームで投稿していたイラストなど未発表作も展示いたします。
風俗資料館所蔵の海明寺裕単行本も閲覧できます。

わらばんしマンガを描いていた時代に商業誌で描いていたマンガの絵コンテや版権の関係でネット公開すらできない、単行本未収録ゲームマンガの生原稿もファイルに入れて閲覧できることになりました。

『Ｋ９』(三和出版)

■オープニングイベント
展示会初日（11月16日）19時から海明寺裕本人を囲んで座談会があります。古くからの作家仲間、まいなぁぼぉい氏、白井薫範氏、女犬絵師の室井亜砂二氏、マンガ評論・エロマンガスタディーズでおなじみの永山薫氏、海明寺のアシスタントでもある小杉あや氏が参加予定です。別途参加費は不要です（当日入場料のみ）。

海明寺裕 プロフィール
1980年デビューの漫画家。SF漫画でデビューするが1995年からエロ漫画誌「コミックフラミンゴ」にて女性を動物として扱う「畜化マンガ」を執筆開始。妄想絵巻ともいえるユートピアを描き続けている。2014年、10年ぶりの単行本『白昼夢』（三和出版）発行。

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東京・飯田橋の「風俗資料館」 海明寺裕『わらばんしまんが展』

開催日時=11月16日～11月30日　19:00～22:00　日曜日のみ　12:00～19:00
※18歳以上・入場料1000円ー小冊子付き

【オープニング】
11月16日（日曜日）19：00から座談会（海明寺裕・まいなぁぼぉい・白井 薫範・室井亜砂二・小杉あや・永山薫）

※会期中のスケジュールの詳細は→コチラ

会場・問い合わせ先=
〒162-0824
東京都新宿区揚場町２－１７川島第二ビル5F
「風俗資料館」
電話= 03-5261-9557

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