毎週水曜日更新!
往時のエメロンや、青い石鹸水の威力は前回までの講義で皆さん充分に勉強されたことと思います。今講義はそれらの強力な浣腸液を使っての肛門拡張の施し方とその注意事項について学びます。責める側も責められる側もともに覚えて拡張を行ないましょう。健康にめぐまれた肛門派の諸君は、エメロンの後継者としての洗面所用の青い石鹸水で訓練にいそしみ、往年の我らのように、ケッツの穴を朝顔の花のように大きく開花させ、直腸粘膜をバラの花のようせり出させて咲かせられるようになったら、肛門派の仲間入りが許されましょう。
ケッツの花が咲いた時は、固くて中々出ない便を、ウンウン腹をひねり転げ廻ってひり出したような、最高の腹圧がかかっている筈ですが、ケッツの穴がめくれ上がったら、そこで手を抜かず、腹圧は掛けたまま静かに胸で息を継ぎ、ケッツは綿々と、いきみ続けるのです。
そうやって日頃、毎朝の排便の時にも、十五分くらいはいきんで、ケッツの穴を拡げ、粘膜反転を訓練し、夜は風呂でも同じことを繰り返し学習して下さい。そうやって何時いかなる時でも自分の意志でケッツの穴が自主的に開くよう訓練を積むことが大事です。
口径の大きな太いものや、長いものを飲み込むケッツの穴というのは、誰かに責められ、自分が受動者として消極的にしていて出来上がるものではありません。自分から積極的・自主的に意欲をもって訓練して達成する道なのです。
ケッツの穴からチンボやその他、様々な責め具を突っ込まれて痛いというのは、受け身の側が恐怖感から自衛本能で身体を硬直させるので、括約筋もギュッと締まるからです。
ケッツの穴をきつく締めている所へ外部から異物が押し入ろうとすると、異物がもろに神経網を圧迫刺激するのです。
肛門周辺には鋭敏な神経網が張り廻らされていますが、それは肛門がすぼんだ状態の時に侵入物に最も当たる位置(圧迫される位置)に来ますので、そこを突かれれば痛いのは当たり前です。
その時の痛みというのは、ケッツの穴を中心に、ドウナツのような環状に、針の束でグサッと突かれたような、嫌悪感のある激痛です。飛び上がる程の痛さで、思わずキャッと叫んでしまう程です。
第三課 自主的に飲み込むケッツの穴
この痛さは、いきんで自分でケッツの穴を開いて、侵入物をこちらから飲み込もうと迎える体勢をとる時には起こりません。
自分のほうからケッツの穴を開き、さらにいきんで直腸粘膜が外へもっとはみ出すようにとイメージ(自己暗示)して、積極的にケッツの穴を押し付け、こちらから飲み込んでやろうとして押していくと、反転して外へめくれた粘膜は、元は腸内にあってやや濡れているので、侵入物をそこで受け付けて、抵抗を減少させるように滑りをよくさせ、唇のように包み込みます。
そして侵入物が細い物なら難なく中へ通過しますが、自分の肛門の開口径より大きな大物であった場合は、キスする唇にトマトを押し当てたように、そこで押し合いが始まります。
指で探ってみると、そんな時のケッツの穴の紐(括約筋)は、真ん中がポッカリ開いて、丸い弾力性の強いゴムホースのような感じの円周の土手になっていて、まるでこれはドウナツのようですから、私はこれをドウナツ環とかケッツのドウナツと呼んでいるのです。
ケッツのドウナツと押し合いをした侵入物は、柔軟性のあるそのドウナツの穴に、坊主が潜り込むように入り始めます。
その時はドウナツ環のほうも、今まで身に覚えのない拡張を強いられる訳ですから、ギュウと締め付けます。女の子にケッツの穴に掌を押し込んでもらう時、誰もが「うーんきつい。手が痺れそうだし、指も骨折しそうだわ」という感想を洩らします。ケッツの穴の締めはそれくらいきつい締め付けなのです。
(続く)
10.02.10更新 |
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