2015.3.16 Mon／21 Sat at span art gallery
2015年3月16日(月)～21日(土) 東京・銀座 スパンアートギャラリーにて開催
古川沙織のエロティックな絵と、佐伯香也子による詩のコラボレーション、さらに佐伯香也子の官能短編「聖なる森の物語」も32ページにわたって掲載した一冊『聖なる森の物語』（アトリエサード）の出版を記念し、古川沙織個展が銀座の画廊で開催されます。またとない「黒いメルヘン」「少女のエロス」に酔いしれてみてはいかがでしょうか。
聖なる生贄に焦がれて調教される美しき奴隷――
女性ならではの視点でエロスを描く、画家・古川沙織の絵と作家・佐伯香也子の詩との、繊細で純粋、かつ背徳的なコラボレーション!
佐伯香也子の書き下ろし短編小説「聖なる森の物語」も収録（挿画・古川沙織）。
古川さんの絵に描かれる少女たちは、常にエロスの衣をまとう。
しかし、卑俗な媚はない。
自分が官能的な存在であることを充分に自覚しながらも、
「だってしょうがないでしょ。悪い?」とでも言いたげな眼差しをしている。
そして、必ずどこかに闇を隠している。（佐伯香也子）
村の男たちによるサディスティックで苛烈な責めの数々は、
佐伯さんだけにしか描けない、非常に独創的でファンタジックなものだ。
どんなに傷つきいたぶられても、少女は気高く、決して品を失わない。
責めを甘受し、快楽へと昇華してゆくその姿は、神々しさをも感じる。（古川沙織）
『聖なる森の物語』
著者=古川沙織・佐伯香也子
発行=アトリエサード／発売：書苑新社
ISBN=978-4-88375-195-2
A5判・ハードカヴァー・80頁・税別2750円
書店発売日：2015年3月2日
詳細・通販は http://athird.cart.fc2.com/ca2/121/p-r2-s/
著者=古川沙織・佐伯香也子
発行=アトリエサード／発売：書苑新社
ISBN=978-4-88375-195-2
A5判・ハードカヴァー・80頁・税別2750円
書店発売日：2015年3月2日
詳細・通販は http://athird.cart.fc2.com/ca2/121/p-r2-s/
【著者プロフィール】
古川沙織(ふるかわ さおり)
少女のエロスと黒いメルヘンをモチーフに、イラストレーションを制作。個展、グループ展参加多数。近年は、展覧会のディレクションも手掛ける。 著作に「ピピ嬢の冒険」(アトリエサード刊)がある。
佐伯香也子(さえき かやこ)
高校生のころから小説を書きはじめる。2000年、「立森あずみ」の筆名で、ボーイズラブの商業誌デビュー。2008年より「佐伯香也子」名義で、三和出版の数々の雑誌に小説やコラムを執筆。2013年4月、Kindleダイレクト・パブリッシングにて電子書籍発売開始。2014年5月、二見書房マドンナメイト文庫より『美人秘書監禁! 甘美な拷問』発売。 女性の側から見た性的快楽、あるいはその意味を追求し、表現し続けている。
古川沙織(ふるかわ さおり)
少女のエロスと黒いメルヘンをモチーフに、イラストレーションを制作。個展、グループ展参加多数。近年は、展覧会のディレクションも手掛ける。 著作に「ピピ嬢の冒険」(アトリエサード刊)がある。
佐伯香也子(さえき かやこ)
高校生のころから小説を書きはじめる。2000年、「立森あずみ」の筆名で、ボーイズラブの商業誌デビュー。2008年より「佐伯香也子」名義で、三和出版の数々の雑誌に小説やコラムを執筆。2013年4月、Kindleダイレクト・パブリッシングにて電子書籍発売開始。2014年5月、二見書房マドンナメイト文庫より『美人秘書監禁! 甘美な拷問』発売。 女性の側から見た性的快楽、あるいはその意味を追求し、表現し続けている。
銀座スパンアートギャラリー
古川沙織・佐伯香也子『聖なる森の物語出版』記念 古川沙織個展
■日時
2015年3月16日(月)～21日(土)
※入場無料
■会場・問い合わせ先：東京・銀座 スパンアートギャラリー
東京都中央区銀座2-2-18 西欧ビル1階
TEL 03-5524-3060
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