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これが教科書だ! 肛門講座の決定版、復刻連載!
ボボとケッツの相互作用によって快感というものは二倍にも三倍にも膨らみます。以前より横田教授もおっしゃられていたように、二つの穴を同時に責めることは男冥利につきるというものです。皆さんも、当講座を参考の上、是非、性生活にお試しください。これが教科書だ! 肛門講座の決定版、復刻連載!
小母さんが呻くのも当たり前です。
ボボに粘土の詰まった小母さんの直腸は、電車で座っていて、隣の席が一つ空いた所へ、相撲取りが座ったようなもので、目一杯押され圧迫されて、窮屈になっていて、そこへ異常に太くて長くて硬いチンボが、強引に押し入ってきて、鋸を掛けるように、ゴリゴリと抽送運動をやり始めたのですから……。
これはもう快美感というような生やさしいものではありません。ハラワタをこね廻し引き摺り廻すような、強烈すぎる刺激です。小母さんは完全に痺れ切って、潮にもまれる海藻のように、ただ身体をゆらゆら漂わせて呆れたように泣き叫ぶのみでした。
チンボ一本を操ることだけで、このように一人の女の人格を完全に喪失させるのです、人生にこれ以上の愉快がまたと有りましょうか。
こうやっている所を人が見たら、きっと飛行機の空中給油を想うことでしょう。
空中給油とは、長時間飛んでいる飛行機に、他の飛行機から飛んでいるままで給油することです。
長距離を行く大型爆撃機に、途中の拠点基地から飛び立った給油専門の飛行機が、上空の打ち合わせ地点で落ち合い、両機が同方向に頭を向け、給油機が受給機の上に重なり、その機体から下へ給油ホースを、まるでチンボのように伸ばして下ろし、下の受給機はそのチンボのようなホースの先端を追って、巧みに自機の給油孔に吸い取り、それで合体して飛びながら輸血のように油を入れてもらって、満腹になったらホースを離して、そのまま長途の目的地まで飛ぶというあれです。
誰もが一度は映画やテレビで見たことのある あの空中給油とこの交合の有様は本当にそっくりです。小母さんは私の大きなチンボで、私のエキスを給油されているのです。
女性にとって男性の刺激、男性にとって女から受ける刺激はとても大切なものです。
女性は男性から刺激を受けることで、より輝き美しく、若々しく魅力的になるのです。 刺激を受けることで自分の体内に女性ホルモンの分泌が旺盛になり、活き活きしてくるのです。今の小母さんがそれで、最近特にとても色っぽく輝いてきました。
結婚したての新妻が一段と女性的魅力が増すのもこれと同じですし、田舎出の若い娘が、テレビや舞台に出演を重ねると、人に見られていることを意識することによって、自然に段々と本当に美人になってゆくのもこれと同じです。 反対にヒステリーで目の吊り上がった人妻は、夫の浮気をなじりますが、冷静な目で見て、その女性には、ほとんど女性的魅力が消えてしまっています。
夫の不実を責めるよりも、自分の意識を変えることのほうが大事だと思える人が、世の中には何と沢山いることでしょう。哀れですね。
私の下宿の小母さんについては、三人の子を産んで、ボボがガバガバになって、しかも夫が単身赴任で遠くなり、いわゆる“空き家”になってしまって、心の中も空虚になり、生ける屍となりかけた時に、私という救世主が現われたのです。
そう考えると、私のチンボは小母さんに、単なる粘膜の刺激というべき、皮層の性欲の満足を与えるなどという、みみっちいものではなく、小母さんという一個の人格を救済したというべきです。そうです、私こそは小母さんの純粋なる魂の救済者なのです。
私のチンボは、聖なる給油パイプとなって、長途の人生航路に助けを求めつつあった小母さんという重爆撃機に、つつがなくその航行を全うさせるべく、“尊い精”を注入したのです。
(続く)
横田猛雄 1990年3月号より『S&Mスナイパー』にて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、A感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そして『WEBスナイパー』にて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です!
09.11.18更新 |
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