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奈津美・哀歌〜 第四回
セーラー服淫肛羞恥地獄ベイビーエンターテイメント)」より


父の工場を倒産に追い込んだ土地の有力者”権堂”。
ショックで入院した母親の看護を条件に、権堂のもとへ向かう奈津美。
だがその代償は、権堂の『セックス奴隷』になること……。
奈津美のまだ男を知らぬ幼き蕾が、男達の手により徐々に露になっていく。
 | 


「ただいま。お、今日はすごい御馳走だな」

機械油で汚れた作業着で、父が帰ってきた。ダイニングテーブルの上に並んだ料理を見て目を丸くしている。

「これ、ほとんど奈津美ちゃんが作ったのよ」

エプロン姿の母が嬉しそうに父へ報告する。

「本当か? なんだ、奈津美、いつのまに料理が出来るようになってたのか」
「お父さん、知らないかもしれないけど、今までも、けっこうお母さんのお手伝いしてたんだから。これくらいは楽勝よ」

奈津美が自慢げに言う。

「奈津美ちゃん、今日はお父さんの誕生日だから私が御馳走作るって言って、昨日から準備してたのよ」

母がそういうと父は満面の笑みを浮かべた。幸せにとろけてしまいそうな笑顔だった。

「そうか、今日はおれの誕生日だったか。すっかり忘れてたよ。……ありがとう、奈津美。最高の誕生日プレゼントだよ。しかし、これでお前もいつでもお嫁に行けるなぁ」
「やだぁ、私、まだ高校生だよ」
「奈津美ちゃん、まだボーイフレンドもいないみたいだもんね」
「あ、ひどーい、お母さん」

三人は笑った。幸せな家族の団欒だった。それは、ほんの一カ月前の光景だった。



長い失神から目覚めた時、奈津美は暗い和室の畳の上に転がされていた。一瞬、自分がどこにいるのかわからなかった。そこが暖かい我が家ではないことは確実だった。

奈津美が起き上がると、じゃらん、と鎖が触れあう金属音がした。それは自分の首につけられている首輪から伸びている鎖だった。奈津美は自分が全裸もままで大型犬用の首輪をつけられ、鎖で繋がれていることに気づいた。そして、自分が父の敵である権堂の目の前で受けた恥辱の数々の記憶が甦った。

「いやぁ……」

今まで誰にも見せたことのなかった恥ずかしいところを大きく広げられて3人の男に見られて、写真にまで撮られたこと、せっかく生えそろったばかりの陰毛を剃り上げられてしまったこと、そして機械によって何度も絶頂に追い詰められたあげく失神したこと。

それが悪夢であって欲しいと奈津美は願ったが、首輪からぶら下がる鉄鎖の重さに、これが現実であることを否応なしに思い知らされる。絶望で胸が冷たくなる。

「おやおや、お目覚めのようだね、お嬢ちゃん」

部屋へ権堂が入ってきたことに気づくと、奈津美は無意識の内に胸を隠し、体を縮めた。

「ふふふ、今さら隠しても、お嬢ちゃんの体はたっぷり見せてもらったからなぁ。そのツルツルのワレメの奥までね。ひひひ」

権堂は片手にホーロー製の古い洗面器を持っていた。それを奈津美の目の前に置く。

「さぁ、エサの時間だ」

洗面器の中には牛乳がなみなみと満たされていた。

「奴隷は人間様と同じ食事はできないぞ。奴隷らしく四つんばいになって、飲んでもらおうかな。犬のようにな」

その権堂の言葉に、奈津美の中の何かがプツリと切れた。急に怒りが沸いてきた。

「こんなもの飲まされるくらいなら、餓死した方がマシよ!」

奈津美は権堂を睨みつけて、そう叫んだ。夢の中で見た家族の団らんの記憶が、奈津美に人間らしい心を取り戻させていたのだ。

突然の奈津美の反抗に、権堂は怒るどころか笑顔を浮かべた。それは残酷な笑みだった。

「ほう、まだそんな元気があったのか。これはまだまだ愉しませてもらえそうだな。結構、結構」

権堂が合図をすると、白河と黒田が部屋に入ってきた。二人とも大きなトレイを持っている。それを奈津美の前に並べた。

「な、何、それ?」

二つのトレイの上には奇妙な道具がいっぱいに並べられていた。奈津美の見たことのないものばかりだったが、それが全て女の肉体を責める卑猥な拷問道具であることは、直感した。奈津美の胸が恐怖で凍りつく。

「これはお嬢ちゃん専用の遊び道具だよ。お嬢ちゃんがうちにやってくると聞いてから、すべて買いそろえたんだ。さぁ、どれで遊んで欲しいか言ってごらん。ふふふ」

奈津美は目の前が真っ暗になった。あまりの恐ろしさに声も出ない。

白河と黒田は怯える奈津美をうつ伏せに押さえつけ、両腕を後ろに回させた。権堂はその腕に縄を巻き付ける。素早く上半身を緊縛すると、奈津美の上半身を押し倒した。そして尻を高く掲げさせる。女として隠しておきたい部分を全て晒け出させてしまう屈辱的なポーズだ。奈津美の小さな双丘は突き出させられ、その谷間の菊花や亀裂も丸見えになってしまう。

権堂は奈津美の尻を掌で撫で回し、そのすべすべした若い肌の感触を愉しむ。

「今度はこっちを可愛がってやろう。ワシも不能になってからは前よりも、こっちの方に興味があってな」
「い、いったい何をするつもりなの」

奈津美には権堂の言う「こっち」に意味がわからない。性知識の乏しい奈津美には、まさか排泄器官を性欲の対象にする変態趣味が存在するなどということは、想像の範疇にすらなかったのだ。

「お嬢ちゃんのお尻の穴を可愛がってあげるのさ、ふふふ」

権堂は、奈津美の双丘を両手で左右に割り開いた。可憐な窄まりが剥き出しになる。

「ひっ、そんなところ! へ、変態! 絶対にいやっ!」

この男は排泄器官を嬲る気だ。そうわかった途端に奈津美は激しく抵抗した。それは自分の理解を超えた恐怖だった。

奈津美は尻肉を押し開く権堂の手から逃れようと必死に腰をくねらせたが、それは男たちの目を楽しませるだけだった。

「ふふふ、お嬢ちゃんもそのうちにお尻の穴で感じる変態になるさ」

権堂は開ききった奈津美の菊花に顔を近づけてじっくりと観察する。少女の肛門は、そこが排泄器官であることが信じられないほどに、美しく可憐だった。色素沈着は全くなく、型くずれもない。綺麗な放物線を描いている。

「いやいや、そんなところ見ないで」

その部分に権堂の熱い視線を感じて、奈津美は叫ぶ。自分の体の中で最も汚く恥ずかしい部分だと思っている器官を広げられて観察されるのはたまらなかった。あまりの恥ずかしさに全身が熱くなる。

「ほう、お嬢ちゃんのお尻の穴がぱっくりと開いたぞ。これだけ広げると中の方まで見えるな。こんなところに小さなホクロがあるぞ、ふふふ」
「いやぁ、見ないで下さい」

決して人目に晒すことなど考えられない部分を押し広げられて、至近距離から観察されている。それもこの世で最も憎むべき男に。奈津美は自分の運命を呪った。

「お嬢ちゃんのお尻の穴の皺の数を数えてやろうか」

権堂は奈津美の尻穴を思い切り広げると、引き伸ばされた皺を一本一本数え始めた。

「1本、2本、3本、4本……。ほら、動くんじゃない。そんなに尻をクネクネ動かしたら、数えられないじゃないか」

権堂が肛門の皺の数を数える度に、奈津美は恥辱という名の刃で体を貫かれるような気分になる。

「15、16、17、18本と……。なるほど、お嬢ちゃんのお尻の皺の数は全部で18本だな」

権堂は何か大発見でもしたかのような口調で言う。そして奈津美へ更に恥辱の追い打ちをかけた。

「さぁ、奈津美のお尻の皺の数は何本なんだ? 言ってみろ?」

そんな恥ずかしいことを言えるはずもない。奈津美が黙っていると、権堂は太くささくれだった親指を奈津美の菊花へとあてがい、ぐいぐいと押し込もうとした。その苦痛に奈津美は悲鳴を上げる。

「ひっ、痛いっ、止めてて」
「止めて欲しいなら、答えるんだ。奈津美のお尻の皺の数は何本だ?」

苦痛に耐えかねて、奈津美はおずおずと口を開く。

「じゅ、18本です」
「それだけじゃわからんだろう。奈津美のお尻の穴の皺の数は18本だと、ちゃんと言うんだ」

権堂は指を更に乱暴に押し込む。

「ひいっ、いやっ。わかりました。言いますから、言いますから許して下さい。な、奈津美の、お、お尻の皺の数は、じゅ、18本です……」

「そうだ、18本だ。よく覚えておけ。これから挨拶する時は、権堂様の奴隷で、お尻の穴の皺の数が18本の奈津美です、とちゃんと言うんだぞ。ははは」
「あ、ああ……」

権堂は奈津美の尻肉をぴしゃぴしちゃと楽しそうに叩いた。

「さて、皺の数もわかったところで、悪い子へのお仕置きをしておかなくちゃいけないな。ご主人様の言うことを聞かなかったのは重罪だからな」

権堂は、さっき奈津美が飲む事を拒否した牛乳がつがれた洗面器を見せた。そして黒田がトレイから、大きな注射器のようなガラス製の器具を取りだした。

「お嬢ちゃんが上の口から飲まないなら、これで下の口から飲ませてあげよう」

黒田は奈津美の目の前で注射器のシリンダーを押し引きして、見せつける。

「な、何、それ?」
「ふふふ、これからのお楽しみだよ」

白河がトレイから瓶に入ったクリームを指で拭い、それを奈津美の肛門へと擦りつけた。

「い、いやぁ!」

恥ずかしい排泄器官を男の指で触られるのはたまらなかった。

「やめて、そんなところ触らないで!」

しかし白河は、ゆっくりとクリームを奈津美の菊花に塗り込んでゆく。

「痛くないようにしてあげるんですよ。むしろ感謝していただきたいですね」

白河はそう言いながら、感触を愉しむように奈津美の肛門を撫で回す。菊花の周辺に円を描くように、そしてその中心地に少しずつ沈み込ませる。

「だんだんほぐれてきましたよ」

白河が言う通り、最初は固く口を閉ざしていた窄まりが、徐々に柔らかくなってきていた。たっぷりのクリームを塗りつけられ、指先で優しくマッサージされて、ほぐれてきたのだ。

「ああ、いや、やめて、そんなところに指を入れないで」

どんなに口で拒否していても、柔らかく口を開いた窄まりは、白河の人差し指を受け入れてしまう。敏感な粘膜を傷つけないように、白河は細心の注意を払いながら、ゆっくりと指を飲み込ませてゆく。第二関節まで沈めると、今度は指を曲げて中で動かしてみる。きつい締め付けを愉しむ。

「だめ、そこは汚いところです……」

思わず奈津美が叫ぶ。

「ふふふ、汚いところか。お嬢ちゃんみたいな可愛い子でも、ここから汚いものが出るのかな。実験してみようか」

権堂が笑いながらそう言うと、黒田が注射器を奈津美の目の前に見せつけた。

「ま、まさか、そんな……」

奈津美は男たちが何を考えているのか、恐ろしい想像にたどり着いてしまった。

「そうだよ、この浣腸器で牛乳をお嬢ちゃんのお尻の穴の中に入れてやるのさ。口から飲みたくないんだったら、お尻の穴から飲ませてあげよう。さぁ、どれくらい飲めるかな」

黒田から渡された浣腸器の先端を白河が洗面器の中に入れて、牛乳を吸い上げた。

「いやっ! そんなのはいや! そんなバカなことはやめて!」

奈津美は逃げだそうと必死に体をばたつかせるが、縛られている上に体を黒田にがっちりと押さえつけられてしまっている。

白河が白い液体で満たされた浣腸器を構えて、奈津美の尻の穴へと近づいていく。

「いや、いや、それだけは許して!」

奈津美がいくら叫んでも無駄だった。すっかり揉みほぐされてクリームで濡れ光っている奈津美の肛門へ、浣腸器の嘴管がゆっくりと沈み込んでゆく。ガラスの冷たい感触に奈津美は悲鳴を上げる。必死に尻の穴を引き締め、侵入を食い止めようとしても無駄だった。

嘴管は着実に沈んでゆき、やがて先端部全てが肛門の中にくわえ込まれた。

「さぁ、処女の女子高生の浣腸ショーの始まりだぞ」
「いやぁ……、いやぁっ」

白河が浣腸器のシリンダーを押した。牛乳が注入される。ドクン、ドクンと液体が腸内へと注ぎ込まれる初めての感触に、奈津美は悲鳴を上げた。



(続く)

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品番:DDSI-001
メーカー:ベイビーエンターテイメント
ジャンル:レイプ・陵辱 
レーベル:電淫書房
標準小売価格:6,090円
発売日:発売中


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電人blog
「理想のSMビデオを作りたい!」
http://denjin.5.dtiblog.com/

 
著者=小林電人 長年夢見ていた自分の「理想のSMビデオ」を自主制作したことがきっかけで、AV&SM業界のはじっこに首をつっこむことになった都内在住の40代自営業。ひたすら羞恥責め、アナル責めを好み、70年代永井豪エッチ漫画の世界を愛する。これまでの監督作品として「1年S組 高橋真弓のおしおき」「同2」「穴牝奴〜町内会人妻肛虐倶楽部 」がある。
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07.08.13更新 | WEBスナイパー  >  官能小説