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これが教科書だ！肛門講座の決定版、復刻連載！
肛門愛好家と一言で言っても好みはまちまち。純粋に肛門でのみ快楽を得る人と、食糞や塗糞を好む人と大きく二分されますが、身体に影響が出るプレイは適度にしないと大変なことになります。本講座の注意事項をよく読んで、体に優しい生活を送りましょう。第五課 実際に入れたらどうなる
さて、ヨーグルトを一リットルも二リットルも、ケッツの穴からドバドバと注入したら、マニヤ以外の素人なら、ズボンをはいて道へ出ると、下痢のような状態になって、ピチピチとちびってしまいかねません（近くの公衆便所までもたない）。
せっかく入れた身体に良いものを、すぐに排出してしまっては意味がありませんし、なるべく大腸の奥（上行結腸）まで入れるほうがより良い入れ方です。
それでは一番理想的な入れ方は、先ず腸内に二千ｃｃか二千五百ｃｃの空気浣腸をして、蛙腹にしておき、ケッツの穴が天井を向く態位を取らせるのです。
両足首を吊り上げて、Yの字型に逆さ吊りにするのが一番です。その際、頭まで宙に吊り上げなくて、両肩や首（後頭部）は床に付けているほうが、完全に吊るよりも長時間安全に責められます（完全な逆さ吊りでは頭へ血が下り過ぎて長時間は危険）。
その状態のケッツの穴へ、丈五郎（瓶で作ったケッツの穴覗き）を突っ込み、ドバドバとバックから直にヨーグルトを流し込むのです（納豆も同じように押し込みましょう）。
入れた空気は丈五郎の口から少しは漏れますが、逆さ吊りで内臓が下垂し、腹筋が弛んでいて、腸内はあんぐり開いた大きなトンネルになっているので、面白いように入ります。
そうやって流し込んで、次は脱脂綿かトイレットペーパーか、タオルか包帯を、指で大量に押し込んでやりましょう。
それらは腸内に詰まって、先客のヨーグルト（納豆や生ビールでもよし）の水分を吸収し、ベトベトになり、腸管内部に確かな存在感を主張し、液その物よりは固形に近くなり洩れにくくなります。
世の営業Ｓ女王様諸君、ケッツの穴を責められに来るかわいい客には、このようなアフターサービスをしてやるのが本当の思いやりですぞ。ケッツの穴の中へ、家へのお土産を詰めてやりましょう。
（続く）
横田猛雄 1990年3月号より『S&Mスナイパー』にて実践派のための肛門エッセイを連載。1993年ミリオン出版より『お尻の学校[少年篇]』発行。またアナル責めのAV作品にも多数出演しており、Ａ感覚実践派の伝道師として他の追随を許さぬ存在。2007年5月号まで同誌上で『大肛門大学』を連載していたが、高齢と健康上の理由により連載終了。そして『WEBスナイパー』にて、膨大かつ偉大なるアーカイブの復刻連載開始です！
10.03.31更新 |
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