――苦痛に歪む女性の顔を好ましいと思う心は真に恥ずべき代物だ。
それを誇りに思ったことは誓って一度たりともない。
しかしだんだんと、それによって生かされている気がしてくるから不思議だ――
沙村広明(さむらひろあき)/プロフィール
1970年2月 千葉県に生まれる。
1980年 この頃、女性型変身ヒーローが多数の怪獣に囲まれてボロボロにされる絵を好んで描く。
1982年 とある少年漫画の女刑事が下着姿で射殺されるシーンを見て、女性の半裸死体を好んで描くようになる。
1989年 多摩美術大学に入学。油画専攻。
1993年 大学を卒業。同年、講談社「月刊アフターヌーン」誌上にて「無限の住人」でデビュー。
1998年 光彩書房「漫画クリスティ」誌上にて責め絵を発表。以後2004年まで光彩書房、一水社、太田出版の様々な雑誌に責め絵を掲載。
2004年 性欲がすっかり枯れ、責め絵を描かなくなる。
2006年1月 責め絵画集「人でなしの恋」一水社より発行。
沙村広明原画展「娘達への謝罪」
開催日時=3月10日(月)〜3月26日(水)
平日12時〜19時
土曜・最終日12時〜17時(日曜休廊)
会場・問い合わせ先=
東京・銀座『ヴァニラ画廊』
〒104-0061
中央区銀座6-10-10 第二蒲田ビル4階
電話 03-5568-1233
08.03.09更新 |
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